エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

踏み出した「三連休制」の効果は・・・

2022年10月21日 | 定年後の生活
一歩踏み出した「三連休制」の効果は
定年退職して、12月で丸2年を迎える。
当初から「悠々自適の年金生活」だとか「退職したら俺は自遊人」と言いながら、仕事はしないつ
もりでいたのに、辞めたその月から仕事を見付けて働いていた。

何度振り返っても結論は同じ。
理想と現実の違いをすぐに目の当たりにして、悠々自適とか自遊人を装うにも「金」が必要である
と実感したに過ぎなかった。そして、予想もしていなかった「母親の病気と介護」も本来は加える
べき老後の生活で、特に在宅介護になる事など頭の隅にも無かっただけに、大きく生活は変わらざ
る負えなかった。

それでも幸いにして地元の介護施設にお世話になれる環境が整い、今は在宅介護から解放されてい
るので、その心労が無くなった分生活は楽になった。施設に掛かる費用は、母親の年金でギリギリ
支払え、月一回の受診付き添いはコロナ禍に於いて唯一母親と直接会えるチャンスでもあり、施設
には感謝している。

そんな状況下で9月21日にアップした「10月から試行、週3連休制に」は、少し遅過ぎた試行
だっかも知れず、その本当の効果を見るためには11月と12月も週3連休を取って未踏1000
m超峰に臨まなければならない事になる。

ところが、過去20年を遡ってみると夫婦で未踏の1000m超峰に挑んだのは、わずかに10座
しかなく、特にこの10年間では2座という実績だった。このことからも今年の11月と12月に
未踏峰に挑む確率は低く、雪がしっかり積もった1月以降の山行が試されるところだと思っている。

また、12月~2月は厳冬期となり65歳のシルバー夫婦が未踏1000m超峰に挑めるかも正直
自信は無い。

焦っている訳では無いが、未踏峰ばかりに拘ってしまうと山行自体がつまらなくなり、長続きしな
い夫婦登山にも成り兼ねないと言うものだ。本格的な未踏峰狙いは3月以降の残雪期から始動する
のが、より現実的なのかも知れない・・・。

弱気になっている訳では無く、これまでの夫婦登山の実績が物語っている結果なのだが、でも天気
と休みが合えば積極的に計画を実行したいと思っている・・・。


      

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