北稜岳に続いて一日二座目・・・喜登牛山 (1312m)
(偵察済みの林道を辿って一気に標高1139mまで・・)
■ 山 行 日 2010年10月24日(日) 1泊2日
■ ル ー ト チセウエンベツ林道~喜登牛山北西尾根 往復
■ メンバー 夫婦登山 No.30
■ 登山形態 古い伐採道~薮漕ぎ少々
■ 地 形 図 1/25000地形図 「喜登牛山」
■ コースタイム ( 登り 45分 下り 35分 )
【 10月24日(日) 】
★ 北稜岳を下山して・・・
8:45 北稜岳登山口出発・・・
意外に早く下山出来て天気も上々と来れば次の「喜登牛山」の登頂にも光が差してきた気分になる。
そして整備された登山道のある北稜岳に別れを告げて一路喜登牛山の登山口を目指した。
喜登牛山へは、来た道を戻り陸別町の国道242号線出合いまで約25キロ、更に足寄町を通過して
芽登温泉のある道道88号線(本別・留辺蘂線)に入る。14キロほど走ったところに芽登温泉への分
岐があるがそのまま直進し3.8キロほど走ると前方に「幌加美里別橋」が見えて来てそのすぐ手前
右側に幌加美里別林道の出合いがある。
林道はもちろんダートだが快適に走れる。約4.4キロ走ったところに「冷泉橋」があり渡ってすぐ
右側に「チセウエンベツ林道」の出合いとなる。林道の出合いには林道名が書かれた標識があるので
確認出来る。林道と平行して流れる沢はチセンベツ沢である。
前回(10/9)の山行でこの林道は偵察済みだったので、わが道のように走り徐々に高度を上げて行く。
そして喜登牛山への最短ルートと言われている北西尾根と林道の出合う標高1139m地点まで車
で登る事が出来るのはうれしい。出合いから約11.5キロあった。ただヘアピンカーブの手前に
林道を覆うような潅木が100mほどあり通過時にその枝先が車の両サイドを擦るがちょっと気に
なったので特記しておこう。
こんな道順を辿って登山口には11:15 に着いた。
★ 登山口は広い土場跡地・・・
この登山口は、「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんのHPから情報を得て辿り着いた場所で、毎度
のことながら大変お世話になっている情報源である。ただ、当時sakagさんが辿ったルートは地形図の
林道上1059m地点から登山開始となり、別の伐採道を利用しながらの登頂だったが、下山時に
今回のルートを見付け書きとめてくれた事がおおいに役立ち感謝している。
また、sakagさんが記しているように一等三角点のある山でそのマニアたちなのか最短ルートには
ずっとピンクのテープが付けられ迷う事無く頂上に着いてしまった。
11:24 登山開始
12:09 喜登牛山 である。
登山道とも言える伐採道は、標高1300m付近まで直線的に続きテープも付いているので迷うことは
なかった。伐採道が切れてからも見上げる頂上部は近く少々の薮を漕ぎひと登りすると新たな伐採道
と思われる道に出てその方向を見ると何本ものテープが下がった木が目に止まる。
僅か45分での登頂に拍子抜けするもやはり初登頂はうれしかった。周りは樹林帯でまったく展望は
無く頂上に立っている実感は無いが、三角点の標石を前に念願の三座(東三国山、北稜岳、喜登牛山)
達成を二人で喜んだ。
伐採道に倒木が無ければ30分ほどで登ってしまうかも知れない。登山道の無いマイナーな山と言っ
てもテープの数を見たらそれだけ来ている物好きがいるという証明なのだろうか。
12:25 下山開始
13:00 登山口
ぇっ・・!登山道あるの??と思える古い伐採道が最初から導いてくれる。
途中の倒木は何箇所もあるが、一直線上に頂上方向へ続く伐採道です・・。
駐車地(登山口)から僅か45分で着いた頂上・・・
帰路、三座登頂のご褒美に「芽登温泉」で汗を流し、
十勝清水から再び無料の高速道路を利用して18:00に無事帰宅した。
この前に登った「北稜岳」へ
(偵察済みの林道を辿って一気に標高1139mまで・・)
■ 山 行 日 2010年10月24日(日) 1泊2日
■ ル ー ト チセウエンベツ林道~喜登牛山北西尾根 往復
■ メンバー 夫婦登山 No.30
■ 登山形態 古い伐採道~薮漕ぎ少々
■ 地 形 図 1/25000地形図 「喜登牛山」
■ コースタイム ( 登り 45分 下り 35分 )
【 10月24日(日) 】
★ 北稜岳を下山して・・・
8:45 北稜岳登山口出発・・・
意外に早く下山出来て天気も上々と来れば次の「喜登牛山」の登頂にも光が差してきた気分になる。
そして整備された登山道のある北稜岳に別れを告げて一路喜登牛山の登山口を目指した。
喜登牛山へは、来た道を戻り陸別町の国道242号線出合いまで約25キロ、更に足寄町を通過して
芽登温泉のある道道88号線(本別・留辺蘂線)に入る。14キロほど走ったところに芽登温泉への分
岐があるがそのまま直進し3.8キロほど走ると前方に「幌加美里別橋」が見えて来てそのすぐ手前
右側に幌加美里別林道の出合いがある。
林道はもちろんダートだが快適に走れる。約4.4キロ走ったところに「冷泉橋」があり渡ってすぐ
右側に「チセウエンベツ林道」の出合いとなる。林道の出合いには林道名が書かれた標識があるので
確認出来る。林道と平行して流れる沢はチセンベツ沢である。
前回(10/9)の山行でこの林道は偵察済みだったので、わが道のように走り徐々に高度を上げて行く。
そして喜登牛山への最短ルートと言われている北西尾根と林道の出合う標高1139m地点まで車
で登る事が出来るのはうれしい。出合いから約11.5キロあった。ただヘアピンカーブの手前に
林道を覆うような潅木が100mほどあり通過時にその枝先が車の両サイドを擦るがちょっと気に
なったので特記しておこう。
こんな道順を辿って登山口には11:15 に着いた。
★ 登山口は広い土場跡地・・・
この登山口は、「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんのHPから情報を得て辿り着いた場所で、毎度
のことながら大変お世話になっている情報源である。ただ、当時sakagさんが辿ったルートは地形図の
林道上1059m地点から登山開始となり、別の伐採道を利用しながらの登頂だったが、下山時に
今回のルートを見付け書きとめてくれた事がおおいに役立ち感謝している。
また、sakagさんが記しているように一等三角点のある山でそのマニアたちなのか最短ルートには
ずっとピンクのテープが付けられ迷う事無く頂上に着いてしまった。
11:24 登山開始
12:09 喜登牛山 である。
登山道とも言える伐採道は、標高1300m付近まで直線的に続きテープも付いているので迷うことは
なかった。伐採道が切れてからも見上げる頂上部は近く少々の薮を漕ぎひと登りすると新たな伐採道
と思われる道に出てその方向を見ると何本ものテープが下がった木が目に止まる。
僅か45分での登頂に拍子抜けするもやはり初登頂はうれしかった。周りは樹林帯でまったく展望は
無く頂上に立っている実感は無いが、三角点の標石を前に念願の三座(東三国山、北稜岳、喜登牛山)
達成を二人で喜んだ。
伐採道に倒木が無ければ30分ほどで登ってしまうかも知れない。登山道の無いマイナーな山と言っ
てもテープの数を見たらそれだけ来ている物好きがいるという証明なのだろうか。
12:25 下山開始
13:00 登山口
ぇっ・・!登山道あるの??と思える古い伐採道が最初から導いてくれる。
途中の倒木は何箇所もあるが、一直線上に頂上方向へ続く伐採道です・・。
駐車地(登山口)から僅か45分で着いた頂上・・・
帰路、三座登頂のご褒美に「芽登温泉」で汗を流し、
十勝清水から再び無料の高速道路を利用して18:00に無事帰宅した。
この前に登った「北稜岳」へ
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