風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

香港へ ~(№2)MTR南港島線(South Island Line)

2017-05-10 20:15:15 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


昨年の12月に開通したMTR南港島線(サウス・アイランド・ライン)は、
のんびりした楽しい路線だった。

市内中心部の金鐘駅から2駅(8分)で、
アバディーン(黄竹坑駅下車)で行ける。

終点の海怡半島(South Horizons)エリアは、私の一番のお気に入りだ。



大型のマンションやショッピングセンターも次々にできて、
暮らしやすそうな地域になっていた。


可愛いワンちゃんを連れて散歩している人もいた。



平日は中心部の金融街で仕事をして
休日はこのあたりでのんびり。。。



香港人だったら憧れるかもしれない~

半年ぶりの香港もうで~香港エクスプレスにて(№1)

2017-04-29 21:00:17 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


昨年の秋以来、半年ぶりに香港に行ってきた。
4泊5日ののんびり旅行だ。

この2年間で、かれこれ10回ぐらい香港に行った。

この時期の香港は、意外と過ごしやすい。
雨が降るかもしれないので、いつも傘は持っている。
ただ、暑くないし春霞の日本のような天候だ。
5月に入るともっとむしむしとしてくる。



★今回の旅の目的:(ホンとは特にないが。。笑)
1 ジェニーベーカリーのクッキー。エッグタルト。香港のミルク味の珈琲。
2 4泊するが、ホテルは2泊ずつにする。ホテルライフ?を楽しむ。
3 MTR南港島線(South Island Line)に乗る。(できたばかりの新線)
4 のんびりトラムに揺られる。まだ行っていない地域を訪問。

何となくこんな予定で行った。



期待にたがわず、MTR南港島線(South Island Line)はすごく良かった。
沿線地域や、終点の海怡半島(South Horizons)エリアは良かった。
海怡半島(South Horizons)は、現在ではリゾート地の雰囲気だ。



香港のビルディングだらけ?のイメージとは違って、
伊豆半島の下田のようなゆったりした感じがする。
植物などを見ながら散策した。

3月の後半、再び上海へ(№3)~上海の「大白兎」キャンディ~

2017-03-30 11:06:50 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


★この飴は、1972年ニクソン大統領が訪中した時に
周恩来がプレゼントしたということで
すっかり有名になりました~
(飴は周恩来の好物で、アメリカでも「White Rabbit Candy」と
呼ばれ、上海土産の定番にもなりました)


今回は、南京東路の第一食品商店の中で、
この有名な飴を買いました~
ここは、大きな食品デパートで日本人観光客にも買いやすい雰囲気です。

私が買ったのはこの五種類。
素朴な味で、ミルキーにもちょっと似ていますがそれほど甘くなく
小豆味やチョコレート味など色々出ているようです。

★江戸東京博物館のすぐ近くの桜も咲き始めていました。





3月の後半、再び上海へ(№2)~ホテルの部屋でくつろぐ~

2017-03-27 20:58:24 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


さすがに同じ月に2回も上海に来るのは、時間的にも忙しい。
家人からの不満、家事や雑事の停滞・・・

でもせっかくだから、頑張って楽しんじゃおう(笑)


★今回の旅の目的:
1 地元の人が行くようなお店・場所に行く→身近な公園、カルフール、大悦城、サイゼリア他。


2 ホテルの部屋での時間を楽しむ→3泊四日、全部違うホテルにしてみた(笑)
3 もちろん、観光スポットも。。。雑技団「上海馬戯城」、静安時、龍華古寺、田子坊。

4 美味しいものも。







★旅行中、ホテルには基本的には連泊する方針だ。
毎日移動するのはめんどうだから。




でも、こんな機会なので、毎日違うホテルを選んで泊まった。
宿泊するホテルのあるエリアを、のんびり散策しようと思った。



今まで泊まったことのないエリアを選び、ホテルを探すのも楽しい。
予約サイトの口コミを参考にしたりした。



ただ、この口コミも人それぞれなので100パーセント当てにはできない。
「話半分」ではなく、話60・70パーセントぐらいだと思うようにしている。

一泊目:中山公園駅から徒歩数分のPeホテル(ビジネスマンも多い雰囲気)
二泊目:上海駅すぐそばのPuホテル(宿泊料はここが一番高かった。高層階に宿泊)
三泊目:大世界駅すぐそばのJホテル(多分、今回3~4回目)



感想:三つとも全部良かった~
   それぞれの特色があり、ホテルのある場所も違う。
   スタッフの方は親切で、テキパキしている。
   私も、遠慮しないで拙い英語で色々聞く。質問するとちゃんと教えてくれる(笑)

自分を「ホテルチェック人」だと思うようにして
積極的に室内の設備やアメニティなどを楽しんだ~



往復LCCを使うので、
ホテルではちょっと贅沢気分を味わうのだ(笑)



3月の後半、再び上海へ~ファンタジックな 「上海馬戯城」~

2017-03-26 12:20:45 | 旅行(海外)香港・中国・アジア


今回は羽田からPeachで~

Peachで上海に行くのは、昨年の11月以来だ。

元来は、成田からジェットスターで上海に行く予定だった。
上海への乗り心地を比べようと昨年から予約していた。

ところが、諸事情により
ジェットスター成田⇔上海便の運航許可が延期になった。
ショック!
空港や、相手国の航空行政の認可など、色々と複雑らしい。

ホテルはもう予約済みだった。
キャンセル不可のプランなので、
「宿泊しなくても代金は戻ってこない」~~涙。

どうせホテル代がとられるなら(笑)、上海に行くしかない!

そんな経緯で、またまたPeachで行くことにした。
春休みになっているので、便は混んでいる。
羽田から乗る人たちは、お土産だろうか凄い大荷物を持っている!

今回の上海は、
3月も下旬になっていて、気候もかなり暖かくなっていた。
早咲きの桜?なども見られ、やはり春めいた気分で過ごせた。



★一番の収穫は、上海馬戯城の雑技団公演を見たことだった。
ポートマン劇場の公演には、以前に行ったことがあった。

馬戯城というところにも、大きな劇場があったのだ~

たまたま、今回は上海駅のそばのホテルにも1泊した。
上海駅は、人民広場やバンドから離れているので
今まで泊まったことがなかったエリアだ。



「何か近場でイベントはないかナ?」と、
ガイドブックやネットで探してみた。

メトロ1号線で3つめの駅が「上海馬戯城」だ。
これは、幸運だった。
当日券が買えなくても、「劇場の外観だけでも見に行こう」
と、行ったのが良かった。


ウロウロしていたら、窓口でチケットを買っている人が見えた。
ラッキーなことに、日本語が聞こえてきた。
二人連れの男女が、当日券を買っているのだ。
神様、ありがとう~
私は、その二人に話しかけた。
「今日の公演のチケットを買ったのですか?」
怪しい日本人のオバさんが急に話しかけて、
二人連れの方もびっくりしただろう。笑。
でも、こちらの事情を説明したら、
親切に窓口の人に通訳してくれた。



チケットの値段は450元。
安くはないが、席の場所も前から2番目の良い席だ。
同じランクの券を、1枚購入した。

本当に見やすい席で、
真ん中の一番高い席(確か700元)のすぐ横で嬉しい。
~犬も歩けば棒に当たるとは、このことだ。。。

公演の内容は、素晴らしかった。(あとで詳しく書きたいが)
いつもは、散策や食べ歩きで漫然と動いていた上海旅行。
今回はちょっとスパイスが効いて、楽しい思い出になった。