風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

3月の上海へ ・・風情ある思南路・周公館付近(№3)

2017-03-15 20:45:45 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


今回の旅の目的は、「地元の人のようにちょっとのんびり散歩」だ。



3日間で、周公館、孫中山故居記念館、宋慶齢故居記念館、
新天地付近、思南路などを時間を気にせず歩いた。











歩いていて楽しかったのは、お昼時の惣菜店の前の混みようだ。

行列があちこちでできていて、お店に皆が惣菜やお菓子を買いに集まっていた。


人が集まっているお店は、きっと美味しいのだろう。





3月の上海へ・・・豫園でのんびり~(№2)

2017-03-13 11:47:17 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


上海の観光スポットの定番のひとつ、豫園に行く。

★今回の旅の目的:
いつも行く観光スポットだけではなく、地元の人が行くような場所に行きたい。
名所も、ゆっくりと歩いて味わいたい。
こんな気分で、色々と挑戦したい~

ホテルから豫園までは近い。歩いて15分ぐらいで着いた。


豫園には今まで3回ぐらい来ただろうか。
ツアーで来た時は、せわしなく説明を聞きながらさっと
通り抜けるようなまわり方だった。



今回は一人旅なので、時間に追われることなく散策できた。
お天気の良い昼間の時間、訪れた人たちもリラックスしている。

一つひとつの建物や道を訪れながら、
気に入ったところで足をとめる。
中国国内からの観光客と一緒になって、
お店のお土産を見てまわるのも面白い。



こんなにも、豊かな気分になれるのだな~
まるで日本にいるみたい(笑)



★南翔饅頭店(豫園商城の中にある)は小籠包で超有名。


11時半頃に早めに着いて、20人ぐらいの列にならんだ。
思ったよりも早く前に進む。


小籠包(1箱)の数が16個と多すぎるけど、
せっかくだからこれにしようと決めていた。
注文を中国語でうまく言えるか心配したが(笑)
杞憂に終わった~

前の人が同じのを注文していたので、ラッキー。
私の番になったが、sameと身振りとともに伝えた。
伝わったようで、お目当ての小籠包を買えた!
「絶対にこんなに16個も食べられない。残したら捨てることになるな~」
と思っていたが。。。


意外や意外、池を見ながら食べていたら16個全部一人で食べてしまった(笑)
夕食はもう入らないかもというくらい、満腹になった。
こんな私がペロッと食べてしまうくらい、美味しい~のだ。

→夕飯は夕飯で、ちゃんとおなかがすきました~笑。

饅頭店の周囲には、立ったまま、あるいは座って
小籠包を食べている人々が沢山いる。
私もその中に入って、人目も気にせず立ったまま食べた。
座りたいけど、空いてる席がないのです~


箱を抱えて一人で食べる人
カップルで仲良く分け合う人。
大家族で仲良く食べている人。
ゆっくりゆっくり味わっている老夫婦など・・・
人種も様々、年齢も、老若男女色々。

庶民の味は、幸せの味だ。


3月の上海へ、 LCC 春秋航空で飛ぶ。

2017-03-11 23:36:13 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


9日、木曜日早朝(?)上海から羽田空港に帰ってきた。
上海に行くのは昨年の11月下旬、Peachで行って以来のこと。

春秋航空で上海に行くのは、一昨年の10月以来1年半ぶりだ。



一昨年は、上海⇔羽田空港のlcc直行便はなかった。

そのため、関空までまずANAで飛んだ(笑)
それから関空から上海に飛んだのだ。(春秋航空)


現在はすご~く便利になった。

羽田空港から上海に、lccでは春秋航空やPeachも直接飛んでいる。



この2年間で、Lcc路線が随分増えてきた。
行きも帰りも、中国や日本の若い人たちで機内は溢れている。

この熱気を感じるのが旅の醍醐味の一つかもしれない。


上海 ・ 2(吾輩は猫のお店に入った?である)

2016-12-10 20:50:58 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


★上海の「猫屎珈琲」Kafelaku Coffee(人民広場そば)

↑お店の名前に驚いた~~笑

由来:(ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆。
インドネシア語のコピ・ルアク(Kopi Luwak)の名称が比較的よく知られている。
東ティモール語でKafelakuと呼ばれるものらしい)

・・・「珈琲店タレーランの事件簿」の中にも出てきた、とのこと。読んでみたくなった・・・


最初は、座れる場所を探して、
マクドナルドにコーヒーを飲みに入ろうと思った。
夕食にはまだ早いので、値段の安いマックで十分だ。

ところが、日曜日なので家族連れが多くて席はひとつも空いていない模様。
もし椅子が空いていたとしても、広い店内に人間がぎっしりみたいな状態・・・

もう少し雰囲気の良いところで一休みしたいと、付近を歩いていた。
犬も歩けば・・・と思っていたら、「猫」にぶつかった(笑)
名前もかなり風変りだ。



お店では、本当の猫屎コーヒーは一杯4000円ぐらいのようだ。
(この価格のコーヒーがどのくらいの頻度で出るのか知りたいが。。笑)

値段が高すぎるので、普通の30元ぐらいのアメリカンコーヒーにした。


店内を見回すと、みんなゆっくりとスマホを見たり、本を読んだりしている。
雰囲気は良かった~店内にいると、日本にいる気分になってしまった。

40分ぐらい休んで、「さて、また人込みに突撃~」
スターバックスもあちこちにあるが、喫茶店・カフェの種類も数も多くて嬉しい。

次回来るときは、また違うお店を発掘したい。

羽田から上海へ、今回はPeach!(№1)

2016-11-30 22:57:14 | 旅行(海外)香港・中国・アジア



一昨日の早朝に上海から羽田に帰ってきた。
上海を訪れたのは1年ぶりになる。

ちょうど昨年の秋(10月下旬)に羽田から春秋航空で上海に行った。
ツアーでは何回も訪れている上海だが、去年はドキドキの旅だった。
香港には慣れてきたとはいえ、
中国本土に一人で行くのはちょっとした冒険気分だった(笑)



その後、この1年でLCCが次々と路線を増やし、
今年の11月から、ついにPeachが羽田⇔上海を飛ぶようになった~
時代が変わっていく。。。


正味3日間の旅はあっという間に過ぎた。
「上海公共交通カード」を使い、空港から市内へ地下鉄で行った。
短い旅行なので、泊まるホテルも昨年と同じにした。
人民広場のすぐ隣の駅、「大世界」から歩いてすぐそばだ。



★今回の旅の目的
1 上海工芸美術博物館を訪れる(地下鉄・常熟路)
2 時間があれば、上海博物館も。
3 上海書城 (有名書店)
4 人民広場エリアの繁華街やショッピングセンター
5 旧フランス租界のお洒落なカフェ・お店。

外灘(Bund)や豫園は前回行ったので、時間があったらまた。
有名観光地よりも、市民の日常生活と同じ目線での散策がしたい。



徐かい区の「上海工芸美術博物館」には、昨年は行きつくことができず
とても心残りだった(笑)

すぐそばを歩いていたはずなのに、きちんと地図を調べておかなかったので
見つけることができなかった。
いい加減な性格なので、適当に歩いてしまったのだ。
見つけられればラッキー・・・という甘い考えだとやはりそれなりだ。



「今回は、絶対行くぞ」の気合いで地図もきちんと調べた。
地下鉄「常熟路」を出てからは、(変な方向に間違って行く前に)
親切な上海女性に地図を見せて場所の確認もした。

最初、すぐ傍らの中年の小柄な女性に声をかけた。
彼女はその付近にあまり詳しくなかったようだ。

でも親切~
「自分はわからないけど、前を歩いているあの人ならきっとわかるよ」と
いった風に、躊躇する私に
「早く、前を歩いている女性に聞きなさい」とばかりジェスチャーで促す。
(中国語ができないが、たぶんそう言っていた)

せっかくなので、慌てて前を行く元気な速足の女性に追いついた。


黒の薄いダウンのコートを着ていた彼女。
澤穂希さんにどことなく似ていて、元気で愛嬌があった。

またまた親切~「途中まで一緒の道だから、二人で歩きましょう」(多分そう言った)

あやふやな英語のみで旅行している自分自身が情けなくなった(笑)
こんなに親切にしてもらって。。

中国語にはとっくの昔に挫折して、最近は英語にも挫折。
簡単な単語だけで旅しているのだ。

彼女らの気持ちに後押しされて、無事に「上海工芸美術博物館」に到着できた。


本当にありがとうございます~