イギリスは、ヨーロッパを代表する国の一つだ。
そのイギリスが、EU離脱を選択し、今は混とんの中にいる。
ニュースを見ても、彼の国の混迷が感じられる。
私はもちろん日本人だが、
どちらかというと「和洋折衷」で生きて来た。
小さい頃から本を読むのが好きだった。
自分の中の「西洋」は、ドイツ・フランス・イタリア・ロシア・アメリカ・・・
そして一番大きな部分をイギリスが占めていたかもしれない。
憧れに導かれて、何回も何回も訪ねて行った。
文学の中のイギリスは、カナダやアメリカの作家の中にも強く存在する。
幼い頃に読んだ「小公子・小公女・秘密の花園」はバーネット夫人
思春期の読書は「赤毛のアン」のシリーズから始まった・・・ルーシー・モード・モンゴメリー
日本人とは違うヨーロッパ人の精神構造。
外交や政治・経済が複雑に絡み合って、目が離せない。
でも、それぞれの国の文学に育てられた。
ますます、惹きつけられてしまう。