女子団体パシュートチームが快挙！

　女子団体パシュートで、日本が強豪で、絶対的な優勝候補のオランダを破って金メダルを獲得した。個々の選手の力量では、金メダル、銀メダルなどメダリストを揃えたオランダが、圧倒的に優勢だったが、それを破ったのだから、快挙の一言に尽きる。

　先頭を走る選手が空気抵抗を受けるが、後に続く選手は、先頭の直ぐ後に続いて滑ることで、空気抵抗は軽減され、体力を温存できる。車のレースに例えると、前の車の後ろにぴったりとくっ付いて走ることで、空気抵抗を軽減し、車に余裕を持たせる。そして、好機に臨んで、一気に加速し、抜きされるという走り方があるが、これと同じ原理なのだろう。先頭を滑る選手は空気抵抗を強く受ける分、疲労も激しいが、後に続く選手は、空気抵抗が先頭に比べて軽減でき、体力を温存できる。先頭を滑る選手が疲労すると、次の選手と先頭を交代する。これを繰り返し、滑りきるというもの。日本チームは、スタートしてすばやく隊列を組み、足並みを揃えて、滑り出した。その走り方は三人の動きがシンクロし、芸術的とも言える走りで、隊列を組んで走るというメリットを最大限に発揮できたことがこの勝利の要因と言えよう。

　高木姉妹ともう一人という組み合わせで、一年近くずっと一緒に練習を重ねてきたからこそできたとも言える。個人技をチームワークで破った戦いだったとも言えよう。素直に、この滑りには感動しました、金メダルおめでとう！と、言いたい。

　

コンセントの付け替え工事？

　介護用のポータブルトイレ（シャワー付き）を入れに当たって、アース付きのコンセントが必要になったため、電気工事会社に見てもらったところ、色々な電気工事の手抜きが見えてきた。はじめに、工事業者は、壁の内部を通してアース線だけをコンセントまで配線を引くのは困難だという。そこで、アース付きのコンセントを設置する場所のすぐ近くに、単相200ボルトのエアコン、コンセントは３口のコンセントがあるので、そのアースを利用できるのではないかと工事業者に聞いてみると、それは出来るが、壁の内部を通してコンセントまで配線するのは難しいという。それよりも、コンセントに繋がっている配管（電気配線用）が鉄管で出来ているので、その配管からアースを取ることは可能だという。きちんとしたアースではないが、普通の器具を使う分には支障がないだろうという話だった。まあ、シャワーと入れは大電力を使うわけではないし、それでも十分ではないだろうかということだった。

　次に、現在、オイルヒーターと洗濯機、シャワートイレを使っている回線がしばしばブレーカーが落ちるので、何とかならないかと業者に相談すると、配電盤を開けて見てくれ、単相２００ボルトのエアコンの回線は二芯のケーブルが使われ、アースがつながっていないこと、新たにIHを入れるために引いた単相２００ボルトの回線も、同様に二芯のケーブルが使われ、アースされていないことが分った。何とずさんな工事がなされていたのかと呆れてしまった。これではアース付きのコンセント、アースに繋がっておらず、全くアースが機能していなかったことになる。手抜き工事もいい加減にして欲しいもんだ。特に、２００ボルトコンセントは、電圧が高く、危険性もあるので、慎重に工事して欲しいもんだ。エアコンの回線は、このマンションを中古で購入する前からのもの、IHの回線は２０年近く前に増設したもの、今更、工事を行った業者を探し出して文句を言ったところでどうなるものではないだろう。

　今回、工事を依頼する時には、その工事の進み具合や出来栄えをちゃんとチェックすることの大切さを痛感したました。

確定申告会場のあまりの混雑ぶりに逃げ帰ってきた！（２）

　確定申告会場、昼頃に覗いたら、朝よりもさらに並んでいる人の列が増え、午後３時に行っても、同様の混雑ぶりだったが、今日申告しないと他の予定に差し支えるので、仕方なしに並ぶことにした。結局、並ぶのをやめたことは不正解、朝のうちに素直に並んでおけば良かったと後悔することになった。

　並んでいるときに、他の申告に来ていた人が、「税務署のお偉いさんは悪いことをしているが、国民は善良だなぁ、こんなに並んでも申告するのだからね・・・」と話していた。全くその通りだと思った。

　まあ、そんなこんなで、およそ２時間掛けて、確定申告を終えた。途中、立って待っていたり、パソコン入力中も立ち席だったので、今日は、腰は痛くなるし、とても疲れた一日だった。でも、まあ、確定申告が終わって、ほっと一息ついた。

確定申告会場のあまりの混雑ぶりに逃げ帰ってきた！

　今日、9時に税務署に確定申告に出向いたのだが、時間が遅かったのだろうか？申告書作成コーナーは満杯で、玄関からはみ出て人が並んでいる始末。これでは午前中一杯掛かってしまいそうだった。半日も順番を待つために立ちん坊になるのかと思うと、腰がそれだけの時間経っていることに耐えられるだろうかと考えたら、どうにも無理なように思えた。それで、一度家に戻って午後にもう一度出直した方がましだと思い、帰ってきた。

　まあ、今日は月曜日、それも午前中、一番混みあう時間帯だった。病院などでも、月曜日の午前中は、どこも混み合う。一週間の始め、何でも早めに済ませてしまいたいと思うのは、人情というもの。だが、そのために半日丸々掛かってしまうのならば、午後にした方がどれだけ効率的か？また、曜日の選び方も、週の半ばの方が空いていることが多い。今回は、妻の病院の面会やら個人的な用事やらで、月曜日にしたのだが、これからはもっと慎重に考えることにしようと思う。

　それにしても、税金を払う申告に、何時間も立ちん坊をさせられ、文句も言わずに並んでいるなんて日本人は、こんなにも善良なのか？国会で文書なんて存在しないと白を切り通した功績が認められ、国税庁長官に抜擢された人や、それをぬけぬけとやりとおした今の政府の要人が同じ日本人とは到底思えない。これらの人たちに、爪の垢煎じて飲ませてやりたいと思うのは、私だけだろうか？

腰痛予防のため、筋トレが今の日課だ！

　妻が入院にし、背中の筋肉の凝りは徐々に解消してきたので、腰痛予防のため、筋トレを始めることにした。毎日、１回ないし2回、ジムに出かけ、ストレッチから始め、その後に、機械を使ったトレーニングをしている。しかし、テニスと卓球で、ほとんど暇つぶしとストレス解消がメインだった私は、筋肉があまり付いておらず、いざ筋トレといっても、極々弱い負荷を掛けて体を慣らす事から始めるしかなく、毎日ジムに出かけて行っている割に、なかなか筋肉が付いてきたという実感が得られない。

　一方、妻がいる頃は、毎日妻の食事を作っており、作ったものを残すのももったいないという気持ちからほんの少し妻が食べ、残りは全て私のお腹に納めていた。また、昼は弁当を二つ買って来て、これも、妻が手を付け、残した分も私の腹の中に納めていた。それが禍して、お腹が出て、脂肪が腹の周りにどっぷりと付いてきてしまっていた。ところが、妻が入院してから、一人分を作るのが面倒で、かつ、食材等が無駄になるので、非効率と思い、料理を作るのを止め、全て外食に買え、ほぼ２週間が経つと、お腹の贅肉はどんどん減って、お腹周りが大分すっきりしてきた。

　そうは言っても、痩せたから良いというわけではなく、やはり筋肉を増やして行かなければならないことには変わりがない。幸い、腰の痛みも消え、背中の筋肉の凝りも消えてきた。妻がいないと別にやることがあるわけではないし、一日中ジムにいても何の支障もないので、筋トレに専念することにしようと思う。年齢が年齢だし、もともと基礎的な体力もあまりないので、時間は掛かるだろうが、やるしかないと思う。妻の退院を来月初旬に設定したので、それまでにどこまでできるか分からないが、できるだけのことはして置こうと思う。