大失敗!上然別山・・・・ コタンの星になった・・
コタンの☆
なんという事でしょう・・・
2/6 計画通り自宅を出て、登山口となる菅野温泉近くの林道分岐に11時に到着したエバ夫婦・・向う林道は除雪されていなかったがRV車らしきトレースがあったのでつい入ってしまった。しかし、わずか10mほど下ったところで底がつきストップ・・・以降前にも後ろにも身動き出来ない状態となり益々埋まる羽目となる。
後悔も後の祭り
快晴・無風の最高の天気なのに
俺はスコップで除雪している・・なんでだぁ~。
悪戦苦闘の1時間半が経過も益々悪い状態に
救世主現る・・
そんな時、一台のランクルが止まってくれた。
引き上げにも苦労して後ろに横にと時間を要してしまったが
約1時間後ようやく脱出成功!
感謝、感謝である。
本当にありがとうございました。・・・とちゃんとお礼を言おうと
思ったら、ランクルは何も言わず去って(行って)しまった。
走り叫んで追うも止まってはくれなかった。
本当に感謝です。帯広ナンバーのランクルさん、ありがとうございました。
計画中止に・・
この脱出劇に結局2時間半以上かかりすでに13時30分を回っていた。
大きなアクシデントに体力を使い果たしヘトヘトのエバと脱出劇に安堵して
どっと疲れたチーyanが顔を見合う。「ふぅ~・・・」
一時はどうなるかと思ったがとにかく脱して良かったねぇ~と言いながら
「計画は中止だねぇ~」と引き返すことに・・
菅野温泉は休業中・・
こんな時にまた運も悪く、菅野温泉は休業中だった。(ランクルのおじさんの話では、旅館のオーナーが病気になり休業したらしい。)
計画変更で然別温泉湖畔へ
全面結氷した然別湖のコタン会場(背景の山は唇山こと天望山)
アクシデント、ハプニング等が起きた計画には、基本的に中止し帰宅・・というのがわが夫婦の通例になっていたが、上然別山以外にも近くに未踏でリベンジとなる「石山(1439.4m)」がありせっかくここまで来たのだから・・と然別湖畔に寄る事にした。ちょうどこの時期は然別湖コタン祭りの開催中で、毎年のように立ち寄っている馴染みの場所でもあった。今夜は、氷上の温泉に浸かってアイスバーで一杯飲んで明日は日帰りで「石山」を往復しようという変更だった。
甘い計画、一杯の後に気が付く・・
しかし、一足早くアイスバーで一杯飲んだ後、車に戻り改めて石山の地図を見てみた。ルートは、冬季期間閉鎖している湖畔から糠平温泉に通じる道道を山田温泉の先まで除雪された約6キロを歩き、さらに除雪されていない林道を3キロ歩いて尾根に取り付くという想定以上に時間のかかる山行に気が付いた。空身(日帰り装備)とは言え順調にいっても10時間の行程だった。
-25℃を越える寒波に負けて・・
帰るにも帰れない状況下で、車中の協議が続く・・・
早朝出発で決行!!で決まる。
夜中に何度も目が覚める。
車内にテントを張って寒さ対策をしたつもりだったが、この夜は特に冷え込んだ夜になったようだ。
6時出発も5時半起床。寒くて凍えそう・・。
やっぱり帰ろう・・・
悔しさ募るも意気消沈して気力より寒さに負けた今回だった・・。
ただ ただ 菅野温泉と然別温泉までのドライブだけで寒い一夜の旅でした。
最後に、千歳のたかさんが言っていましたこの言葉に身をもって実感した夫婦登山でした。
「苦しい時にも嬉しい事が、楽しい時にも辛い事が待っている。」・・・・
そんなんで
上然別山は、コタンの星になって消えていきました・・・
コタンの☆
なんという事でしょう・・・
2/6 計画通り自宅を出て、登山口となる菅野温泉近くの林道分岐に11時に到着したエバ夫婦・・向う林道は除雪されていなかったがRV車らしきトレースがあったのでつい入ってしまった。しかし、わずか10mほど下ったところで底がつきストップ・・・以降前にも後ろにも身動き出来ない状態となり益々埋まる羽目となる。
後悔も後の祭り
快晴・無風の最高の天気なのに
俺はスコップで除雪している・・なんでだぁ~。
悪戦苦闘の1時間半が経過も益々悪い状態に
救世主現る・・
そんな時、一台のランクルが止まってくれた。
引き上げにも苦労して後ろに横にと時間を要してしまったが
約1時間後ようやく脱出成功!
感謝、感謝である。
本当にありがとうございました。・・・とちゃんとお礼を言おうと
思ったら、ランクルは何も言わず去って(行って)しまった。
走り叫んで追うも止まってはくれなかった。
本当に感謝です。帯広ナンバーのランクルさん、ありがとうございました。
計画中止に・・
この脱出劇に結局2時間半以上かかりすでに13時30分を回っていた。
大きなアクシデントに体力を使い果たしヘトヘトのエバと脱出劇に安堵して
どっと疲れたチーyanが顔を見合う。「ふぅ~・・・」
一時はどうなるかと思ったがとにかく脱して良かったねぇ~と言いながら
「計画は中止だねぇ~」と引き返すことに・・
菅野温泉は休業中・・
こんな時にまた運も悪く、菅野温泉は休業中だった。(ランクルのおじさんの話では、旅館のオーナーが病気になり休業したらしい。)
計画変更で然別温泉湖畔へ
全面結氷した然別湖のコタン会場(背景の山は唇山こと天望山)
アクシデント、ハプニング等が起きた計画には、基本的に中止し帰宅・・というのがわが夫婦の通例になっていたが、上然別山以外にも近くに未踏でリベンジとなる「石山(1439.4m)」がありせっかくここまで来たのだから・・と然別湖畔に寄る事にした。ちょうどこの時期は然別湖コタン祭りの開催中で、毎年のように立ち寄っている馴染みの場所でもあった。今夜は、氷上の温泉に浸かってアイスバーで一杯飲んで明日は日帰りで「石山」を往復しようという変更だった。
甘い計画、一杯の後に気が付く・・
しかし、一足早くアイスバーで一杯飲んだ後、車に戻り改めて石山の地図を見てみた。ルートは、冬季期間閉鎖している湖畔から糠平温泉に通じる道道を山田温泉の先まで除雪された約6キロを歩き、さらに除雪されていない林道を3キロ歩いて尾根に取り付くという想定以上に時間のかかる山行に気が付いた。空身(日帰り装備)とは言え順調にいっても10時間の行程だった。
-25℃を越える寒波に負けて・・
帰るにも帰れない状況下で、車中の協議が続く・・・
早朝出発で決行!!で決まる。
夜中に何度も目が覚める。
車内にテントを張って寒さ対策をしたつもりだったが、この夜は特に冷え込んだ夜になったようだ。
6時出発も5時半起床。寒くて凍えそう・・。
やっぱり帰ろう・・・
悔しさ募るも意気消沈して気力より寒さに負けた今回だった・・。
ただ ただ 菅野温泉と然別温泉までのドライブだけで寒い一夜の旅でした。
最後に、千歳のたかさんが言っていましたこの言葉に身をもって実感した夫婦登山でした。
「苦しい時にも嬉しい事が、楽しい時にも辛い事が待っている。」・・・・
そんなんで
上然別山は、コタンの星になって消えていきました・・・
掘り起こしにも役立たずのたかさんです。
やはり四駆は違うのでしょうかスゴイですね、私のは役立たずの四駆です(運転しているのが役立たずなのか?)。
それにしても凄い行動力、見習いたいものです。
今日は、日帰りで日高の「糠平山(1350m)」に登って来ました。登り5時間15分、下り1時間55分でした。やはり登りはパウダーの新雪で時間を要しました・・。でも下りは一気に滑り降り長い林道も登りのトレースのお陰でスキーを滑らせての下山でした。
無駄骨の上然別山は、また必ずリベンジします。行動力と言うよりもう病気かも知れません。
樽前山の話見ましたよ・・。