おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

安定器の交換

2013年12月14日 08時59分53秒 | 家づくり
事務所の蛍光灯の球が切れたと思い、球を交換したけれども点かない・・・。

蛍光灯によく起こる症状なのですが、これは内部の主要部品『安定器』の故障によるものです。安定器は大変高価で、一般的に安定器の交換よりも『新しく器具を買った方が安いですよ』と勧められる場合が多い。今回もその通りでした。

がしかし・・・、予備で買っておいた蛍光灯の球がまだ10本もある。110Wの特殊なものなので球だけでも非常に高価。挙句に器具が廃版になってしまっていて、いっそLEDにしたほうがいいのでは・・・・などなど。(^_^;)

結局安定器を交換してもらうことになりました。安定器だけでなんと15000円也。2台で30000円。

交換工事をやってくれているのは、いつもお世話になっている菊地君。中心付近にあるのが安定器。





この安定器、かなりずっしりと重い。蛍光灯の器具代金って、この安定器がほとんどなんですね。



眩しいほど明るくなりました!!!



処分して新しくするのはカンタンですが、やっぱりこの選択をしてよかったなと。(笑)

ではまた。

おさむ





ぼやき???(^_^;)

2013年12月13日 16時57分47秒 | どうでもいいお話し?
今朝も4時から朝デニをして、好きな時間を過ごして(今日もNHKアーカイブズの「戦争の記録」)、一日の予定を立てて、予定通りやり切ったのですが・・・・・、

とにかく時間が経つのが早いです。

今日は12月13日。

現場はすでに来年の仕事の段取り。消費税の増税を前に2月3月は相当に忙しくなりそうです。

そのためにも今年の仕事は今年中にしっかりと完了させる。

ふぅ~。。。。。

ぼやきでした。。。

ではまた。

おさむ





師走・師走・・・(^_^;)

2013年12月12日 10時05分09秒 | 家づくり
毎年恒例の年末アフターサービスの巡回訪問を行っています。

今年は当初から社員にも手伝ってもらおうと分担したのですが、それでも残り150余軒・・・・・。

一日15軒回って10日。ま、OB施主様のご自宅はすべてアタマに入っておりますので、なんとか29日までに終えることができそうです。

OB施主様にお会いできるのはことのほかうれしい。特に歴代のOB施主様からは『おとうさん元気か、お母さん元気か?』と尋ねられることが多い。以前はこの言葉が嫌で仕方なかった2代目の私ですが、いまは逆にうれしいってんですから、変われば変わるものです(笑)。

またブログでもご紹介させていただきます。

ではまた。

おさむ







ゆるゆる富士登山同窓会&忘年会

2013年12月11日 13時04分57秒 | 家づくり
昨晩は、今年の8月北澤工務店で開催した『ゆるゆる富士登山』の同窓会&忘年会でした。楽しくって楽しくって、うっかり写真を撮るのを忘れてしまった!(^-^ゞ

気づいた時には皆さまお帰りになった後でした。。。



とっても有意義な時間でした。北澤工務店はこうして支えていただいているんだ、ということをしみじみ感じました。『わたし達が営業してあげるわよ!』なんていう心強いお言葉も(^-^)

特攻基地で有名な『知覧』にも一緒に行きましょう!!ということで盛り上がり、桜の季節に企画することになりました。また改めてご案内させていただきますので、ご関心のある方はぜひご一緒に!!

ではまた。

おさむ







ラバーロック工法

2013年12月10日 04時49分49秒 | 家づくり
訪問販売業者による『ラバーロック工法』というのがあります。



これは、瓦をラバー(ゴム質系)によって、瓦を固定するというものです。一件当たり70万円から80万円で施工されている場合が多いようです。北澤工務店のOB施主様の中にも、訪問販売業者の勧誘に押されて採用された方が3件いらっしゃいます。

いろいろと能書きはあるようですが、、、、あまりおすすめできません。かわらぶき職人からすれば、『ぜったいやっちゃダメ!』とのこと。

もともと瓦はすき間があるように設計されている。それを固めてしまうのは通気性を阻害し、一次防水で止めきれなかった雨水の逃げ場を塞いでしまうからです。

確かに地震で瓦が崩落するのを予防することには期待できる面もあるのですが、今回の東日本大震災ではラバーロック工法をやってあったがために全体が一度に崩れた、そんな現場もありました。

また、実際にそれまで何も雨漏りなどしていなかったのに、この訪問販売業者によるラバーロック工法をした後じゃーじゃー雨漏りするようになった現場もありました。

もっとよくないのは、ラバーロック工法に見立てた悪質なコーキング処理をしておしまい、という現場もありました。

そして何より問題なのは、私の見てきた全てのラバーロック工法の訪問販売業者は早々に連絡が取れなくなり音信不通、お客様は泣き寝入るより他ないという事実です。

いずれにしてもお家に関することは、訪問販売業者とかじゃなくて、高い安いとかじゃなくて、近くの工務店がいいです、ほんと。

ではまた。

おさむ





DIY支援(笑)

2013年12月09日 05時39分53秒 | 家づくり
街のホームセンターの充実ぶりはすごい。まるでプロ用品や建設資材が大量に展示販売されています。最近では『○○建設』とか『リフォームの○○』とか、看板を背負ったトラックが材料を積んでいたりする。時代は変わったものです。

それと共に広く普及してきたのが『DO IT YOURSELF』いわゆる『D・I・Y』だ。北澤工務店のお客様の中にも多い。昨日は、家族みんなでDIYを楽しむO様がいらっしゃって、各現場から発生した端材を持ち帰られました。





素材を前に、家族の皆様そろって想像を膨らまし、とっても楽しそう。

ホームセンターに売っている材料は、スーパーでラッピングされた刺身のようなもの。工務店にあるのは尾頭付きといった趣き。。。(笑)

さてさて、どのように料理されるのか、とっても楽しみです。

また、あるモノでの支援ではありますが、ご希望の方いらっしゃいましたらいつでも北澤工務店までご連絡ください。

ではまた。

おさむ




暮らしていただいての実際

2013年12月08日 18時17分23秒 | 家づくり
暮れのごあいさつや年末アフターサービスでお客様のお家を訪問しています。

『暮らしてみて、使ってみて初めて分かることって、多いものだなぁ。』

『やっぱり新しいものがいいとは、限らないものだなぁ。』

というのが、実感です。

例えばシステムキッチンのシンク。

最近の流行は、人造大理石と一体化した継ぎ目のないシンクです。『見た目にも美しくお手入れもしやすい!』がウリです。

でもしかし、実際に使用されている方の声を聴くと『キズが付きやすくてそこに入り込んだ汚れが目立つ』とのこと。

では、最近のシステムキッチンのコーティングされたステンレスシンクはどうかというと、これも『お手入れがカンタン!』が謳い文句なのだが、やはりそうはいかない。コーティングが剥がれると見るも無残な姿になる。

やっぱり実用重視でいくならば、何も加工されていないステンレスシンクが一番使い勝手がよさそうです。ゴシゴシやるとキズが付きますが、それでもゴシゴシやれば汚れが付くことはない。お値段もお求めやすいですし(笑)。

使い古された言葉ですが、やっぱり『シンプルイズベスト』なのかもしれません。

ではまた。

おさむ




東京思風塾 12月例会

2013年12月07日 18時34分32秒 | 自分のこと
いつも深く学び、それを実践させていただいている感性論哲学の東京思風塾12月例会が本日開催されました。

今年最後ということで最初から参加したかったのですが、年末ということもあり大遅刻・・・・。ということでわずかなレポートですが、非常に濃い内容でもありますので、よろしかったらご覧ください。また、毎度ながらこのレポートは、私の主観が多々入っておりますので、思風先生のおっしゃっているものと異なる面があることをご了承ください。

東京思風塾12月例会

≪人間の深さをつくる≫
問題には意味と価値がある。
いのちの痛みを伴うような問題や苦しみ悩みという体験が、人間的な深さをつくる。
問題から逃げたらいかん。
逃げたらいかん、というが、なぜか。
問題に直面して逃げようとする気持ちが湧くと、その問題の本質が歪んで見えてしまう。問題には必ず意味と価値があるのに、その本質が歪んで見えてしまう。

問題には必ず『答え』がある。だから答えが出るまで、納得がいくまで、逃げたらいかん。どんな悩みでも苦しみでも、答えがあり出口がある。

成功者と言われる人は、答えが出るまで逃げなかった人だ。あきらめなかった人だ。

いま自分が持っている力では解決できないから問題なのだ。その問題は、自分が意図せずして起こるのであって、宇宙の摂理による、自分の成長のための必然として起こらしめるのだ。だから宇宙からすれば、問題を起こす以上、その答えが必ずあるといえる。

いのちを進化させるために問題が起こる。

いのちの進化とは、いのちの限界への挑戦によってなされてきたということを歴史が証明している。

いのちの進化(問題の解決)とは、いのちの潜在能力の顕現。『遺伝子とは、能力が物質化したもの』→⇒これはおもしろい!!!

『問題には必ず答えがある』ということを、自分の『信念』として持ち得るかどうかが、人生を大きく左右する。

あらゆる体験は、『真実を語る力』となる。成功も、失敗も、犯罪も、被害も、あらゆる体験には捨てるモノがない。あらゆる体験には意味と価値がある。体験をした者だけが、真実を語る力を得る。

人間はどこまで深くなれるか
人間一人一人が宇宙の一端を構成しているのであって、われわれそのものが宇宙なのだ。人間は、目覚めたる宇宙として生きることができる。どうしたら宇宙とつながり、目覚めたる存在たりえるか。これが最高の境涯。

宇宙とつながる実感を持って生きる生き方とは。(もともとつながっている)
いのちには、いのちを生かす力が働いている。その力とは、『愛』である。苦しめば苦しむほど、いのちを生かそうとする愛の力が湧いてくる。とことん苦しんだ果てに、宇宙の力である愛の力で答えが引っ張り出される。多くの大人物が『これはおれの力ではない』というようなことを言うのは、このためだ。ほんものは謙虚にならざるを得ない。

≪人間の大きさをつくる≫
器・度量・包容力・統率力。
大きさとは、人間界における対立を乗り越えるという体験を通してしか身につけることができない。
『対立とは何か』
対立とは、自分にないものを相手が持っているから対立するのだ。対立を乗り越えようとしたら、自分にないものを持っている相手から学ぶんだ。
人間関係は『目』できまる。
敵と思えば『敵の目』になり、学びの対象としてみれば『愛の目』となる。
『目は口ほどにものをいう』のではなく、『目は口以上に真実を語る』
人間は長所半分短所半分であるから、敵である相手にも長所が半分は必ずある。
⇒⇒どっちかが先に橋を架けなきゃ、対立は解決しない。自分が気づいたら、自分が相手に橋を架けるんだ。眼差しで、架けるんだ。これは実践してほんとうによくわかった。

いつも目に愛の光りを。

人間的な器。相手の長所が見えないということは、相手に問題があるのではなく、相手の長所を見つけることができない自分の能力が問題なんだ。相手に変化を求めるのではなく、自分の器を成長させなければならないんだ。

度量とは、相手を受け入れるだけではなく、自分のことを相手に誤解されることなく異なる考えを受け入れることができる。

包容力とは、あらゆる意見考えを受け入れるけれども、自分は微塵もぐらつかない。変わらない。変えようとしない。成長するだけ。

統率力。地位があっても人がついてこない。人がついてこないのは人間力がないからだ。人間力とは、外的人間力と内的人間力がある。外的人間力とは社会の中で人間が作り出したもの。政治力・文化力・経済力・教育力・軍事力(危機対応能力)。内的人間力とは、、、、、、、、あああああ、書ききれない~!!時間切れです。

座禅瞑想は意識を成長させる機会としては素晴らしいけれど、それはいのちの痛みを伴う実体験ではなく、観念の世界である。人間がほんものの人間としていのちを輝かせて生きていくためには、人間社会の実態に触れなければならない。この娑婆世界で、人間のほんとの恐ろしさ、ほんとの美しさ、ほんとの醜さを体験してしか、いのちは磨かれていかない。娑婆こそ瞑想、娑婆こそ修行。

感性論哲学は、実践したらすぐにわかる。(笑)


ということで報告させていただきます。

ではまた。

おさむ





古民家 A様邸

2013年12月06日 19時24分04秒 | 家づくり
250年の歴史があるA様邸。お家の床全体の半分以上を解体修復するという、大規模な改修工事が進んでいます。

シロアリで脱落してしまっていた土間部分の床工事がほぼ終わりました。



ここで用いた床材は『本栗』。表面がうずくり仕上げ(洗い出しのようなボコボコした自然な風合いの仕上がり)になっていて、『この場所には必ず合うはず!!』と思ってお客様にお勧めした床材です。

大正解でした。お客様もたいへん喜んでくださっています。(笑)



まわりの漆喰を塗り直し、建具の調整をしたら・・・・すんばらしい空間に甦ると思います!!

ではまた。

おさむ




これはなに?

2013年12月05日 18時29分31秒 | 家づくり
同級生でもある中田建築板金の中田さんに、ムリ言ってつくってもらったこのお品。かなり細かい作業で、たいへんだったと思います。

さてさて、何に使うと思われますか?



数日後に取付ける予定ですので、その時にまた報告します。(笑)

ものづくりってのは、すばらしいです。

ではまた。

おさむ





やることやると、気持ちがいい!!(笑)

2013年12月04日 11時17分12秒 | 世間ばなし
今日は水曜日、明日は第一木曜日ということで、北澤工務店は連休をいただいております。

今朝ほど、妻がキッチンレンジフードの掃除を始めた。それを見ていたぼくもなんだか一緒にやりたくなった。

ということで、

始まっちゃいました。。。汚れていた最初の状態の写真を撮り忘れたのが残念!!グリルの中を覗き込むと、やはりかなり汚れている。



分解したら、こんな感じ。



ゴシゴシゴシ。。。



五徳もまわりのタイルも周辺も、ふたりでやればあっという間!!!すっごく気持ちがいい。



やらなきゃやらなきゃと思っていた駐車場の草刈りもやって、気持ちがすっきり!!

やっぱり、やることやると、気持がいいもんです。

ではまた。

おさむ





靖国神社

2013年12月03日 13時25分56秒 | 自分のこと
15時からとある方と会うために都内に来ました。都内に出たときにはなるべく靖国神社にお参りさせていただくようにしています。



身が引き締まる思いで参拝しました。今日の柏手は、いつも以上に響き渡りました。



パール判事を見つめると、熱いものがこみ上げてきます。



靖国の神池の晩秋。



今生、家づくりという仕事を通して、自分の想いを実現していくんだ。そうこころを新たにしました。

ではまた。

おさむ






朝デニで。

2013年12月02日 17時57分07秒 | 自分のこと
そんなに朝早くからデニーズでなにやってるの?なんて訊かれることがあります。(笑)

期限が迫った『おさむのひとりごと』は毎度朝デニですし、気持ちを鼓舞するためにMr.チルドレンのライブや浜田省吾のライブをyoutubeで試聴したりしています。『プロジェクトX』もたいへんお気に入りです。

最近はちょっと朝から重たいのですが、これを観ています。

http://www.nhk.or.jp/shogenarchives/

これは日本人の誰もが知っておくべき記録だと思います。この平和も飽食もタダじゃない。忘れちゃいかん。

ではまた。

おさむ







年末アフターサービス

2013年12月01日 16時37分38秒 | 家づくり
12月になりました。

父の時代から続けている『年末アフターサービス』の巡回訪問を今年も開始します。35年以上続けていることになります。

『戸障子がスースー動く家で、気持ちよく新年を迎えてもらいたい』

それが棟梁であった父の想い。

この時期、OB施主様を訪問するのはことのほか楽しい。この訪問を楽しみに待ってくださっているOB施主様も多い。

北澤工務店にとってこの訪問は、いわゆるアフターサービス的『修理・点検』ではない。修理・点検であれば往復はがきで修理・点検依頼を受け付けたほうが合理的だから。

OB施主様にお会いしたい。一年間どんな暮らしの変化があったか知りたい。お家がどんなになっているか見たい。

北澤工務店の哲学ともいうべき『自分の娘に振り袖を着せたような家づくり』の真骨頂であると思っています。

ではまた。

おさむ