エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

楽しさ変わらぬ「ルック岳」

2024年11月09日 | 定年後の生活
楽しさ変わらぬ「ルック岳」

【11月06日 (水) 】
8月以来の「第225回ルック岳」だが、前回は残念ながら喪中につき参加を取り止めていた。
自分にとって5月以来となるルック岳なので半年ぶりと言う事になる。ルック岳とはHYML (北
海道の山メーリングリスト) の懇親会を呼称した呼び名で、初参加なら初登頂したと山に例えたり
する。ルックは、懇親会会場となるお店の名を取って名付けられ、以前居酒屋つぼ八が会場の時は、
「つぼ岳」と呼んでいた。

最大の特徴は、お店のワンフロアを貸切にして開店から閉店まで飲み食いをしても会費は3,000円~
3,500円の安価だと言う事。創立から間もなく25年を迎えて会員の高齢化は避けられないが、若い
新会員も居て深い絆は、山の会 (山岳会など) とは大きく違うところだと思っている。

今回の参加者は25名だったが、下は30歳~上は86歳まで居て、この年齢差はこれまでにない
幅のある年齢層だったかも知れない。恒例のスピーチタイムでは、全員が自己紹介を含めた今年の
「一名山」を発表する場でもあったが、一名山無しというスピーチが意外に多かったのは高齢化を
伴って山行をしていないのが原因のようだった。

それでも話題に困る事は無く、終始楽しい時間はエンドレスで、気が付けば「閉店」のラストオー
ダーの時間になっていた。



ルック岳会場にて


スピーチタイムで語る最年少30歳のえいほーさん


こちらは参加者最高齢86歳の岳さんも元気にスピーチする・・


参加者全員で撮った集合写真・・・


二次会で寄ったラーメン「新 (あらた) 」で注文した味噌チャーシュー

★ 楽しさ変わらぬルック岳・・・
私が入会した2009年から間もなく15年になる。
その度に参加して来た「ルック岳」という懇親会で多くの会員と知り合い、山人生を変える出逢い
も多く、なにより変な縛りが無く「登山」という共通の趣味で繋ぐ楽しい会話と山以外でも付き合
える友としても元気を貰える方たちが多い。

自然保護団体で活躍している人、山のトイレを考える会の人、登山道整備に尽力している人、山岳
会の重鎮的存在の人、老若男女問わずそして様々な仕事をしていても共通する登山を通して、交流
を深められる会は本当に素晴らしいと思う。

この日のラストは、山友と二人で呑んだホテルハイエースでの三次会で24時のお開きだった・・。


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