暑い夏の一日、甘酸っぱい収穫・・・

暑い夏の一日、始めての体験・・・
勇払原野でハスカップ狩り

【７月１７日(土)】
快晴の良き日に恵まれたこの日、家族で「ハスカップ狩り」に出掛けた。場所は勇払原野の某所。
広大な勇払原野の一角を活動拠点としているＮＰＯ苫東コモンズの年中行事として開催している
「コモンズ休暇」というネーミングで会員・家族を含めてボランティアの手を休めて現地での産
物を楽しむイベントである。

ハスカップ狩りは、始めてだったので是非家族も一緒にと誘って参加した。

★　体験だけは楽しめた・・・
一面に広がるハスカップ畑に参加したコモンズ関係者がそれぞれ散らばって行く。
私たちも見よう見まねで畑に入り収穫開始、特製のカゴを首からぶら下げて一杯採るのが楽しみ
だった。
しかし、実の付いた木が少なくあっても小さいものが多い・・・。すっかり熟して触っただけで
潰れる事も多かった。孫の中には超が付くほど「虫嫌い」がいて、蜂が飛び交うだけで大声出し
て収穫どころでは無かった・・。それでもワイワイ言いながら全員で一粒ずつ収穫しながら汗を
流し、一時間ほどで一旦休憩する事にした。


最終的に収穫したわが家のハスカップ・・・


ハスカップ狩りの開始です・・・


一番下の孫ショウタロウも初収穫です・・・


本来ならもっとたわわにもっこりと生っているらしいが・・・・

★　採り尽くされた畑だった・・・
まず、設定した日が一週間遅かったみたい。そして、先々週に別の大きな団体がこの地に入り
収穫祭を行った事も聞く。だから、ほとんど残り物の実しかなく誰もが採れる量は少なかった。
それでも孫たちにとっては、そんな事情も知る事無く見付けたら「あったぁ～！」と喜んで採る。

親とジジババはそれを補佐し、子供たちが楽しめれば量の多少は二の次だった・・。

札幌が３０℃越えの真夏日となりここも２５℃は明らかに超えている暑さの中だったが、みんな
で楽しい収穫体験が出来た事が嬉しかった。




稀に大きなハスカップもあった・・・


収穫の笑顔・・・次女のココ




休憩タイム・・・


それぞれが収穫したハスカップを集めましたぁ～・・・

★　締めは温泉で・・・
結局、収穫体験は最初の１時間足らずで止める事になった。
駐車場でゆっくり休み、広場で孫たちと遊んだ後はコモンズのメンバーに挨拶を済ませて帰宅する
事にした。予定ではここで昼食を取るためラーメンの用意もしていたが、場所を地元の公園に移動
してラーメンを食べた。

一旦帰宅し、夕方になってからユンニの湯で汗を流し、軽く夕食も済ませて帰宅する。
来年も機会があれば、もっと沢山採れるよう期待して参加して見たいと思った。

収穫したハスカップは、早々孫と妻チーヤンでジャム作りしてくれた。


由仁町の「ユンニの湯」で汗を流し、夕食を食べて帰宅した。