エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ganさんの講演と慰労・懇親会

2018年11月13日 | 日記
第47回北海道登山研究集会 in 札幌市教育文化会館
第一分科会「登山文化部門」講演 
ganさんが悔いなき人生を語る

11月11日(日)
主催は、北海道勤労者山岳連盟。主管は、道央地区勤労者山岳連盟。
札幌市と北海道が後援となり開催された「北海道登山研究集会」。

集会は、同会場で4つの分科会に別れそれぞれのテーマに沿って講演や発表がなされ
最後に全体集会を行って総括するのが恒例のようだった。
私が出席したのは第1分科会で登山文化部門。ここでganさんこと岩村和彦氏が講演
すると聞いて楽しみにして来場した。

まぁ、その後の懇親会も楽しみだった事は言うまでもないが・・(笑

テーマは「沢と旅とマラソンと・・・」~ganさんの悔いなき人生を語る~と題しての
講演だった。

9:30、講演を前に主催・担当する登山文化委員会委員長より挨拶があった。
その方はHYMLのメンバー「まゆちゃん」である。山や沢でお会いする容姿とは
別人で丁寧なあいさつに受けていたのは出席していたHYMLの仲間たちだ。

150名ほど入る広い会場はほぼ満席状態の大入り。ざっと見渡して見るとHYMLの
会員は30名程数えた。(主催者発表で来場者は128名だそうです)


講演を前に主催者と準備を進めるganさん

少し緊張気味のganさんの講演がはじまる・・。
自己紹介、沢登りの魅力、出版した沢本のアピール、旅の話、HYMLの仲間たち等々
予定していた内容の1割しか話せなかったと悔いるも自身の悔いなき人生を延々4時間に
渡って語ってくれた。



講演中・・・沢の説明に駆り出された面々

★ プチルック岳、ganさんの慰労と懇親会・・・
講演会の傍聴を終えた後、岳友iwaさんと飲む約束をしていた。
しかし、HYMLの来場者が多かったので何名かにお誘いするとこちらもグループで
飲む予定をしていたので一つにして一緒に・・と話はとんとん拍子で決まる。
ところが講演を終えたganさん自身も何名かに声を掛けていて「ルック岳」で飲もう
と言う話に私たちも誘われる。そういう事であればと合流する事になった経緯である。

集まったメンバーは16名。
その内6名は初のルック岳だった。いつものスピーチタイムで自己紹介。
まだHYMLには入会していないが、皆さんすみちゃんの沢仲間で参加者の平均年齢
を一気に下げる若者たちだった。
沢シーズンはほぼ終えたが、冬山や夏道登山にも挑戦したいと話していたので今後の
活躍と入会にも期待しながらお付き合い出来たら何よりだ。
12月のHYMLルック岳にも参加しますと言っていたので再会でまた盛り上がる
話が今から楽しみである。

ganさんの慰労・懇親会は21時近くまで続くもここで帰らないのが悪い癖。
結局もう一軒に流れ込んだのは8名・・・。23:59発の最終列車で帰宅した。



ここはいつもの「ルック岳」会場・・急きょganさん自身が予約して集まったメンバーたち


参加者全員で撮るのを忘れました。本当は16名の参加がありました。

★ ganさん、海外旅の前夜だった・・・
ganさんは、明日からHYMLの仲間と海外へ二人旅に出掛けると言う。
それなのにこの慰労会を自ら企画していたとは驚きだった。

旅の話はその度に聞いてはいるが、気ままで自由な旅を楽しめるのは学生時代から
培って来た旅の経験が今も活きているのだろうが、海外の旅経験が全くない私には
羨ましい限りである。
二週間の長い旅と聞いているが無事の帰国と土産話を楽しみにしよう。

それにしても、ルック岳は楽しい飲み会とすっかり癖になっている・・・わたし。



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