杉原千畝(スギハラチウネ)という人物をご存知ですか。
最近、『日本のシンドラー』と呼ばれる、実在した外交官です。
『シンドラーのリスト』という映画を観て、号泣した私。ホロコーストによるユダヤ人虐殺の狭間で、人の道に生きたノンフィクションの映画です。
杉原千畝もそうでした。
ドイツ軍の侵攻により多数ユダヤ人が日本への通過ビザを要請。しかし本国の回答は『不可』。3度繰り返したが、答えは同じだった。
自分は日本国の外交官だ。やるだけのことはやった。それでいいではないか。国と国が戦っているのだ。一個人の感情を差し込む余地はないのだ・・・。
しかし、
いま目の前の何百という人たちはこのビザがなければ、明らかにナチスドイツに『処理』されてしまう。
それでいいのか。
・・・・・・・・・・・
杉原千畝は、人の道を選んだ。
ビザを発行したのだ。身の危険、家族の危険を顧みず。
約一ヶ月の間、6000人のユダヤ人に、日本への通過ビザを書き続けた。
ホロコーストによるユダヤ人虐殺は民族500万人のうち、250万にも及んだ。そのうち、子供が100万人以上にもなるという。
杉原千畝は、6000人の命を救った。その子孫は現在、40000人にもなるという。
『決断』
ぼくたちは様々な決断をする。しかし、『決』はできるのだが、『断』ができない。断とは、断ち切ることだ。決めたことに命を賭ける事だ。『断』ができないから、揺らぐ、迷う。
杉原千畝に、多くのことを学びました。
ではまた。
おさむ
最近、『日本のシンドラー』と呼ばれる、実在した外交官です。
『シンドラーのリスト』という映画を観て、号泣した私。ホロコーストによるユダヤ人虐殺の狭間で、人の道に生きたノンフィクションの映画です。
杉原千畝もそうでした。
ドイツ軍の侵攻により多数ユダヤ人が日本への通過ビザを要請。しかし本国の回答は『不可』。3度繰り返したが、答えは同じだった。
自分は日本国の外交官だ。やるだけのことはやった。それでいいではないか。国と国が戦っているのだ。一個人の感情を差し込む余地はないのだ・・・。
しかし、
いま目の前の何百という人たちはこのビザがなければ、明らかにナチスドイツに『処理』されてしまう。
それでいいのか。
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杉原千畝は、人の道を選んだ。
ビザを発行したのだ。身の危険、家族の危険を顧みず。
約一ヶ月の間、6000人のユダヤ人に、日本への通過ビザを書き続けた。
ホロコーストによるユダヤ人虐殺は民族500万人のうち、250万にも及んだ。そのうち、子供が100万人以上にもなるという。
杉原千畝は、6000人の命を救った。その子孫は現在、40000人にもなるという。
『決断』
ぼくたちは様々な決断をする。しかし、『決』はできるのだが、『断』ができない。断とは、断ち切ることだ。決めたことに命を賭ける事だ。『断』ができないから、揺らぐ、迷う。
杉原千畝に、多くのことを学びました。
ではまた。
おさむ