引っ越しお手伝い。

大規模な改修工事をさせていただいている河内町Ｏ様邸で、３度目となる社員総出のお引越しのお手伝いをさせていただきました。タンスの移動がメインではありましたが、施主様と共に汗をかくのはとっても気持ちがいい！！！



いつもほんとうに恐縮してしまう、驚くばかりのお昼ご飯。『いつも田舎料理でよぉ・・・』とはおばあちゃま。いやいやいや、ぼくらにしてみればお正月が来たかのような手づくり料理の数々。ご馳走になってから『あ！！！ブログに写真を載せたい！！』とあわてて撮ったところ。



仕上がったお家をお客様としみじみと見上げ、これまでのプロセスを振り返る。お客様とのこうしたつながりが、ぼくの最上の喜び。言葉にならないくらいうれしい。

うんうん。やっぱり、家づくりの仕事、すばらしい。

ではまた。

おさむ

関連のない記事２件（笑）

甘味cafe空～くう～の入り口では、今年２回目のつばめさん２羽が立派に成長して、間もなく巣立ちを迎えそう。ほんとにこの子たちを見ていると、巣作りから子育てからとにかく感心しきり。身近に自然の営みのすごさを感じることができます。人間が見習わらなくちゃいかんぞ！！なんてことも多々。



まるで話は変わって、監督長澤。周囲は暗くなったというのに、グラインダーをぐりぐり回してなにやらやっている。手先が器用な長澤。現場の職人がまとまっているのも、きっとこんなところに理由があるんですね。



ということで今日もたいへん充実した一日でした。

明日は水曜日ということで定休日なのですが、木曜日にずらさせていただきます。社員総出でお客様のお引越しの手伝いです。

ではまた。

おさむ

無垢材だからこそ！！

広縁でよく使われる『ヤニ松縁甲板』。経年と利用状況により表面の劣化が著しい。



張り替えという方法もあるけれど、就業体験中のいっしん君もいるし、やっぱり無垢材ですから、ちょこっとやってみますか。



これがなかなか思ったよりも大変な作業で・・・・。でもやってよかった。壊して新しくすることはできるけれど、当時の施主様の想いや職人の手先を大切にしたい。できることなら生かしたい。



合板の床材ではこうはいかない。やっぱり無垢材はいいです。

まだ粗削りの状態です。どれほどきれいになるか、どうぞお楽しみに～（笑）

ではまた。

おさむ

天使ちゃま。

家づくりの仕事をしていて、思うんです。

新築をしたり、リフォーム工事をしたり、それはほとんどの場合、『家族のために』という祈りがある。

先ほど打ち合わせにおじゃましたＮさま宅の大規模なリフォーム工事もそうだ。見てください、天使ちゃま。この子が明るく元気に育つお家をつくるんだ。工務店オヤジ、益々がんばっちゃいますよ！！！



キーボードを打ちながら、笑顔の自分がいます。

ではまた。

おさむ

雨漏り修理・確認

先日雨漏り修理をさせていただいたお客様宅で、ほんとうにその修理で雨漏りが止まったかどうか、確認の作業をさせていただきました。

この『確認』が、とても大切なんです。たぶん多くの雨漏り修理現場ではこの確認作業が行われていない。だから繰り返し雨漏りが起こる。

部位別散水試験による原因の特定⇒修理⇒修理個所の完全性を確認。ぼくの家づくり２０年の体験で学んだ実学です。

ということで、現場はこんな感じに。



人手がなく、お客様にお手伝いいただいての作業となりました。Ｔさま、ありがとうございました。まずはこれでしばらく安心してお住まいいただけると思います。

家づくりの仕事は、奥深く、おもしろい。

ではまた。

おさむ

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母校、日本航空高等学校、高校野球決勝戦、日川高校に敗れる。残念！！！！

お家は、社会的な資産

新築工事中のＥ様邸、大工工事がほぼ完了し、いよいよ仕上げ工事の乗り込みです。

周辺の環境にすっかり溶け込んでいるＥ様邸がとても美しい。


それはそうと・・・、やはり『お家』をはじめとする建築物は、『社会的な資産だよなぁ』と改めてしみじみ思う。昨今、どう見ても母屋と相容れない若者夫婦世帯の住宅が並んで建っている光景を、農村部によく見る。ぼくには、住文化の貧しさの象徴のように見える。命が生まれ、育ち、死んでいく環境として、違和感を感じる・・・・、まいっか。

Ｅ様邸は、母屋ともすばらしいマッチングであると自負している。ここに在る『家族の成長』は、きっとすばらしいものになるに違いない。





完成が待ち遠しいです。

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話しは変わりまして、

我が母校、山梨県にある日本航空高等学校。本日準決勝をまたまたドラマティックな大逆転で勝利！！明日、日川高校と決勝！！！残念ながら応援には行けないけれど、すごくうれしくて、わくわくしています。

いいですね、高校野球。

ではまた。

おさむ

Ｏ様邸、佳境です。

大規模なリフォーム工事でお世話になっているＯ様邸。いよいよ追い込みとなって、たくさんの職人が乗り込んでいます。一服状況はこんな感じ。『は～いみんなぁ～、こっち向いてぇ～！！！』というと、またブログに載せられる！とあっちを向く面々。



素晴らしい仲間です。

そのＯ様邸で、長年使われてきたダイニングテーブル。今回のリフォーム工事に合わせて処分するかどうか・・・。いやいやいや、これ、相当にいい品物です。ちょっと手を加えれば見違えりますよ！！とわたくし。それに、これまで家族団らんの中心にあったこのテーブルです。いろんな家族のエピソードを見つめてきたこのテーブルなんです。経済的価値というよりも、ただなんとかしてあげたかった。

でいったい、誰がやんのよ。。。あ、、はい、工務店オヤジの出番です。



ベルトサンダー＃４０で塗装を剥離。＃１２０で目を整え、手がけの＃１２０で逆目を抑え、＃１８０で仕上げ。いい汗かきました。

『めちゃくちゃつるつるじゃないっすかぁ！！』とは、塗装職人の大野さん。うれしいうれしい。



ここからは塗装職人にバトンタッチ。

いい仕事、しました。

ではまた。

おさむ

雨漏りご相談

雨漏りのご相談は多い。そして多くの場合、建てた工務店やビルダー・ハウスメーカーが倒産してしまった、或いは対応してくれない、というものだ。どこに相談していいかわからず、相当に雨漏りが進行してからご相談を受ける場合が圧倒的に多い。やはり工務店はつぶれちゃいかん。つぶしちゃいかん。永く代を超えてお客様とおつきあいさせていただくのが本来の使命だ。

ということで現場。



いつものように部分的に散水試験を重ね、原因を特定することができた。ベランダ開口部の立ち上がりがあまりにも少ないのだ。流れが逆勾配となっているから尚のこと。。。

今回の場合、本来であればベランダ手すり開口部を解体して、改めて作り直さなければならない状況。でもしかし、お客様のご要望や環境からしてそれはマッチングしない。ということで、『あくまで応急的な処置です』とご了解いただき、コーキング処理で済ませることにしました。

部分カット⇒掃除⇒マスキング⇒プライマー⇒コーキングの手順で完了。



今週改めて散水試験をして、雨漏りがしないことを確認します。

やっぱり、心理的・物理的に工務店は近くの存在でありたい。

ではまた。

おさむ

親ばか

今日は次男坊しゅうへい県大会個人戦。

親ばかやって参りました。



結果は３回戦敗退。柔道をやっていた自分からすると許し難いほどヘボ試合をしやがって！！！と怒鳴りたくなるものの、ま、本人は一所懸命ですからね。よくがんばりました。

ということで、親バカでした。

ではまた。

おさむ

就業体験

今日から１０日間就業体験ということで、専門学校２年生のいっしん君が来てくれています。

彼は小学校時代スポーツ少年団に所属していて、柔道を教えていたことがあります。いやいや、もう２０歳だと！！！立派になってしまってびっくりです。そして、『就業体験させていただけるなら、北澤先生のところと決めてました！！』なんて、かわいいことも言ってくれたりします（笑）。

そいじゃー、ビシバシ現場をやってもらおうじゃないかい！！ということで、現場に派遣。まずは解体作業から。今日は涼しいですが、それでも汗ぶち流しています。



解体というのはほんとうにいろんな勉強ができるんです。例えば上の写真。

ラス板があって、アスファルトフェルト・ラス網・モルタル下地・ダンゴ貼りのタイル。土台はシロアリの食害を確認。座学ではこうはいきません。

それを指導してもらっている坪内棟梁。ウッドデッキの造作が始まりました。



いっしん君。１０日間、いい出会いと学びをしてほしいと思う。

ではまた。

おさむ

祝！

昨日、無事に『222,222㎞』達成。



前に乗っていたセフィーロが327,000㎞。それからしたらまだまだですが、愛車ステップワゴンよく走ってくれています。次なる目標は、３年後の300,000㎞かな。

『モノ』は生きている。ちゃんと応えてくれますね。

ではまた。

おさむ

よくなるよくなる～。

お盆前、正月前というのは、なんとなく現場が活気づきます。一つの節目に向かう、という感じです。

河内町のＯ様邸も、現場が活気に満ちていました。この場に立った人はみな、『うぉー！いい感じだねぇ！！』と、間違いなく叫ぶに違いない。写真じゃ半分も伝わらないのではないかな。



反対側から見たところ。コーラルストーンは大型のテレビスペース。奥はダイニングに続きます。



月曜日から無添加しっくい工事が始まります。そーとーわくわくしてます、わたくし（笑）。

家づくりの仕事が、楽しいたのしい。

ではまた。

おさむ

工務店オヤジは行く

５年前に新築工事をさせていただいたＭさまより、オペレーター式の立辷りサッシが開かなくなってしまったとのご相談を承りました。

本日おじゃまして現状を確認。うんうん、、、これならぼくでもなんとかなるかも。。。

分解して清掃、そして復旧して動作確認・・・治った！！

久しぶりにお家を拝見させていただくと、なんともなんともいい雰囲気です。奥様に『ブログ用に写真撮らせてください！』と依頼したところ、快諾！！『うちって、ほんとに涼しいんですよ。昼間に照明を点けることはほとんどないですし。とっても気に入ってます！』とのうれしいお言葉。ヒノキの床は、ほんものの木だけが放つ光を。スギの柱や梁は、独特のあめ色に成長しています。



逆光ですが。



帰り際、長男Ｔくんが帰宅。彼が小学生だった時に建ったお家だ。今年何と高校受験という。いやーーー、こうして家族の成長を見守らせていただけるということは、工務店オヤジ冥利に尽きます（笑）。

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明日、ひとつ楽しみがあるんです。



たぶん明日、『222,222㎞』。あたくしが仕事に励めるのも、このステップワゴンのおかげです。その節目を前にピカピカに洗車してあげました。



笑ってるように見えたりして。

ではまた。

おさむ

無事に下山しました。

今年初の富士登山、無事に下山しました。

残念ながら悪天候により、7合目までの登山となりましたが、大好きな仲間との富士登山を存分に味わうことができました。

特に、お気に入りの『須走口』からの登山だったからか、混雑も全くなく、また山小屋も素晴らしかった。

やっぱり富士登山は、いいです。

ではまた。

おさむ

富士登山

今日はこれから、今年初めての富士登山に行ってきます。毎年一緒に登っている１５人の仲間と共に、今回は須走口から。

富士山についてはこれまでにも幾度も書いてきましたが、やはりぼくにとってはいわゆる『登山』ではない。逆に言えば、ぼくは北アルプスに代表される山登りにはあまり興味がない。

その答えは今回の世界遺産登録に代表されるように思う。富士山は自然遺産ではなく『文化遺産』なのだ。

日本人として生まれて、この富士山を心に刻んでこれからも生きていきたい。その起こるプロセスを、仲間と共に味わっていきたい。

富士登山は、まるで人生の縮図だ。変わらぬ景色、繰り返す日々、降りかかる困難、仲間の存在や出会い・・・とにかく、まるで人生の縮図のように感じる。天気がよかろうと悪かろうと、目の前に起こる事象がおもしろくてたまらない。

写真は昨年の影富士。静寂の中、とてつもなくすばらしかった。。。



さて、今年第一回目の富士山。なにが起こるやら。

ではまた。

おさむ