・MGC SIG/SAUER P220
意識して贔屓にしている銃やメーカーは無いが、手元へ自然と集まってくるモデルはどうしても出てきてしまう。私にとってそれはシグザウエルシリーズであり、中でもMGCのP220はこれまでも頻繁にとり上げてきたお気に入りだ。
スライド右側の刻印は、排莢口に近い方から「0 120083」、「P220 MADE BY MGC CORP」。チャンバー側面は「9mm Para」。フレーム側トリガーピン右側に「SPG」。SPG刻印は時期的なもの。マズルは少し下膨れの造形だが、バレル上の隙間とライフリング形状は実物通り。
スライドストップを鰍ッた状態でテイクダウンレバーを下ろして通常分解。実はマガジンを挿したままでもできるし、個人的な主観だが組立はこちらの方がやりやすい。
新日本模型製はバレルの加工が一部省略されており、リコイルスプリングガイドの組み込みが難しい。無理をするとガイド後端がフレーム内部で暴れ、ダストカバーの裏に傷をつけてしまう。このような症状自体はMGC時代からあるようだ。とにかく作動が固く、初めて触ると不要な箇所に手を加えて壊す可能性大(俺ね)。
説明書にある通り、組立の際はFピンブロックを押してFプレートを前進させておく。これとスライドストップ(パーツ名スライドキャッチレバー)が干渉しやすく、当たりがつくまでまともに組立ができない。新日本模型製ではFプレートとブリーチの設計が見直され、僅かに組みやすくなっている。要は干渉している部分を削れば良い。
MGC製P220の弱点はノッチ削れだと思い込んでいるのだが、これに関して言及しているWebサイトを他に見つけることができない。まぁ公式カタログにも削れっぱなしの写真が載っているくらいなので仕様みたいなものなんだろうが。中古購入の場合は、以前までのオーナーにどのくらい弄られていたかという指標になる。
意識して贔屓にしている銃やメーカーは無いが、手元へ自然と集まってくるモデルはどうしても出てきてしまう。私にとってそれはシグザウエルシリーズであり、中でもMGCのP220はこれまでも頻繁にとり上げてきたお気に入りだ。
スライド右側の刻印は、排莢口に近い方から「0 120083」、「P220 MADE BY MGC CORP」。チャンバー側面は「9mm Para」。フレーム側トリガーピン右側に「SPG」。SPG刻印は時期的なもの。マズルは少し下膨れの造形だが、バレル上の隙間とライフリング形状は実物通り。
スライドストップを鰍ッた状態でテイクダウンレバーを下ろして通常分解。実はマガジンを挿したままでもできるし、個人的な主観だが組立はこちらの方がやりやすい。
新日本模型製はバレルの加工が一部省略されており、リコイルスプリングガイドの組み込みが難しい。無理をするとガイド後端がフレーム内部で暴れ、ダストカバーの裏に傷をつけてしまう。このような症状自体はMGC時代からあるようだ。とにかく作動が固く、初めて触ると不要な箇所に手を加えて壊す可能性大(俺ね)。
説明書にある通り、組立の際はFピンブロックを押してFプレートを前進させておく。これとスライドストップ(パーツ名スライドキャッチレバー)が干渉しやすく、当たりがつくまでまともに組立ができない。新日本模型製ではFプレートとブリーチの設計が見直され、僅かに組みやすくなっている。要は干渉している部分を削れば良い。
MGC製P220の弱点はノッチ削れだと思い込んでいるのだが、これに関して言及しているWebサイトを他に見つけることができない。まぁ公式カタログにも削れっぱなしの写真が載っているくらいなので仕様みたいなものなんだろうが。中古購入の場合は、以前までのオーナーにどのくらい弄られていたかという指標になる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます