おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

北澤工務店 ゴルフコンペ

2014年03月31日 19時31分02秒 | 世間ばなし
いやいやいや、変われば変わるものです。

ぼく自身が一番驚いているかもしれない。北澤工務店主催で、『ゴルフコンペ』を開催します。アンチゴルフだったぼくが、太鼓判を押す企画です。これは、よくある業者間のゴルフではなく、お客様とお世話になった職人が会するゴルフです。老若男女が大集合!!ぜひぜひ、ご参加なさいませんか!!以下ホームページより抜粋。


「北澤工務店 第3回 春のゴルフコンペ」開催

恒例になりました北澤工務店ゴルフコンペ(春季)を 下記の内容で開催いたします。ご参加をお待ちしております!!

≪ 記 ≫

●日時 平成26年 5月20日(火曜日)

OUT 8:36~4組 IN 8:36~4組 予定

●場所 成田フィアフィールドゴルフクラブ
( 住所:成田市南鳥羽字殿迎764 電話: 0476-37-2777)

●参加日 17,000円
(パーティー費、商品代、セルフ、昼食付)

●お申込み先

北澤工務店 長澤 090-2322-2717 又は

北澤工務店 会社 FAX 0297-60-1311まで、お願い致します。お申し込み締め切りは4月20日(日)です。

たくさんの方のご参加をお待ち致しております。

北澤工務店 ゴルフコンペ担当 長澤



前回も多くのOB施主様にご参加いただきました。職人もお世話になったOB施主様と一日プレーをするのは、ことのほか楽しいという。そしてゴルフは歳をとってもできる。あるお客様は家族3世代で楽しんでいらっしゃる。すばらしいスポーツだと思います。

やっぱりぼくは、変わった。。。。。感性論哲学的に言えば、『成長』したんですね、きっと。(笑)

ではまた。

おさむ









朝デニで。

2014年03月30日 04時08分24秒 | 家づくり
静かな朝デニで、女性二人組がちょっと大きな声でお話しされている。ふと、

『図面と違うなんて、有り得なくない!?』

という声が飛び込んできた。仕事柄、耳がダンボになってしまって、、、その後の会話も始終聞き取れてしまった。。。

『家を買うつもりなんてななかったんだけど・・・』『窓がぶつかって置きたいものが置けない』『リビングの使い勝手が全然変わっちゃって・・・』『泣き寝入りよ・・・』『壊して建て替えてくれって感じ』『言ってあったのにそうなってない』『この家が嫌いになりそう』『安い買い物してんじゃないんだからさぁ』・・・云々。

あぁ、、、なんとも身につまる思いです。お客様の不満はこうして拡散していくのだ。。。

家づくりという行為は、人生の中でも一大事業。いまどきの『家を買う』という発想には違和感を覚えるが、いずれにしても、朝からしみじみ。

家づくりの仕事を22年続けてきた。でもまだ完璧な仕事はできていない。完璧を目指すけれど、完璧にできない。不完全な人間であるがゆえにミスを犯す。お客様に迷惑をおかけする。。。それを補うものとは何か。不完全であることを補うものは何なのか。

朝デニでの一コマ、仕事に生かします。

ではまた。

おさむ






いい感じです。

2014年03月29日 18時41分56秒 | 家づくり
ヴァストゥ建築のY様邸、いい感じですすんでおります。

『自分の娘に振り袖を着せたような家づくり』のシート看板を新調しました。デザインは設計松葉です。

『思ってた色とちょっと違うんですよ~』と彼。

いやいや、なかなか雰囲気でております。市内松ヶ丘ですので、通り掛かりの方は『お!これだ!!』って感じで見てください。(笑)





屋根は天然石を敷き詰めます。仕上がったらかなり存在感をアピールしてくれることでしょう。

ではまた。

おさむ




節水トイレ

2014年03月28日 21時55分37秒 | 家づくり
便器の2大メーカーであるTOTOもLIXIL(INAX)も、『節水トイレ』でここ数年しのぎを削った。

ところが、お客様からの不満の声が数々あがっている。共通しているのは、

『便が付着して流れない!!』

というものだ。双方のメーカー共に不満の声が上がっている。

便器の形状や水の溜まり具合はそれぞれ違うが、『業界最節水』に技術を注ぎ過ぎて、『気持ちよく使える』ことを二の次にしたのではないか。

2度流したら節水の意味がないし、付着しているのではないかと思ったら、とにかく気持ちよく使えない。双方のメーカー共に『お手入れがしやすい』等々の謳い文句はあるが、実際の現場では異なってしまっているようだ。

ぜひぜひ、改良をお願いしたいものだ。2大メーカーがそれでは、ユーザーには選択の余地がないのだから。。。

ではまた。

おさむ






知覧研修

2014年03月27日 16時00分01秒 | 自分のこと
知覧は満開でした。



成田空港から鹿児島空港、そしてレンタカーで知覧。

着くと、鳥濱トメさんのお孫さん、明久さんがすべて準備整え、我々を迎えてくださった。さっそくご講演です。

幾度となく拝聴している明久さんの講演ですが、幾度聴いても、熱くなる。こみ上げてくる。激しく揺さぶられる。明久さんはこの日、5回の講演をされるのだそうだ。合わせて1100人の方だという。我々は10人だ。『一人でも多くの方に知っていただきたい、伝えていきたい』という明久さんの『真心』が否応なしに伝わってくる。全国には多くの戦争資料館がある。でも知覧が一際異彩を放ち輝いているのは、トメさんという存在であり、それを引き継いでいる明久さんの存在なのだと思う。

当時一番のぜいたく品と言われた『卵丼』をお昼にいただく。トメさんの味付けをそのまま提供しているという。



その後、戦闘指揮所跡地、旧知覧飛行場・開聞岳を見渡す猿山、霊気極まる三角兵舎跡地を巡り、特攻平和会館に学びました。



二日目は『富屋食堂』です。



ここでもまた明久さんに大変お世話になりました。時間外に開館してくださり、私たちのために語ってくださいました。



今回の知覧研修、書きたいことが山ほどありますが、それは『おさむのひとりごと5月号』にゆずりたいと思います。

とにかくとにかく、OB施主様とこんな体験を一緒にできるなんて!!!

とにかくとにかく、うれしい。

ではまた。

おさむ




明日から2日間ブログ休憩

2014年03月24日 14時07分32秒 | 自分のこと
明日早朝から知覧へ行ってきます。

今から19年前、私が新築工事を始めて請け負わせていただいたT様は、当時2歳だったお嬢様とご一緒に参加してくださいます。10名定員という少数ならではの、濃い2日間となると思います。桜満開の知覧、その様子はまた改めてご報告させていただきます。

ということで、明日から2日間、ブログはお休みです。Facebookはアップすると思いますので、よろしかったらご覧ください。

よろしくお願いいたします。

ではまた。

おさむ




また必ず、お会いしましょう。

2014年03月23日 18時32分49秒 | 家づくり
OB施主様の訃報が届いた。

若くしてこの世を去らねばならなかったご主人の無念は如何ばかりであろうか。

愛する家族を残すその無念は、如何ばかりであろうか。

ご主人が今生の生を全うされたことを信じ、そしてまたいつか、何処で必ずお会いしましょう!!、と無言で語ってきました。



だからこそ、

『いま、ここ』を、生きようと思います。

ではまた。

おさむ



ショールームご案内

2014年03月22日 18時02分37秒 | 家づくり
昨日の余韻覚めやまぬ私です。(笑)

・・・・・・・

20年前に新築工事をさせていただいたO様。

当時はシステムバスが普及し始めたころで、品質や質感イマイチでした。O様も悩んだそうなのですが、タイルのお風呂を選択。20年を経てもとてもきれいにお使いなのですが、先の震災によるクラックの発生や冬の耐えかねる寒さを考慮され、この度浴室まわりのリフォーム工事をご決断。

で本日はショールームをご案内させていただきました。百聞は一見にしかず、です。



消費増税の駆け込み需要で、2月後半から3月初旬までのショールームの混みようは尋常ではありませんでしたが、今ではだいぶ静かになりました。確かに3%は大きいですが、じっくりやる、という選択はきっと間違っていないと思います。

20年を経ってもこうしてつながっていられることが、ほんとうにうれしいです。

ではまた。

おさむ






靖国神社研修 報告

2014年03月21日 22時57分12秒 | 家づくり
本日の靖国神社研修、すばらしかったです。OB施主様を中心に、多くの方と学びました。



鳥濱トメさんの孫、赤羽潤さんの講演を始め、遊就館、正式参拝等々、盛りだくさんの内容でした。深い学びの場となったと思います。サプライズ企画で、6月25日から公開される『ホタル帰る』の舞台の役者さん方もごあいさつに来てくださいました。ぼくにとって中学時代の憧れのアイドルだった伊藤つかささんも来てくださって、いやいやいやいや、ほんといい時間でした。(笑)

懇親の席で、長男坊・次男坊と3ショット。



この研修を胸に、来週は10人の方と共に知覧へ行ってきます。

ではまた。

おさむ









明日は靖国神社

2014年03月20日 21時18分55秒 | 世間ばなし
明日は北澤工務店のOB施主様を中心とした14名の方と共に靖国神社へ正式参拝し、特攻隊員と鳥濱トメさんを偲ぶ研修会に行ってきます。来週に控えた知覧ツアーの事前勉強会です。

この企画、予想以上に反響が多くあり、とてもうれしいです。

このような内容は『公言しにくい世の中』のように感じています。でも、勇気、というほどではないですが、ある種緊張感を持って公開したところ、『一度行ってみたかった』『日本人として当然』等々のご意見多数!!逆に否定的なご意見は一度も耳にすることがありませんでした。

今回は『鳥濱トメ顕彰会』さんが全面的にバックアップしてくださることになり、かなり充実した内容になりそうです。

OB施主様を始め、身近な方々と共に分かち合えることが、とにかくうれしい。

その様子は、また改めて報告させていただきます。

ではまた。

おさむ




親ばか話し

2014年03月19日 04時49分13秒 | 自分のこと
『宗谷岬にテントを張って寝てみたい』

そういって10日間の旅を終え、長男坊が帰って来た。

初めて、親として、心配した。

初めて、自分が親に、こういう心配をかけてきたんだ、ということを知った。

26年前から愛用しているぼくのテントやバーナーやコッヘルセットを持って、旅をしてきた長男坊。道中ではほんとうに素晴らしい体験をしてきた様子だ。人様の好意や自然に、どっぷり触れた。その体験談をするときの長男坊の目は、らんらんと輝いていた。



『若者よ、旅に出よ、熱く生きよ』

そう、これからも語っていきたい。

親ばか話し、でした。

ではまた。

おさむ




誕生

2014年03月18日 05時35分00秒 | 家づくり
お天気に恵まれ、ヴァストゥY様邸、誕生しました。



Y様のご要望を元にして白紙に線を引き始め、設計担当の松葉が英語で幾度もオランダ本部とやり取りをし 『ユーアーコンプリート!コングラチュエイション!!』というまでとことんヴァストゥをつきつめ、着工から基礎工事を経て、そして昨日、躯体が初めてこの世に姿を現しました。

『自分の娘に振り袖を着せたような家づくり』でいうところの、『誕生』そのものです。

赤子のこのお家を、Y様と共に育て上げていきます。

それにしてもやっぱり、北澤工務店の家づくりの躯体は、美しい。

自画自賛になんの恥じらいもない。

ではまた。

おさむ





今日はY様邸上棟

2014年03月17日 09時47分52秒 | 家づくり
今日はお天気にも大変恵まれ、Y様邸上棟です。

仕事前、7時45分ごろの写真。わくわくが止まりません\(^o^)/



事務所に帰って私のたいせつな仕事、『へいそく』づくり。既製品でホームセンターにも売っているのですが、やっぱりそこに『魂』を込めたい。父から教わった手順で手づくりです。

秋葉棟梁に削ってもらった角材にマスキングします。『七・五・三』です。



きれいにできました。



半紙を神式の作法で切り折り・・・・あ、、、夢中していたら写真を撮りはぐった。(^_^;)

紅白の水引を左白右赤に結び、完成です。たいへんよくできました。(笑)



このへいそくを小屋の一番高いところに据え付け、お家と共に家族を生涯見守ります。

すばらしい!!

ではまた。

おさむ




Sさま訪問

2014年03月16日 17時45分19秒 | 家づくり
新築工事を予定されているお客様と共にOB施主様のSさまを訪問しました。



もう4年近く経つのですね。あっという間です。あんなに小っちゃかった子供たちが健やかにこのお家で成長しています。すばらしい!!!



次女のきりちゃんが飛び技を披露!!梁からぶら下がったロープを操り、まるでフィギアスケートの大回転の様相!!\(^o^)/



ぼくは、ずっとこの家族の成長を見守っていくんだ。

ではまた。

おさむ





卒業式を振り返る

2014年03月15日 06時14分11秒 | 自分のこと
朝デニで一服していると、ぼくの方に近寄ってくる方がいた。次男坊と同級生のお父さんだ。

その方はもう何年もこの朝デニで顔を合わせている方だ。でもお互い、『朝デニ』の価値を知っているのだと思う。娑婆的な社交辞令をせず、ドリンクコーナーでかち合えば挨拶をする程度。座る場所もぼくは喫煙席、その方は禁煙席だからいつも離れている。今朝は、先に入っていたぼくがひとりきりの朝デニだった。

つかつかっと寄ってきて、(会話をしたのは初めてといっていい)

『おはようございます・・・・・。お礼が遅くなったんですが、、、、卒業式の謝辞、、、、、ほんとうにありがとうございました。その時にごあいさつしようと思っていたのですが、、、、。今朝はお会いできるかと思って来たんですよ。。。。実は私は教員を40年以上やっているのですが、あんな謝辞は見たことも聞いたこともない。自分の感情があふれて、、、感謝の気持ちでいっぱいです。妻も教員をやっているのですが、同じように言ってました。とにかくお礼を言いたくて・・・。』

三日前の次男坊の卒業式の謝辞のことだ。

ぼく自身もまたその時をフラッシュバックしてしまい、朝から熱いものがこみ上げてきた。

1000人の会場みんなでつくった卒業式だった。謝辞の時、1000人が一つになった実感があった。先生方、来賓、保護者、在校生。会場が『ありがとう』という無形の感情で満たされ、すすり泣きが響いた。

やらせていただいてほんとによかった。卒業式の後、見知らぬ保護者のお父さんから幾度も握手を求められた。メールもいただいた。スーパーでも保護者の方から感謝の言葉をいただいた。妻も多くの方から同じように伝えられたと。

きっと、あの卒業式の時の謝辞は、

こんな時でもなければ言えない、大切な大切な言葉を伝えられたのだと思う。



自慢話でなくって、伝わったらうれしいです。

ではまた。

おさむ