73日振りの夫婦登山・・・横山中岳 (724m)
(灯台下暗し・・チーヤンの故郷も未踏の山だった)
■ 山 行 日 2011年12月8日(木) 日帰り
■ コ ー ス 三石コース
■ メンバー 夫婦登山 №23
■ 登山形態 スパイク長靴 (登山道)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「三 石」「ペラリ山」
■ コースタイム 登り 1時間55分 下り 1時間10分
<登り>
登山口 9:35----有刺鉄線の登山口(標識あり) 9:45---横山中岳 11:30
<下り>
横山中岳 12:00----有刺鉄線登山口 13:00----登山口 13:10
三石から富沢へ向かう道路から見た横山三山 (山並みの中央が横山中岳)
★ こんな時期もあるさ、夫婦登山・・・
「いや~実に久しぶり~」と言うのが実感。
どうしてこんなに行く機会が無かったのか・・と考えさせられる期間だった。
夫婦登山 №22 は、9月25日の羊蹄山だった。あれから何度か夫婦登山として行く機会はあったものの
「悪天候での中止」「初孫の誕生」「受験準備・・」「雑用・・」と理由は色々とあった。
まぁ~ こんな時期もあるさ・・と楽観的に考えているエバ夫婦であるが、これからの冬期は山行を充実して
行きたいと考えている。(一応)
★ アプローチ・・・
この山は、日高管内三石町の国道から三石川右岸沿いの道を富沢地区方面に向かっていくルートだが、
「北海道夏山ガイド」でも紹介されているのでそちらを参照してほしい。ただ今回は、HYMLの仲間でもある
YOSHIOさんのHP記録も参照させて頂き大いに助かりました。
GPSトラック図と山行記録・写真などはこちらもご覧ください。
富沢地区の信号機のある交差点にある案内標識 (国道から約8キロ)
辺訪川(べぽうがわ)に沿って約4キロ地点ある読めない案内標識を右折・・
放牧場の入口 スペースを見つけて駐車、登山口となる (車のすぐ右側に辺訪川が流れている)
★ チーヤンの生まれ故郷・・・
なにを隠そう三石町富沢はチーヤンの生まれ故郷だ。
ガイド本にも載っている登山口手前の荒谷橋は、そのすぐ横に建っている無人の民家が荒谷さんでチーヤ
ンの同級生が住んでいた家だった。その名の付いた橋である。
考え深い故郷の地も変わりつつあり今は自分の実家も無く先祖代々のお墓や親戚の家々そして懐かしい
延出小学校が昔のまま残っている。
色んな思いと共に快晴に恵まれた故郷の山に今登れる幸せを感じているチーヤンだと思う・・。
放牧場の入口からちょっと急登な馬道を登って牧場内に入ると正面に目指す横山中岳を望み、馬糞に気を
付けながら奥へと進む。
放牧地に入ってすぐの場所・・正面に横山中岳を望む
★ 実質的登山口・・・
牧場を登り詰めて行くと有刺鉄線の張られた先に小さな「登山口」と書かれた案内標識がありその先は不
明瞭な笹薮が広がっていた。有刺鉄線をくぐり踏み跡を探って進む。
有刺鉄線と標識と笹薮
登山口案内板
踏み跡を探って進むもその先に倒木地帯が広がっていて迂回路になっていた・・
迂回路と言っても倒木を何度も越えて行く・・(不明瞭なので注意)
尾根に取付くと気持ちの良い登りとなる
すっかり落葉した紅葉樹林帯、登るに連れ顕著な尾根道になる
名付けて「笑うシナノキ」
頂上手前の尾根から白い南日高の山々を望む・・・
間もなく頂上・・・背景に太平洋と富沢の街並みが見える
初登頂 「横山中岳」・・標識が腐食して悲しい姿に
絶景!! 右からピリカヌプリ、ソエマツ、神威岳です。
★ ツツジの山・・・
今回は、時間の関係で南横山と北横山のT字縦走は断念したが再来する時の時期としていつ頃が最適
かと二人の雑談が始まった。ガイド本にもある「つつじヶ原通り」は尾根の両脇に落葉したツツジの木が沢
山あったので春の山行も良いかも知れない。しかし、新緑と共に鬱蒼とした木々の尾根は見通しも無く退
屈な登りになるかも知れない。笹も勢い良く伸びてダニにも注意である。
やはり晩秋が良いか。
落葉した広葉樹の中は明るくて気持ち良く雪の降る前が最適かも知れない。頂上稜線から望む中から南日
高の展望も落葉した木々の隙間からは充分に望めるだろう。
そんな話をしながらいよいよ下山することに・・・
トレースを頼りに転ばない様注意するも下りはやはり早い。
低い笹原の中に僅かな踏み跡(鹿道的)がありなんとか道は確認出来た
登山口に近い倒木地帯を上から望む
牧場に降りて来て久々の山行も間もなく終了・・・
横山を背にチーヤンお気に入りの写真だそうです・・・
★ お墓参り・・・
下山後は、すぐ近くのお墓に寄ってお参りする。ここからも横山三山が良く望める事を改めて認識した。
帰路ではむかわの道の駅・四季の館の温泉で汗を流し、途中厚真町の民家のイルミネーションが綺麗だ
ったので寄り道・・・
無事帰宅した。
(灯台下暗し・・チーヤンの故郷も未踏の山だった)
■ 山 行 日 2011年12月8日(木) 日帰り
■ コ ー ス 三石コース
■ メンバー 夫婦登山 №23
■ 登山形態 スパイク長靴 (登山道)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「三 石」「ペラリ山」
■ コースタイム 登り 1時間55分 下り 1時間10分
<登り>
登山口 9:35----有刺鉄線の登山口(標識あり) 9:45---横山中岳 11:30
<下り>
横山中岳 12:00----有刺鉄線登山口 13:00----登山口 13:10
三石から富沢へ向かう道路から見た横山三山 (山並みの中央が横山中岳)
★ こんな時期もあるさ、夫婦登山・・・
「いや~実に久しぶり~」と言うのが実感。
どうしてこんなに行く機会が無かったのか・・と考えさせられる期間だった。
夫婦登山 №22 は、9月25日の羊蹄山だった。あれから何度か夫婦登山として行く機会はあったものの
「悪天候での中止」「初孫の誕生」「受験準備・・」「雑用・・」と理由は色々とあった。
まぁ~ こんな時期もあるさ・・と楽観的に考えているエバ夫婦であるが、これからの冬期は山行を充実して
行きたいと考えている。(一応)
★ アプローチ・・・
この山は、日高管内三石町の国道から三石川右岸沿いの道を富沢地区方面に向かっていくルートだが、
「北海道夏山ガイド」でも紹介されているのでそちらを参照してほしい。ただ今回は、HYMLの仲間でもある
YOSHIOさんのHP記録も参照させて頂き大いに助かりました。
GPSトラック図と山行記録・写真などはこちらもご覧ください。
富沢地区の信号機のある交差点にある案内標識 (国道から約8キロ)
辺訪川(べぽうがわ)に沿って約4キロ地点ある読めない案内標識を右折・・
放牧場の入口 スペースを見つけて駐車、登山口となる (車のすぐ右側に辺訪川が流れている)
★ チーヤンの生まれ故郷・・・
なにを隠そう三石町富沢はチーヤンの生まれ故郷だ。
ガイド本にも載っている登山口手前の荒谷橋は、そのすぐ横に建っている無人の民家が荒谷さんでチーヤ
ンの同級生が住んでいた家だった。その名の付いた橋である。
考え深い故郷の地も変わりつつあり今は自分の実家も無く先祖代々のお墓や親戚の家々そして懐かしい
延出小学校が昔のまま残っている。
色んな思いと共に快晴に恵まれた故郷の山に今登れる幸せを感じているチーヤンだと思う・・。
放牧場の入口からちょっと急登な馬道を登って牧場内に入ると正面に目指す横山中岳を望み、馬糞に気を
付けながら奥へと進む。
放牧地に入ってすぐの場所・・正面に横山中岳を望む
★ 実質的登山口・・・
牧場を登り詰めて行くと有刺鉄線の張られた先に小さな「登山口」と書かれた案内標識がありその先は不
明瞭な笹薮が広がっていた。有刺鉄線をくぐり踏み跡を探って進む。
有刺鉄線と標識と笹薮
登山口案内板
踏み跡を探って進むもその先に倒木地帯が広がっていて迂回路になっていた・・
迂回路と言っても倒木を何度も越えて行く・・(不明瞭なので注意)
尾根に取付くと気持ちの良い登りとなる
すっかり落葉した紅葉樹林帯、登るに連れ顕著な尾根道になる
名付けて「笑うシナノキ」
頂上手前の尾根から白い南日高の山々を望む・・・
間もなく頂上・・・背景に太平洋と富沢の街並みが見える
初登頂 「横山中岳」・・標識が腐食して悲しい姿に
絶景!! 右からピリカヌプリ、ソエマツ、神威岳です。
★ ツツジの山・・・
今回は、時間の関係で南横山と北横山のT字縦走は断念したが再来する時の時期としていつ頃が最適
かと二人の雑談が始まった。ガイド本にもある「つつじヶ原通り」は尾根の両脇に落葉したツツジの木が沢
山あったので春の山行も良いかも知れない。しかし、新緑と共に鬱蒼とした木々の尾根は見通しも無く退
屈な登りになるかも知れない。笹も勢い良く伸びてダニにも注意である。
やはり晩秋が良いか。
落葉した広葉樹の中は明るくて気持ち良く雪の降る前が最適かも知れない。頂上稜線から望む中から南日
高の展望も落葉した木々の隙間からは充分に望めるだろう。
そんな話をしながらいよいよ下山することに・・・
トレースを頼りに転ばない様注意するも下りはやはり早い。
低い笹原の中に僅かな踏み跡(鹿道的)がありなんとか道は確認出来た
登山口に近い倒木地帯を上から望む
牧場に降りて来て久々の山行も間もなく終了・・・
横山を背にチーヤンお気に入りの写真だそうです・・・
★ お墓参り・・・
下山後は、すぐ近くのお墓に寄ってお参りする。ここからも横山三山が良く望める事を改めて認識した。
帰路ではむかわの道の駅・四季の館の温泉で汗を流し、途中厚真町の民家のイルミネーションが綺麗だ
ったので寄り道・・・
無事帰宅した。
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