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DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

試乗記(オーリス・ハイブリット車、エンジンブレーキ、エコモード、パワーモード)~ その2

2020-03-25 08:31:29 | 雑感
 「カーブに差し掛かる前に減速し、加速しながらカーブを曲がる!」これは、昔、運転を覚えた頃に言い伝えられていた運転の鉄則だ。その鉄則を馬鹿の一つ覚えに守り続けている私は、オートマの車を乗るようになってからも、カーブに入る前にシフトダウンして減速、カーブでは少しアクセルを踏みながら曲がり、曲がり終えるころに一気に加速して巡航速度に復帰するようにしていた。だから、オートマを運転していても、マニュアル車と同様にシフトレバーを使って運転していた。私の中には、加速も減速もしないフリーな状態で曲がることへの不安がとてもある。それを、ハイブリット車でどう乗り切るかという課題が出て来るわけだ。加速のところは、運転モードの切り替えで何とでも対応できるのだが、減速の課題が残る。
 ハイブリット車の場合、アクセルを離すと、回生ブレーキが働き、発電が行われ、充電する。ただし、それ程いわゆるエンジンブレーキが利くわけでもない。ハイブリット車にはBレンジがあり、これに入れると、エンジンブレーキが働くというのだが、果たしてどれだけのブレーキ効果があるのか、その辺が気になっていた。以前、カローラフィールダーハイブリットを試乗した。これは結構Bレンジが良く効いたように思うのだが、オーリスの場合、これよりもやや効きが甘いように思われた。ただし、時速100㎞くらいでBレンジに入れると、そこそこ減速できるように思われた。後は、前方の車の状態に合わせ、Bレンジに入れるタイミングを少し早めにしていけば、特段ブレーキを踏むことなく、減速して流れに乗って行けるように思う。まあ、後はこの操作にどう慣れるかということだろう。
 また、サスペンションの効き具合だが、首都高速の繋ぎ目の段差でも、それほど車が上下に動くことはなく、スムーズに通過でき、不安を感じることはほとんどなかった。プリウスに乗ったことがないので、比較はできないのだが、オーリスは、まあまあ良くできた車という印象だった。
 次は、山道やコーナーの連続で試してみたいと思うが、行って来たらまた記事にしようと思う。では・・・・また、いつか・・・

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試乗記(オーリス・ハイブリット車、エンジンブレーキ、エコモード、パワーモード)

2020-03-25 08:31:29 | 雑感
昨日、取り立てて用事がなかったので、試乗を兼ねて、埼玉の実家に行き、線香を上げてきた。試乗距離はおよそ200㎞で、走った道路は、一般道、中央高速、首都高速だった。
 走り出してすぐにトラブル発生!さて、では出かけるとするかと出発することにしたのだが、ジャズを聴きながら行こうと、CDをナビに挿入、音の鳴るのを確かめ、走り出した。途中で、ナビを設定しようとしたところ、ナビが動かないではないか?昨日の時点では、確かにナビが動いていた。ところが、どうしたことか?色々操作をしていると、ナビSDを挿入してくださいとか、ナビSDを差し替えてくださいというメッセージが出てきた。ところが、ナビSDがどこに入っているのかが分からない。これにはお手上げだ。早速、車を買った店のセールスマンに電話、ナビSDの入れている場所を聞き出そうと思ったが、電話が繋がらない。まあ、知っている道を行くだけ、ナビなしでも良いかと中央高速に乗って走り出した。ところが、実際走り出してみると、合流や分岐が相次ぐ、うまく対応ができるのか不安な気持ちになった。途中で、パーキングに止め、コーヒーをゲット。そこで、スマホを見ると、セールスマンから返信があったことが分かり、電話を掛けて、ナビの操作について教わった。言われたとおりに操作、ナビSDの在りかを知ることができた。ナビに使っているSDカードは、何とマイクロSDだったのだ!おまけに、カバーが掛けられていて、一見、見た目には見えないところにあったのだ!問題は解決して、ホット一安心!再スタートを切った。
 さて、車の乗り心地はどうか?首都高速はそこそこ順調な車の流れだった。エコモードではちょっともたつく感じがする。ノーマルモードに変えて走ると、そこそこの加速ができ、車線変更や本線への進入等に不満を感じることはなかった。ただし、エンジン音が少し大きくなり、音楽を聴きながら、優雅に走るという訳には行かないようだ。カーブや車の出入りが少ないような道路ではエコモードに切り替えて走った方がエンジン音が抑えられ、音楽も聴きやすいように思った。
 目的に実家周辺に到着。兄弟のところを回った。この前の記事で、駐車に苦労した話などを載せた影響で、私の運転を危ぶみ、心配していたと、言われた。往復200㎞という距離、私にとっては大した距離ではないのだが、姉たちにとっては、かなりの旅行の距離に相当し、「ちょっと、試運転のついでに来た!」という私の言葉には違和感があったのだろう!取り敢えず、線香を上げて、雑談して、帰ってくることした。渋滞の首都高速は避けたいので、夜9時過ぎに出発することにした。
 予想が的中し、帰りは順調そのもの。首都高速の流れは時速80㎞近くだった。以前は、オートマで、オーバードライブを外したり、時には3速に落としたり、シフトレバーをかなり頻繁に切り替えて走行していた区間なのだが・・・(次に続く)

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