今、家の中は電気を使う物で溢れ、コンセントが満杯になって、タコ足配線があちこちのコンセントで発生している。不用なトラブルを避けるために、このタコ足は何としても解消しておきたいものだ。しかし、コンセントを増設するとなると、電気工事を依頼しなくてはならず、多額の費用が掛かってしまう。そのため、ついついタコ足配線にならざるを得ないというのが実際のところなのだ。 ところで、最近、機器の電源が低い電圧で動くものが増えているし、充電して使うタイプの物も多い。スマホ、ポケットラジオ、カメラ、携帯音楽プレーヤー、ブルートゥースイヤフォンなど数え上げたら限がない。最近は、USB端子から充電できるようになってきたことは喜ばしいことなのだが、今一、機器の接続する端子は、それぞれ規格が異なっているので、まだ一つで済ませることができない。そのため、いちいちコードを選んで差し替える必要がでてくるというわけだ。
コンセントにテーブルタップを繋いで、そこに接続するのだが、すぐに満杯になってしまう。コードがごちゃごちゃになっていると、頭の中もごちゃごちゃになってしまい、次第にイライラが募って来るのだ。この際、(仮称)充電ステーションを作って、そこでまとめて各種の充電する機器を集めておいたらどうなのだろうかと思う。