HYML or YAMAPメンバーとシーズン初のBC
幌加内 鷹 泊 山(鷹巣山)(654m)
■ 山 行 日 2020年12月22日(火) 日帰り
■ ル ー ト 幌加内峠~鷹泊山北西尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー トモさん、すみちゃん、さっちゃん
つりちゃん、ひとみちゃん、GENちゃん、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「鷹泊」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「鷹泊 タカドマリ」
■ コースタイム 登り 2時間15分 下り 1時間45分(休憩含)
<登り>
09:55 幌加内トンネルP帯 出発
11:15 P444m (四等三角点・点名「深幌」)
12:10 鷹泊山(654m) 頂上
<下り>
12:35 下山開始
13:00~22 モグモグタイム
14:10 幌加内峠道
14:20 幌加内トンネルP帯 到着
★ 主役は俺か?・・・
HYMLとYAMAP共通の山友、トモさんからのお誘いで3月以来の再訪となった「鷹泊山」。
今、北海道では一番の積雪量でこのところ大雪が続いている場所だった。周辺の山は500~600m前後の
低山ながら手頃な斜面と展望の良さもあって最近BCの人気が高まっているようだ。事実、3月の山行では南
浅羽山(552m)を始め、鷹泊山(654m)、冬路山(625m)そしてシラッケ山(625m)に連続して訪れ、すっかり周辺
の低山にはまってしまった。先週にも同じ場所のお誘いはあったが、悪天予報だったので丁重にお断りをさせ
て頂いたが、計画をしていたトモさんたちも場所を変更したと言うのでちょっと安堵していた。
火曜日はトモさんの休日で、計画に人が集まる。
残念ながら妻のチーヤンは、仕事となり参加出来なかったが、近く二人でも来たい幌加内周辺である。
メンバーは7名。
トモさんをリーダーにHYMLとYAMAPの混成チームが成立し、集合場所の幌加内トンネル駐車場に集まった。
何故か?普段なら撮る側の私だが、今日は撮られる側が多く、後でいただいた写真に私自身が多く映っていた
のが嬉しかった。誰にも言っていないけど「俺が主役?」って思う程、カメラウーマンが多かった。
たまには被写体の私だが、今日は何枚もの被写体になってしまった・・・ (つりちゃん撮影)
国道から幌加内峠の道路に出る途中で被写体になったもの (撮影者 不明)
取付き尾根をリードするのは私・・・でもすぐにラッセル交代した最年長。
平らなところでラッセル交代・・・(多分撮影者はさっちゃん?)
(撮影者 たぶんさっちゃん)
真っ白い世界、良いですねぇ~ (撮影者 さっちゃん)
後半のラッセルを頑張ったすみちゃんが頼もしい・・・ (撮影は私)
★ 尾根筋一本・・・
鷹泊山のルートは、他人の記録を頼らずとも地形図を見ていれば、派生する北西尾根ルートが一番明解である。
ただ一つ、ルート中間にある444m峰の先に一旦降りるコルがあるので、復路では少しの登り返しとなるが、
往路から少し外して尾根の右か左の斜面をトラバースしながら滑って行くと登り返しなく元のルートに戻る事
も可能だ。登りの尾根筋一本ルートは、簡単だが下りのトラバースでは多少のルートファンデング技量も要求
され、私は失敗した。
鷹泊山頂上にて・・・ (撮影者 さっちゃん自撮り)
鷹泊山(654m) <本日のメンバー> 左~つりさん、トモさん、エバ、さっちゃん、すみちゃん、ひとみちゃん、GENちゃん
★ 結果、登り返す・・・
この山の経験者は、リーダーのトモさんと私だけ。
頂上にて下りのルートを打ち合わせて、コルまで快適にシュプールを描く。コルからトラバースルートのリー
ド役は私で、何気な記憶だけを頼りに滑り始めたが、斜面の複雑な地形に惑わされついつい降り過ぎてしまっ
た。気が付くと沢の底まで降りてしまい行き詰まる・・・。
GPSで現在地を確認し、登り返す方が得策と見てリーダーに伝える。
ちょうど風も無く青空が顔を出す絶妙な休憩地となりモグモグタイムをしてから登り返した。
急斜度も交代要員7名ならそれほど汗することなく尾根上に上がってしまった。以降は、シールを外して最後
の斜面を楽しみ旧林道の幌加内峠道に無事下山した。
沢から登り返し、再び444m付近のトレースに戻ってシールを外した所にて
コルからトラバースを始めた頃・・・ (撮影者 不明)
時を止めたら上手く見えるのも写真・・・被写体は私
下山した後、駐車場にて (撮影者 トモさん)
★ 初のほろしん温泉・・・
山行より車に乗っていた時間の方が多い遠出の場所。
駐車場で二手に分かれて旭川組と札幌・富良野組で解散した。もう暗くなり始め、知っていた温泉を思い出す
気力なく同乗者に近くの温泉場を検索してもらうと「ほろしん温泉」がヒットし、即行決まる。13㎞帰路の
ルートから外れるが、初めて訪れる温泉だった。
ゆっくりと温まり、夕食も取って富良野組GENちゃんと別れた。
私の車に同乗していたのは、すみちゃんとさっちゃん。話は途切れる事無く話題満載の車中だった。お陰で疲
れと眠気も無く運転が出来て早く感じた。
私にとっては、今シーズン初のBCだったが、十分な手応えで雪の感触を味わえたので満足している。
同行してくれた皆さんに感謝の意で締めくくりたい・・・。ありがとう。お疲れ様でした。
幌加内 鷹 泊 山(鷹巣山)(654m)
■ 山 行 日 2020年12月22日(火) 日帰り
■ ル ー ト 幌加内峠~鷹泊山北西尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー トモさん、すみちゃん、さっちゃん
つりちゃん、ひとみちゃん、GENちゃん、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「鷹泊」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「鷹泊 タカドマリ」
■ コースタイム 登り 2時間15分 下り 1時間45分(休憩含)
<登り>
09:55 幌加内トンネルP帯 出発
11:15 P444m (四等三角点・点名「深幌」)
12:10 鷹泊山(654m) 頂上
<下り>
12:35 下山開始
13:00~22 モグモグタイム
14:10 幌加内峠道
14:20 幌加内トンネルP帯 到着
★ 主役は俺か?・・・
HYMLとYAMAP共通の山友、トモさんからのお誘いで3月以来の再訪となった「鷹泊山」。
今、北海道では一番の積雪量でこのところ大雪が続いている場所だった。周辺の山は500~600m前後の
低山ながら手頃な斜面と展望の良さもあって最近BCの人気が高まっているようだ。事実、3月の山行では南
浅羽山(552m)を始め、鷹泊山(654m)、冬路山(625m)そしてシラッケ山(625m)に連続して訪れ、すっかり周辺
の低山にはまってしまった。先週にも同じ場所のお誘いはあったが、悪天予報だったので丁重にお断りをさせ
て頂いたが、計画をしていたトモさんたちも場所を変更したと言うのでちょっと安堵していた。
火曜日はトモさんの休日で、計画に人が集まる。
残念ながら妻のチーヤンは、仕事となり参加出来なかったが、近く二人でも来たい幌加内周辺である。
メンバーは7名。
トモさんをリーダーにHYMLとYAMAPの混成チームが成立し、集合場所の幌加内トンネル駐車場に集まった。
何故か?普段なら撮る側の私だが、今日は撮られる側が多く、後でいただいた写真に私自身が多く映っていた
のが嬉しかった。誰にも言っていないけど「俺が主役?」って思う程、カメラウーマンが多かった。
たまには被写体の私だが、今日は何枚もの被写体になってしまった・・・ (つりちゃん撮影)
国道から幌加内峠の道路に出る途中で被写体になったもの (撮影者 不明)
取付き尾根をリードするのは私・・・でもすぐにラッセル交代した最年長。
平らなところでラッセル交代・・・(多分撮影者はさっちゃん?)
(撮影者 たぶんさっちゃん)
真っ白い世界、良いですねぇ~ (撮影者 さっちゃん)
後半のラッセルを頑張ったすみちゃんが頼もしい・・・ (撮影は私)
★ 尾根筋一本・・・
鷹泊山のルートは、他人の記録を頼らずとも地形図を見ていれば、派生する北西尾根ルートが一番明解である。
ただ一つ、ルート中間にある444m峰の先に一旦降りるコルがあるので、復路では少しの登り返しとなるが、
往路から少し外して尾根の右か左の斜面をトラバースしながら滑って行くと登り返しなく元のルートに戻る事
も可能だ。登りの尾根筋一本ルートは、簡単だが下りのトラバースでは多少のルートファンデング技量も要求
され、私は失敗した。
鷹泊山頂上にて・・・ (撮影者 さっちゃん自撮り)
鷹泊山(654m) <本日のメンバー> 左~つりさん、トモさん、エバ、さっちゃん、すみちゃん、ひとみちゃん、GENちゃん
★ 結果、登り返す・・・
この山の経験者は、リーダーのトモさんと私だけ。
頂上にて下りのルートを打ち合わせて、コルまで快適にシュプールを描く。コルからトラバースルートのリー
ド役は私で、何気な記憶だけを頼りに滑り始めたが、斜面の複雑な地形に惑わされついつい降り過ぎてしまっ
た。気が付くと沢の底まで降りてしまい行き詰まる・・・。
GPSで現在地を確認し、登り返す方が得策と見てリーダーに伝える。
ちょうど風も無く青空が顔を出す絶妙な休憩地となりモグモグタイムをしてから登り返した。
急斜度も交代要員7名ならそれほど汗することなく尾根上に上がってしまった。以降は、シールを外して最後
の斜面を楽しみ旧林道の幌加内峠道に無事下山した。
沢から登り返し、再び444m付近のトレースに戻ってシールを外した所にて
コルからトラバースを始めた頃・・・ (撮影者 不明)
時を止めたら上手く見えるのも写真・・・被写体は私
下山した後、駐車場にて (撮影者 トモさん)
★ 初のほろしん温泉・・・
山行より車に乗っていた時間の方が多い遠出の場所。
駐車場で二手に分かれて旭川組と札幌・富良野組で解散した。もう暗くなり始め、知っていた温泉を思い出す
気力なく同乗者に近くの温泉場を検索してもらうと「ほろしん温泉」がヒットし、即行決まる。13㎞帰路の
ルートから外れるが、初めて訪れる温泉だった。
ゆっくりと温まり、夕食も取って富良野組GENちゃんと別れた。
私の車に同乗していたのは、すみちゃんとさっちゃん。話は途切れる事無く話題満載の車中だった。お陰で疲
れと眠気も無く運転が出来て早く感じた。
私にとっては、今シーズン初のBCだったが、十分な手応えで雪の感触を味わえたので満足している。
同行してくれた皆さんに感謝の意で締めくくりたい・・・。ありがとう。お疲れ様でした。
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