風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」と桜餅

2016-02-20 11:59:41 | 日記・エッセイ・コラム



桜前線のニュースが聞かれる季節になった。

暖かい日が続くと、散歩がてら遠出をしたくなる。

江戸東京博物館の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」は
とても良かった。

平日の木曜日なので、あまり混んでいなかった。
私はその絵を見るために、1回見た後にまた新たに列に並んだ。

それほどに「糸巻きの聖母」は素晴らしかった。

多分、土日や会期後半になると、この絵の前に長い長~い行列が
できるのだろう。

この1枚の絵のためだけでも、来て良かったと思えた。

そして、帰りがけに「長命寺の桜餅」を館内の売店で買えた。

いつも買えるわけではないので、迷わず一直線にショーウインドウに進み出た。
「この桜餅ください~」(笑)

東京の昔からの味がする。

最近は関西の「道明寺」が多くなったが、
このクレープのような昔からの薄い皮のお餅も美味しい。



このお店のタイプは、「桜の葉を取って」食べるように勧めている。
なるほど、ひとつめは葉をつけたまま食べたが、
桜の葉が塩辛くてちょっと硬かった。

長命寺の桜餅の場合、餡も甘すぎないので、
葉を取った方がより美味しいと納得できた。

二つ目は、葉をとって愛おしみながら食べた(笑)