地元は大きな災禍なく

心配された台風10号は、地元では大きな災禍なく過ぎ去ろうとしています。



でも、自分のところにさえ来なきゃいいってもんじゃないですね。間もなく宮城県から岩手県に上陸するとのこと。東北の太平洋側に上陸するのは観測史上初めてだとか。とにかく大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

本当に人間って、自然の前では手も足も出ないんですね。古代人の自然に対する『畏怖畏敬の念』を、私たちは見習わなければならないのかもしれません。否、見習わなければならないと思います。

ではまた。

おさむ

臨戦態勢で臨みます。

どなた様もご承知のとおり、『予想が立てられない』と気象庁が発表するほど特異な台風１０号が近づいています。勢力も非常に強いとのことですので、どなた様も飛散防止や戸締りなど、できるだけの対策を講じていただきたいと思います。



前回の台風ではガラスが割れたり瓦が飛んだりカーポートの屋根が飛んだり物置が吹き飛ばされるというような連絡を頂きました。今回も臨戦態勢で臨む所存ですので、何かあったらいつでもご連絡をお待ちしております。

0297-60-1333　（北澤工務店）

又は直接私の携帯にご連絡ください。

090-3045-0587　（北澤修）

お待ちしております。

ではまた。

おさむ

W様邸 着工式

昨日は新築工事中のＷ様邸着工式が行われました。

着工式には二つの側面を意図しています。一つはお客様に『このチームでＷ様のお家をつくります！！』という顔合わせの一面。これは結構どこでもやってるかもしれません。

もう一つは、職人の皆さんは北澤工務店の仕事だけをしているわけではないですから、どうしても『Ｗ様のお家』というよりも『100件あるうちの一軒』になりやすい。だから職人の皆さんにＷ様の思いを聞いていただきたい。どんな思いをこのお家に込め、抱いているのかを。ぼくはここに重きを置いている。

誰もがプロの職人ですから、『モノ』はできあがる。でも魂の入っている『モノ』と、そうでない『モノ』には、同じく仕上がっても雲泥の差がある。これは明らかな事実です。これから現場監督指揮のもと、総力戦でＷ様のお家をつくっていきます。

そんな中、昨日はいつも以上に和やかな着工式となりました～＼(^^＠)／





家づくりの仕事、誠すばらしい！！

ではまた。

おさむ

無事に帰ってきました。

次男坊しゅうへい、北海道２０日間徒歩の旅を終えて、無事に帰ってきました。

『旅』は本当に素晴らしい。

土産話を聞きながら、何度も胸が熱くなりました。特に、見ず知らずのお世話になった方々には、ただただ手を合わせ、頭を垂れたい心境です。

ぼくも『旅』にいのちを救われた一人です。数々の出会いが、しゅうへいのいのちを激しく揺さぶってくださいました。それは、『神』『仏』そのものです。

そして強く感じたのは、

『時代が変わっても、変わっていないものがある』

ということ。

理屈じゃない。やればわかる。これからも語り続けます。

『若者よ、旅に出よ、熱く生きよ！！』

と。

ではまた。

おさむ

こりゃいかんでしょ。

ほかの工務店の悪口言いたくありませんが、こりゃいかんでしょ。



見る人がみればすぐにわかりますが、アルミサッシの水切りって、外壁の外に出てなくちゃ意味がない。外壁の窯業系サイディングのほうが出っ張ってる。でもってコーキング納め。やった人は『これじゃ雨漏っちゃうよなあ』ってわかりながらやってたはず！！酷い！！！





先日の台風でじゃじゃ漏れだったそうです。数年前に奥様を亡くされた一人暮らしのご主人。切なくなりました。

ではまた。

おさむ

『樋から雨がボタボタ落ちてくるーーー。』

２６年前に新築工事をさせていただいたＹ様からお電話。

『台風の時雨がボタボタ落ちてきてたいへんだったのよ～』

早速おじゃまして雨樋を覗き込むと・・・



完全に詰まってます。長年屋根に降り続けた土埃等々が塊となって堆積したものです。周囲に大きな落葉樹はないのですが、畑が広がっています。

で、おそうじ♬

たいへんきれいになりました～！！＼(^^＠)／



お客様が喜んでくださる顔を見るのが、うれしわぁ！！(笑)

ではまた。

おさむ

もうすぐ竣工♬＼(^^＠)／

新築工事でお世話になっている、龍ケ崎市大徳二十三夜尊薬師寺様の客殿工事、大工工事が終わり、もうすぐ竣工です。







客殿が完成すると、まずはお引越し。その後に現在の庫裡（住居）を解体し、改めて庫裡を新築します。

庫裡が竣工した後に、御堂の新築工事が始まります。長丁場ですが、お客様と一緒に進んでいきます。

ではまた。

おさむ

あぁ、工務店オヤジぃ～♬

５０歳を前にあたくし、益々『自分の娘に振り袖を着せたような家づくり』の真髄がカラダに沁みてきているように感じます。お家が『娘』だっていうんですね、この棟梁口伝は。で、その娘が傷を負って泣いているわけです。痛いよ痛いよ、って。

そしたらですね、居ても立ってもいられないんです。早く何とかしてあげたい。

昨日の台風。３０年前に新築させていただいたＴ様。酷い雨と風で、こんなことになってしまいました。





昨日はどうしたって手も足も出ませんでした。予報によると今日も午前９時頃から雨が降るという。（結局大きくは降りませんでしたが(^_^;)）

で、Ｔ様に無理言って朝６時半におじゃまして、とにかく職人さんが来るまでなんとか頑張って欲しい！そう思って応急処置。



瓦はカンペキ！！



昨日の台風はほんとうに酷かった。他にも防災瓦なのに飛んでしまったお家とか、ガラスが割れてしまったお家とか、換気フードからの漏水とか、太い枝が飛んできて瓦を割ってしまったとか・・・・。

やはり、工務店は近くがいいです。何があってもすぐに飛んでいけますから。

あぁ、工務店オヤジぃ～、な一日でした。

ではまた。

おさむ

酷い台風でした。

一気に静かになった龍ケ崎ですが、酷い台風でした。

北澤工務店の作業場に掲げていた大きな看板。



通行中の方から会社にお電話をいただきました。大事に至らず、ほんとうに良かった。

雨風の中、監督長澤、設計松葉、谷棟梁の力を借りて、対処！！！



雨漏りのご相談や漏電のご相談など多数承りました。明日も雨が続くようですが、しっかり対応していきたいと思います。

ではまた。

おさむ

トホホ・・・・・。

昨年は二度の双子台風に阻まれ、今年は三つ子！？の台風・・・。

北澤工務店ゆるゆる富士登山、今年も中止することに決めました。

残念です。

いろいろな可能性を模索したのですが、団体行動であること、高齢者も多くいらっしゃることを踏まえて決断しました。

また来年開催します！三度目の正直なるか！？！？

ではまた。

おさむ

一期一会のお便り

新築工事でお世話になっている住職のＦさんとツーリングに出かけたお話を以前書かせていただきました。

http://blog.goo.ne.jp/e-kitazawa/e/f221a6072e23d8db50c5d8029e07b023

あの時にお接待いただいた冷やしトマトと漬物の味はわすれられません。

私から先にお礼のお手紙をしなければならないのに、そのＴさんから先にお手紙をいただいてしまいました。Ｆさんのところにもあったと・・・。しかも写真を添えて。



『・・・・過日は皇太神社が縁で、我家に福が舞い込んだような熱い思いをさせていただきました・・・』とありました。

わたしは自分の無精を恥じました。鬼無里という山奥に住み、縁を大切にされるＴさんの姿に、本来の日本人の姿を見たような気がしました。

当然のごとくＦさんと、『お礼ツーリングに改めて行きましょう！！』と誓い合ったのでした。

ではまた。

おさむ

祝・上棟！！

Ｗ様邸、お天気にも恵まれ、本日無事に上棟いたしました。

お手製の幣束。自分としては既製品のものよりも、うんと質感があっていいと思っております。上棟後は小屋裏に鎮められ、生涯Ｗ様のお家を見守り続けます。



現場では早朝より木材が搬入され、職人の皆さんがテキパキと動きます。



『自分の娘に振り袖を着せたような家づくり』



無事、上棟。



古事記の天岩戸隠れ神話に登場する、建物や舞台を作った神々を仰ぎ、祝詞を奏上。



ぼくは、完成したお家も好きだけれども、この上棟の瞬間がとても好きです。白紙の上に線を書き始め、それが図面となり、金額が算出され、法的手続きを経て、形となって初めて世の中に現れる瞬間。ぼくにとってはまるで赤ちゃんの誕生のようです。この赤ちゃんを、お客様と一緒に立派に育て上げたいと思います。



ではまた。

おさむ

思わず言ってしまっていた、あの言葉。

明日いよいよ上棟を迎えるＷ様邸。土台も敷き終え、仮設足場も掛けられました。





谷棟梁と一服していたときのこと。『いやーー、久しぶりに感動しました。』と笑顔の谷棟梁。

聞く所によるとこんなエピソードが。

昨日若い足場職人が二人で来た。今どきのお兄ちゃんのよう。今回は１階周りだけの足場だけど、どのくらいの時間で終わりそうか訪ねた。『午前中で終わらせます！』とのことだったとか。しかし現場はぬかるんでいて、思うように進まない。土台が全く汚れていないところをみると、かなり気配りをして施工していたのが分かる。当然お昼になっても終わらない。谷棟梁は昼食のため現場を離れた。

お昼も休まずに励む二人に、とんでもないどしゃ降りが襲った。バケツをひっくり返したようだった。谷棟梁が現場に戻ると、それでもびしょ濡れになってがんばっていた。そして１３時きっかり、片付けも終わって完了！！！

『終わりましたんで帰ります』という笑顔の二人に、思わず谷棟梁『有り難う！』って言ってしまった。二人の仕事に対する心意気が『おつかれさま！』というありきたりの言葉ではなく、思わず『有り難う！』と言わせてしまったのだ。『自分でびっくりしました。』とは谷棟梁の弁。

『有り難う』の語源と意味を、改めて感じさせていただいたエピソードでした。

気持ちのある現場、すばらしい！！！

ではまた。

おさむ

いかが思われますか。

今朝、富士登山のために近所のたつのこ山でトレーニングをしていたときのこと。

早朝というのに、たつのこ山頂上には中学生とみられる男女６人のグループ。なんだか嫌な予感。

汗をかいて５往復目の時、なにかタバコ臭い。見るとやはりやってる・・・。すぐに注意した。『君ら中学生か。』『はい』『タバコを止めなさい。』『・・・（すぐに消す）』『君ら城中生か』『はい』・・・・・・。

周りにはたくさんの大人がいました。笑顔で世間話をしている人もいました。

こんな世の中ですから、注意したら寄ってたかって傷害事件になるかもしれない。でも、君子危うきに近寄らずとかいって、触らぬ神に祟りなしとかいって、無視していていいんだろうか。無関心でいていいんだろうか。家に帰って『いまの中学生は・・・』とか言っていていいんだろうか。

声を出して注意をしなくてもいい（ぼくもそうすることが多い）。ただ、無視したり無関心を示すんじゃなく、できたら愛の眼差しを投げかけてあげたい。『今の君らはこれで仕方ない。いろいろあったんだろう。でもきっと大きくなった時には、社会の役に立つ立派な人間になってくれ！』という眼差しで。もしくは怒りの眼差しでもいい。『貴様らなにをやっとるかッ！！』という眼差しで。

ぼくは100％彼らに非はないと思っている。だって、私ら大人たちが作った社会に育ったんだから。大人が問題、親が問題！！

振り返ってそもそも論で言えば、ぼくは彼らのために注意したのではないことを自覚しています。自己満足です。言ったところで彼らが瞬時に更生するわけでもない。でもその時ぼくには、大人を舐めきっている中学生の喫煙をその場で止めさせるという選択しかありませんでした。どの選択にも正解はなく、どの選択にも間違いはないのかもしれませんが。。。いかが思われますか。

ふーーーーーーーー。

ではまた。

おさむ

ミス！！！

二日前に社員からちゃんと言われていたのに、すっかり忘れてしまっていて現場の職人に迷惑をかけてしまった・・・・。電話がかかってきても何だかよくわからずにいたあたくし。。。職人さん、ほんとにごめんなさい！！

で、こちらがその現場。今日から乗り込みです。



この古材を使って、小屋を建てます。せっかくですから北澤工務店らしい小屋を画策中・・・。



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今日は幾分涼しかったようですが、連日猛暑が続いています。うちの猫様・はなちゃんもぐったり・・・。でもかわいいんですよね～♬



北澤工務店は１３日から１７日まで夏季休暇をいただきます。電話はつながりますので、何かございましたらいつでもご連絡をお待ちしております。不在の際、留守番電話に入れていただければ必ず折り返しご連絡いたします。

090-3045-0587（北澤）

ではまた。

おさむ