おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

安らかなることを、祈ります。

2015年06月30日 16時14分40秒 | 家づくり
『一度でいいから、富士山を見てみたいなぁ・・・』

『ぜひぜひ!!一緒に行きましょう!必ずお連れしますから!!』

そう約束していたY様。様態が急変され、本日お亡くなりになられました。

無理にでもお誘いすればよかった、、、。後悔は先に立たないものです。

ただただ、Y様の魂が安らかなることを、祈ります。



ではまた。

おさむ





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かっくいいねぇ!!吉田君!\(^^@)/

2015年06月29日 16時49分32秒 | 家づくり
住宅設備機器を担当してもらっている吉田君。

11年前に『古民家再生』といえるほどの大工事をさせていただいたお客様から、お湯が出なくなってしまったとお電話をいただきました。さっそく吉田君と訪問しました。彼は営業マンであるのだけれど、自ら修理もできてしまうスーパーマンです。

さっそく道具を持ち出してパネルを外して・・・。



当時積極的に設置させていただいた、今はなき『松下電機産業』製の『でんコン』というシリーズの給湯器。残念ながらほんとうに寿命が短くて故障も多い。更に会社が統廃合されパナソニックとなって給湯器の販売をやめてしまった・・・。大手ってのは、こういうところ、さっぱりしてます。

結局修理費が高くつくということで交換することになりました。

ここからが吉田君のすごいところ。

『お風呂入れないんじゃ、お客さん困っちゃいますよねぇ。とりあえず仮設でボイラーつけて、なんとか今夜使えるようにします。』

お客様は数日間はあきらめていたんです。お風呂の行き先も決めていたんです。自ら労してやらなくても、誰もとがめないんです。

いやーー、かっこ良すぎだぞ、吉田君!!\(^^@)/

いい仲間です。

ではまた。

おさむ






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屋根の点検

2015年06月28日 08時35分17秒 | 家づくり
屋根の上がどんな状態になっているかなんて、なにか問題が起こってからでないとわからないものですよね。

リフォーム工事でお世話になったお客様宅で、今回の工事項目には入っていなかったのですが、せっかくなので屋根の点検をしました。

すると・・・棟瓦を固定している釘の浮き出しや



通常は使うことのない発泡材の飛び出しや高さ調整をした瓦の飛び出しが散見!!



工務店オヤジ、ちゃちゃっと治しまして、しばらくは安心です。

車のような車検制度のないお家。現在でこそ政府主導でそのような仕組みをつくる流れはありますが、10年以上経っているお家は、時には点検が必要ですね。

ではまた。

おさむ




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おさむのひとりごと7月号

2015年06月27日 17時21分54秒 | 家づくり
北澤工務店で毎月発行している『カタロ通信』。7月号をOB施主様に発送させていただきました。その中に『おさむのひとりごと』というページがあります。そのページを読んだ方から『感動した!』旨のお電話を頂きました。気をよくしたあたくし、本日のブログにそれをアップさせていただきたいと思います。長いです・・・(^_^;)

おさむのひとりごと2015-7

あっという間に一年の半分が過ぎました。つい最近『明けましておめでとうございます!』なんて言っていたような。つい最近卒業式とか、桜の季節です・・・なんて言っていたような。時間が経つのは、ほんとうに早いものです。7月になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今月は『教育勅語』と『逆・教育勅語』について書いてみたいと思います。

《教育勅語》
『教育勅語』というと、どのような印象を持たれているでしょうか。ぼくは、『軍国主義の象徴』『触れてはいけないもの』『暗くて怖いもの』という印象を強く持っていました。人をがんじがらめに縛りつける暗~いイメージ・・・。
知らないのにジャッジしている自分がいました。右翼だ左翼だと勝手に決めつけていました。知らないのに。。。ちょうどタイミングよく、父が小学校時代に使っていたという現物を手にしました。当時は暗唱させられたのだそうです。その時のエピソードを聞くうちに、益々本当のことを知りたくなりました。まずは知ることから始まるんですね。ジャッジはその後です。
教育勅語は明治23年10月30日に発布されました。この時期がまた絶妙ですね。簡単に書いてしまうのも気が引けますが、鎖国の江戸時代から明治維新によって西洋文明が世の中を折檻していくわけです。どんどん新しい日本に変わっていく。古い日本よりも新しい西洋だったわけです。けれど行き過ぎた西洋化、カタチばかりの西洋化は日本中を混乱させていきました。その時代の要請として、本来の日本人としての在り方や道徳観を明治天皇が語りかける形で文章化したものが『教育勅語』です。下記が本文ですが、読みづらいので飛ばしても・・・(^_^;)

教育ニ関スル勅語
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニヲ樹ツルコト深厚ナリ 我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此 レ我カ國體ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ 兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ 修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開 キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無 窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス 又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン 斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所 之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ拳々 服膺シテ咸其ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日   御名御璽

口語訳(明治神宮HPより)
私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。
このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。


いかがでしょうか。これが軍国主義でしょうか。危険思想でしょうか。暗くて怖い世界でしょうか。。。

《12の徳目》
教育勅語には12の徳目が書かれています。
1.父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
3.夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)
4.朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)
5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
6.博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
9.器ヲ成就シ (人格の向上に努めましょう)
10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ (国に危機があったなら自発的に国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)
これが教育勅語です。そのまま素直に読み取れば、日本人として当たり前当然のことが明確に書かれているのです。12番目の『一旦緩急アレバ・・・』だけをピックアップして云々言うのは的外れであることがよくわかります。しかしそれも『国家』として考えてみれば世界中共通の価値観であると思うのです。アメリカ合衆国の国歌は、フランスの国歌は、中華人民共和国の国歌は、世界中の国家は、もっと血生臭い言葉を国歌としているのです。国民である以上、当然の気概なのです。
さらに教育勅語が素晴らしいのは、上から目線の押し付け道徳ではなく、最後に書かれている『私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように・・・』という部分。
覚えていらっしゃる方も多いと思います、あの東日本大震災の時、両陛下が床に膝をついてお見舞いなさった姿、多くの人命を呑み込んだ海に向かい静かに黙礼される姿・・・『シラス』を実践されているのです。胸が震えます。

《逆・教育勅語》
で!!ここからが本題です!!これはぜひぜひ、必読かと!!
憲政史研究者の倉山満さんという方が、逆説で教育勅語を説明していらっしゃいます。これが実にユニークです。氏のHPから抜粋します。

世の論者、曰く「戦前の日本には教育勅語という危険な思想が蔓延していた。」と。どうやら教育勅語で明治天皇が臣民にお命じになったことは危険思想らしい。そこで、「逆・教育勅語」というのを考えてみた。
1.親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。
2.兄弟・姉妹は仲良くしてはいけません。兄弟姉妹は他人の始まりです。
3.夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。
4.友だちを信じて付き合ってはいけません。人を見たら泥棒と思いましょう。
5.自分の言動を慎しんではいけません。嘘でも何でも言った者勝ちです。
6.広く全ての人に愛の手をさしのべてはいけません。わが身が第一です。
7.職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。
8.知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。
9.人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。
10.社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。
11.法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。
12.勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。


いかがでしょうか・・・・。あれれ???今の時代そのものではないか???そんなことを感じた方も多いのでは???
ぼくは単に教育勅語の復活を望んでいるのではありません。ただ、現代、なんかヘンじゃないですか。なんかおかしいじゃないですか。どなたもそう感じているし、なんとかしたいと思っていらっしゃる。このままじゃ日本がおかしくなると思っていらっしゃる。その重大なヒントが教育勅語には、在ると思うのです。『父母ニ孝ニ』なんです。『夫婦相和シ』なんです。明確なんです。それらを逆説で見ればよくわかりますね。

《歴史のランナーとして》
日本は、世界で最も歴史のある国です。今年で建国2675年です。今上天皇は125代です。ギネスブックにも『最古の国』として登録されているのです。建国の歴史はアメリカ合衆国が239年、イギリスが900年前後、フランスが226年、中華人民共和国が66年・・・・なんです。
子供たちや若者がこの国に生まれたことを誇りに思い、連綿と続く歴史のランナーとして明るく躍々とした人生を走ってほしい。あらぬ自虐的歴史感に縛られた雰囲気を経験として変化成長して行くためにも、ぼくはこれからも学び、伝えていきたいです。
伝え方はそれぞれですね。それぞれのステージで、足元で、伝えていくんですね。
ぼくは、家づくりという仕事を通して、ずっとずっとお客様とつながって、一緒にいろんな体験をして、少しでもよりよい方向になっていくことに貢献したいと思います。



ではまた。

おさむ





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すごいすごい~!!

2015年06月26日 13時17分58秒 | 家づくり
『すごいことになってますよぉ・・・』とぼそり言う監督長澤。

写真を見せてくれた。つむぎちゃんのお家だ。



テレビ台・・・・・すごいです。現場を見ていないけれども、伝わってきます。





左側はねこちゃんのお家になっていて、右側のキャットステップで吹き抜けを駆け上がれるようになっている。

扉を全開したところ。あちこちに工夫の痕跡が・・・。



養生はがしてクリーニングかけたら・・・ぞくぞくします。

すごいすごい~!!\(^^@)/

ではまた。

おさむ




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雨漏り 応急措置

2015年06月25日 04時53分23秒 | 家づくり
40年前に新築工事をさせていただいたお客様から雨漏りのご相談。

早速おじゃましたところ、雪の影響か、樋が逆勾配になってしまっている。最初からエンドキャップがなかったのか、大雨の時は逆流することを確認しました。



数日後職人にも確認してもらい対処方法も決めたのですが、なにせ職人はみな忙しい。すぐには入れないという。

でもしかし、ここのところ天気が不安定で、いきなりとんでもない土砂降りがあったりする。ピンと来たのが一昨日。なんか急に黒い雲が覆ってきて、、、、とにかく現場に行ってどんなカタチかでも応急措置をすることにしました。

応急措置っていったってたいしたことではありません。ガムテープでせき止めて、上に引っ張り上げて勾配をとっただけです。お留守のだったのですが、勝手にやらせていただきました。



見上げると・・・



このあと・・・・あの、土砂降りでした。ふうー、間に合ってよかった。

やはり、工務店は近くがいいです。

ではまた。

おさむ



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S様邸 床張り工事

2015年06月24日 04時04分53秒 | 家づくり
新築工事中のS様邸。1階の床張り工事が始まっています。谷棟梁のアイディアがあちこちに\(^^@)/



『水目桜』という無塗装の無垢フローリングです。テカテカしている塗装品はあまりお奨めしていません。無垢材の良さが半減しちゃうと思うからです。水目桜は一般的なナラなどと異なり、木目がとっても優しいんですね。仕上げに蜜蝋ワックスを塗り込むと、ほんと、いい感じなんです。



ただ、、、無垢フローリングって、施工が大変なんです。一枚一枚合わせながら張っていくので、一般的な合板フロアの3倍以上手間がかかります。。。



上を見上げると、左官工事の吉岡さんが・・・。



この、棟梁口伝に違わぬ家づくりを、やっていきます。



ではまた。

おさむ








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いやはや・・・。

2015年06月23日 07時52分00秒 | 家づくり
毎日のように、この手のDMが送られてきます。



いろいろな価値観があっていいのだと思うのですが、未来から現代を見たときに、恥ずかしい生き方、恥ずかしい仕事はしたくない。

お家を『買う』とか、『売る』『売れる』という言葉だけは、使って欲しくないなぁ。

ではまた。

おさむ




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見えるものは大切、見えないものはもっと大切。

2015年06月22日 10時58分42秒 | 家づくり
手前味噌なのですが、わたし自身大満足な仕事でしたのでブログに・・・。

ある大手ハウスメーカーで新築されたお客様からのご相談。玄関にシロアリが入ってしまったのを機に、やはり地元の工務店とお付き合いしたいということでご縁をいただきました。

玄関ドアの食害著しく、数社相談したところ交換を勧められたそうです。外壁や内装、床のタイルにも工事が及ぶ大きな工事となります。早速現場に行くと、確かに著しい食害。一部は貫通して中が見える・・・。でも、交換しなくてもなんとかなるんじゃないかなぁ。そんな目で見ていると、ドアが語りかけてくるんです。『おれ、まだまだいけるぜい!!』って。。。(^_^;)

お客様とそんな話をしているうちに、『北澤さんにお任せします』ということに。

まずは床下点検と、駆除・防蟻処理。



その後大工さんに入ってもらい、穴を埋めてもらったり造作してもらったり。『しゃちょう!こういうときは交換!!』って言いながらも、細々とよくやってくれました。

続いて塗装工事前のパテ処理⇒重ねてパテ処理⇒下地処理⇒下塗り⇒中塗り⇒仕上げ

立派に蘇ってくれました!!!



アルミのドアに交換しても良かったと思うけれど、絶対この味はでません。このお家には、このドアがお似合いです。

『おいキミ、よかったなぁ!!』そんなことを語りかけたくなりました。



工務店オヤジ、満足仕事。

ではまた。

おさむ





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『カタロ市の日』 オリエンテーション

2015年06月21日 17時37分54秒 | 家づくり
今年で15年目になる『カタロ市の日』。

11月29日(日)の開催に先立ち、本日そのオリエンテーションを開催しました。初めての試みです。今年は27店舗の出店です。



配置や内容など、いろいろ意見をいただいたのですが、告知と動員についてミニコミ誌の有料広告の相談を持ちかけた時のこと、多くの方から『それはカタロ市の日らしくない』という意見が出て、自分たちの足と口でお誘いしよう!ということになった時は、うれしかったなぁ。

最初はどんな風になるのか不安でしたが、いやいやいやいや、やってみて大正解!!なんというか、一体感というか、みんなで成功させよう!!みたいな雰囲気がでてきて、今年は例年になく盛り上がりそうな予感がしました。

遠路東京からは、友人のふくちゃんが来てくださいました。出店も、もう7年目になるそうです。甘味cafe空~くう~にはふくちゃんの作品がいっぱい展示してあるのですが、新作を持参くださいました!!



夫婦仲良く『フクロウ(不苦労)』だそうです・・・(^_^;)



『カタロ市の日』近くなりましたらまた改めてご案内させていただきます。

ではまた。

おさむ






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タカラスタンダードという会社

2015年06月20日 17時02分13秒 | 家づくり
住宅設備機器メーカーの定価設定に対し、日頃から疑問を感じています。

それは『50%値引きを前提』とした定価設定であったりすることです。カタログには100万円と書かれているシステムバスが50万円で小売されるのです。お客様が50%値引きで喜ぶと思われているのでしょうか???このような事態になるまでにはいろいろなプロセスがあったに違いありませんが、それにしてもおかしな『定価』です。

反面タカラスタンダードという会社は、値引きをほとんどしません。会社の利益を含ませていただくと10%前後の値引きなんです。

だから一部の商社やハウスメーカー、リフォーム会社はタカラスタンダードを推奨しません。利益が薄くなるから。

でも面白いのは、タカラスタンダードはお客様から直接指名されるメーカーであるということなんです。それは何度も経験しています。『タカラのキッチンにしたい』『タカラのホーローが好き』と。

住宅設備機器メーカーとして、『高品位ホーロー』を武器に、最もまっとうな商売・定価設定をしていると思います、タカラスタンダード。

・・・またその反面、全くイライラするほど融通が利かない会社でもあるのですが・・・(^_^;)

ではまた。

おさむ







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ゆるゆる富士登山 満席御礼

2015年06月19日 15時31分46秒 | 家づくり
7月28日・29日に開催する『北澤工務店2015ゆるゆる富士登山』。参加者を募っておりましたが、おかげさまで定員となりました。お客様と職人が一緒に汗をかいて富士登山を体験してきます。晴れても曇でも雨でも素晴らしい体験となることでしょう!!

事故の無いように、安全第一で行ってまいりたいと思います。

下の写真は昨年の一番元気な時の写真・・・(^_^;)



私にとっての富士登山は、まるで人生の縮図です。幾度体験しても学びの宝庫です。

ではまた。

おさむ




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古民家 トイレ工事

2015年06月18日 05時00分19秒 | 家づくり
100年以上の歴史を持つ古民家です。

古民家って、一般的に本体に水回りがないんですね。台所も下屋の土間であったり、お風呂やトイレは外であったりします。これは日本の風土が生んだひとつの文化ですね。給水や排水を建物に取り込まないことで、母屋の寿命が飛躍的に延びるわけです。

昨今は給水管・排水管の性能が劇的に向上しましたし、生活の不便さもありますから、このような古民家にお住いのお客様から生活向上のためのご相談も多くいただきます。

で、今回はおトイレ。解体工事が始まりました。積年の埃にまみれて、松本棟梁、がんばってくれています。。。



どのようなトイレが出来上がるか、楽しみです~\(^^@)/

ではまた。

おさむ








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松葉邸 基礎工事

2015年06月17日 10時53分53秒 | 家づくり
7月4日(土)に上棟を控えた松葉邸。昨日立上り基礎のコンクリートが打設されました。



毎度のことながら、基礎工事の野村さん、丁寧です。土間の仕上がりひとつ見てもわかります。金コテでツルツルに仕上がっています。金コテで仕上げるというのは、防湿シートが敷き込んでありますから時間がかかるんです。



しっかり養生した後に基礎が現れると土台が敷かれ、いよいよ上棟です。

ではまた。

おさむ




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Y様邸 リフォーム工事

2015年06月16日 08時46分47秒 | 家づくり
長年お世話になっているY様邸のリフォーム工事が完了しました。





特に今回は、リビングの無垢ドアがとってもすてきなんです。担当した石原がお客様より『石原さんにお任せします・・・』と言われ、いろいろと思案した結果出来上がったものです。

その石原の思いをカタチにするのが、先日もアップした建具職人の河崎さん。『いや~、監督さんの要望がぁ・・・・(^_^;)』



女性監督らしい、とても柔らかですてきなドアになりました。お客様も大満足!!\(^^@)/。





建具って、お部屋の表情をググッと惹き立てるものですね。

ではまた。

おさむ





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