あと一座なら行くしかないか・・・
嵐 山(253m)~近文山(223m)~下半面山(275m)
~半面山(359m)~天神ヶ峰(426m)
■ 山 行 日 2023年10月26日(木) 日帰り
■ ル ー ト 北邦野草園登山口~
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №25
■ 登 山 形 態 登山道 (遊歩道)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「旭川」
■ 三角点・点名 下半面山 三等三角点・点名「 下半面 (シモハンメン) 」
半面山 四等三角点・点名「中半面 (ナカハンメン) 」
天神ヶ峰 二等三角点・点名「半面山 (ハンメンザン) 」
近文山、嵐山は標高点のみ
■ コースタイム 登り 天神ヶ峰まで3時間35分 下り 1時間45分
<登り>
09:00 登山口(チノミシリルイカ橋手前駐車地) 発
09:05~10 北邦野草園前 (トイレタイム)
09:33~55 嵐山 (253m) (123座完登!)
09:56 分岐
10:15~20 近文山 (223m)
10:45 分岐
10:50~55 下半面山 (275m)
11:00 分岐
11:55~12:05 半面山 (359m)
12:35 天神ヶ峰 (426m) (登山口から約6.7㎞)
<下り>
12:45 下山開始
13:05 半面山
13:30頃 キノコ採取
13:45 下半面山分岐
13:55 分岐 (国見峠)
14:12 嵐山
14:25 北邦野草園
14:30 登山口(駐車地)
★ 北海道100名山123座完登しました!・・・
なんかチーヤンの百名山狙いでカムイヌプリを目指した事で「火」が点いたのか、それとも休日の
山選びでふと思い立ったのかは定かではないが、拘っていないはずの百名山123座について、少
し調べて見た。
北海道百名山とは、北海道新聞社の「北海道の百名山」(2000年5月発行) と山と渓谷社の「新版北
海道百名山」(2003年7月) 発行の各社が選んだ山に相異があり、その合計が118 座だった。しかし、
山と渓谷社は1993年8月にも「北海道百名山」を発行していて、山の入れ替えがあり次の5座が新
版から消えてしまった。それが、嵐山、円山 (札幌)、八剣山、銭函天狗岳とホロホロ山でこれらを
加えると123座になると言う訳だった。
118座については、昨年9月にユニ石狩岳を登って完登していたが、残り5座の内、嵐山だけが
未踏だったので・・・では行こうか!という乗りになったのかも知れない。
チノミシリルイカ橋から駐車地を見下ろす・・・
北邦野草園に続くオサラッペ川に架かるチノミシリルイカ橋を渡る (一般車両は通行禁止になっている)
ここが今回の登山口となる「北邦野草園」
★ 簡単すぎた嵐山の登頂・・・
今回のコースは、ヤマッパーのてっさむさんの日記を参考にさせて頂きました。
折角旭川まで来て「嵐山」だけ登って帰るには忍びないので、周辺のロングコースを選び紅葉真っ
盛りの低山巡りをしました。
予定では嵐山を最後に登頂しようと思ったのだが、コースを歩て見て先に登るはずの近文山分岐が
嵐山頂上まで100mと分かり、いきなり完登となりました!まったく感動はありませんが、紅葉
には癒されました。
北邦野草園のコース最初に出合う「アイヌ文化の森」伝承のコタンでその集落を復元したもの
嵐山展望台に続く遊歩道を登るが、コースは幾つかあり迷いそうである・・
とにかく紅葉が最高でしたぁ~・・・
ナラ、カエデ、モミジ・・・
青空の元で癒される歩きでした・・・
★ 僅か20分でした・・・
ダウンロードしていたGPSの軌跡を見ながら歩いていると、途中に分岐が幾つもあった。
分岐には、コース案内板もあるがはじめて来た場合はパンフレッド的地形図を持たないと迷うルー
トかも知れないと感じた。軌道に従った私たちは迷う事無く右、左に順路出来た。そして、最初に
登ろうと思っていた「近文山」分岐に来た時、目の前が嵐山展望台と分かり先に嵐山のピークを踏
む事にした。北邦野草園から僅か20分での登頂である。
嵐山展望台下の広場・・・
係員がブロワーで落ち葉を吹き飛ばして清掃していました・・・
見事なモミジの紅葉です・・・
嵐山展望台
嵐山 (253m) 頂上
展望台のすぐ近くですが、最初この標識を見付けられませんでした・・・
近文山 (223m) 頂上
嵐山展望台から沢を挟んだ西隣の尾根に位置する。南側には石狩川とJR函館線嵐山トンネルが下を通っている
近文山は「国見の碑」のある場所でありここから北に尾根が延びている・・
「下半面山」分岐。遊歩道からコースを外れた尾根上を220m歩いて頂上があった。
下半面山 (275m)
尾根上の樹林と笹の中にある三角点で展望はほとんどない・・・頂上標識は無かった。
木漏れ日の遊歩道を歩く夫婦・・・
説明はいらない・・・
尾根の中間付近にあった鉄塔。ここから旭川の街と大雪山が遠望出来た・・
四等三角点と半面山標識、点名は「中半面」
半面山 (359m)
本日、4座目となる「半面山 (359m) 」ここまで約5.3㎞だった・・・
最後に目指す「天神ヶ峰」はひと際高い姿を現した・・・
100%広葉樹、まるで山容が変わったように生える黄葉樹林・・・
実際には、感動するほど紅葉感の生える紅だった・・・
★ 最後の急登で汗・・・
半面山で登行3時間だった。最後の天神ヶ峰まではあと1㎞以上あり、一旦40mほど下って次は
100mほどの急登が待っている。ヤマップ地形図では天神ヶ峰まで登り40分、下り30分とあ
り迷うところだった。でも、「ここまで来たから行こう」と決まり最後の急登に汗を流した・・。
登行途中で何組かの登山者と出会ったが、その中に「エバさんですか?」と声を掛けてくれた単独
の女性が居た。びっくりしたが、見覚えも無いのに「ハイ!」と返事してしまった 笑
初対面の女性で「毎日ブログを見ています」と言ってくれた地元旭川在住の方とだけ分かった。
名前も写真も撮らなかった事を少し後悔しているが、声を掛けてくれることは嬉しい限りである。
偶然だが、その時キノコ情報も頂き出会った場所の近くで「ムキタケ」を見付けピンテを付けた。
そして、帰路で頂いたのは言うまでもない・・。
帰路では、短縮ルートがあり2時間を切って下山出来た。地形図には載っていない遊歩道や林道が
多く色々なルートの選択が可能と分かる。往復5時間越えだったが、秋晴れの百名山完登としては
最高の一日だったと思う。
最後に三笠道の駅にある「太古の湯」で汗を流し、無事帰宅した。
天神ヶ峰 (426m)
最後の5座目を踏む。片道約6.8㎞でしたぁ~。二等三角点 点名「半面山」でした。
帰路でゲットした「ムキタケ」全部は採り切れませんでした・・・
嵐 山(253m)~近文山(223m)~下半面山(275m)
~半面山(359m)~天神ヶ峰(426m)
■ 山 行 日 2023年10月26日(木) 日帰り
■ ル ー ト 北邦野草園登山口~
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №25
■ 登 山 形 態 登山道 (遊歩道)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「旭川」
■ 三角点・点名 下半面山 三等三角点・点名「 下半面 (シモハンメン) 」
半面山 四等三角点・点名「中半面 (ナカハンメン) 」
天神ヶ峰 二等三角点・点名「半面山 (ハンメンザン) 」
近文山、嵐山は標高点のみ
■ コースタイム 登り 天神ヶ峰まで3時間35分 下り 1時間45分
<登り>
09:00 登山口(チノミシリルイカ橋手前駐車地) 発
09:05~10 北邦野草園前 (トイレタイム)
09:33~55 嵐山 (253m) (123座完登!)
09:56 分岐
10:15~20 近文山 (223m)
10:45 分岐
10:50~55 下半面山 (275m)
11:00 分岐
11:55~12:05 半面山 (359m)
12:35 天神ヶ峰 (426m) (登山口から約6.7㎞)
<下り>
12:45 下山開始
13:05 半面山
13:30頃 キノコ採取
13:45 下半面山分岐
13:55 分岐 (国見峠)
14:12 嵐山
14:25 北邦野草園
14:30 登山口(駐車地)
★ 北海道100名山123座完登しました!・・・
なんかチーヤンの百名山狙いでカムイヌプリを目指した事で「火」が点いたのか、それとも休日の
山選びでふと思い立ったのかは定かではないが、拘っていないはずの百名山123座について、少
し調べて見た。
北海道百名山とは、北海道新聞社の「北海道の百名山」(2000年5月発行) と山と渓谷社の「新版北
海道百名山」(2003年7月) 発行の各社が選んだ山に相異があり、その合計が118 座だった。しかし、
山と渓谷社は1993年8月にも「北海道百名山」を発行していて、山の入れ替えがあり次の5座が新
版から消えてしまった。それが、嵐山、円山 (札幌)、八剣山、銭函天狗岳とホロホロ山でこれらを
加えると123座になると言う訳だった。
118座については、昨年9月にユニ石狩岳を登って完登していたが、残り5座の内、嵐山だけが
未踏だったので・・・では行こうか!という乗りになったのかも知れない。
チノミシリルイカ橋から駐車地を見下ろす・・・
北邦野草園に続くオサラッペ川に架かるチノミシリルイカ橋を渡る (一般車両は通行禁止になっている)
ここが今回の登山口となる「北邦野草園」
★ 簡単すぎた嵐山の登頂・・・
今回のコースは、ヤマッパーのてっさむさんの日記を参考にさせて頂きました。
折角旭川まで来て「嵐山」だけ登って帰るには忍びないので、周辺のロングコースを選び紅葉真っ
盛りの低山巡りをしました。
予定では嵐山を最後に登頂しようと思ったのだが、コースを歩て見て先に登るはずの近文山分岐が
嵐山頂上まで100mと分かり、いきなり完登となりました!まったく感動はありませんが、紅葉
には癒されました。
北邦野草園のコース最初に出合う「アイヌ文化の森」伝承のコタンでその集落を復元したもの
嵐山展望台に続く遊歩道を登るが、コースは幾つかあり迷いそうである・・
とにかく紅葉が最高でしたぁ~・・・
ナラ、カエデ、モミジ・・・
青空の元で癒される歩きでした・・・
★ 僅か20分でした・・・
ダウンロードしていたGPSの軌跡を見ながら歩いていると、途中に分岐が幾つもあった。
分岐には、コース案内板もあるがはじめて来た場合はパンフレッド的地形図を持たないと迷うルー
トかも知れないと感じた。軌道に従った私たちは迷う事無く右、左に順路出来た。そして、最初に
登ろうと思っていた「近文山」分岐に来た時、目の前が嵐山展望台と分かり先に嵐山のピークを踏
む事にした。北邦野草園から僅か20分での登頂である。
嵐山展望台下の広場・・・
係員がブロワーで落ち葉を吹き飛ばして清掃していました・・・
見事なモミジの紅葉です・・・
嵐山展望台
嵐山 (253m) 頂上
展望台のすぐ近くですが、最初この標識を見付けられませんでした・・・
近文山 (223m) 頂上
嵐山展望台から沢を挟んだ西隣の尾根に位置する。南側には石狩川とJR函館線嵐山トンネルが下を通っている
近文山は「国見の碑」のある場所でありここから北に尾根が延びている・・
「下半面山」分岐。遊歩道からコースを外れた尾根上を220m歩いて頂上があった。
下半面山 (275m)
尾根上の樹林と笹の中にある三角点で展望はほとんどない・・・頂上標識は無かった。
木漏れ日の遊歩道を歩く夫婦・・・
説明はいらない・・・
尾根の中間付近にあった鉄塔。ここから旭川の街と大雪山が遠望出来た・・
四等三角点と半面山標識、点名は「中半面」
半面山 (359m)
本日、4座目となる「半面山 (359m) 」ここまで約5.3㎞だった・・・
最後に目指す「天神ヶ峰」はひと際高い姿を現した・・・
100%広葉樹、まるで山容が変わったように生える黄葉樹林・・・
実際には、感動するほど紅葉感の生える紅だった・・・
★ 最後の急登で汗・・・
半面山で登行3時間だった。最後の天神ヶ峰まではあと1㎞以上あり、一旦40mほど下って次は
100mほどの急登が待っている。ヤマップ地形図では天神ヶ峰まで登り40分、下り30分とあ
り迷うところだった。でも、「ここまで来たから行こう」と決まり最後の急登に汗を流した・・。
登行途中で何組かの登山者と出会ったが、その中に「エバさんですか?」と声を掛けてくれた単独
の女性が居た。びっくりしたが、見覚えも無いのに「ハイ!」と返事してしまった 笑
初対面の女性で「毎日ブログを見ています」と言ってくれた地元旭川在住の方とだけ分かった。
名前も写真も撮らなかった事を少し後悔しているが、声を掛けてくれることは嬉しい限りである。
偶然だが、その時キノコ情報も頂き出会った場所の近くで「ムキタケ」を見付けピンテを付けた。
そして、帰路で頂いたのは言うまでもない・・。
帰路では、短縮ルートがあり2時間を切って下山出来た。地形図には載っていない遊歩道や林道が
多く色々なルートの選択が可能と分かる。往復5時間越えだったが、秋晴れの百名山完登としては
最高の一日だったと思う。
最後に三笠道の駅にある「太古の湯」で汗を流し、無事帰宅した。
天神ヶ峰 (426m)
最後の5座目を踏む。片道約6.8㎞でしたぁ~。二等三角点 点名「半面山」でした。
帰路でゲットした「ムキタケ」全部は採り切れませんでした・・・
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