
息子が日本に帰国して、あっという間にまた戻って行った・・・
帰って来る前は、彼の部屋を久しぶりに掃除をした。
家事の不得意な私が、やはり母親としていいところを見せたいと
いつもより頑張ってしまった。
普段はテキトーなのに(笑)
その間の食事の用意や洗濯も、どういうわけかあまり苦に感じなかった。
何故だろう?何故かしら?
やっぱり、子供って可愛いものなのだ!

本能的なものなのか、あるいは良い親に自分自身がなりたがっているのか。
でも、真似事でも「優しい気持ち」になれて嬉しかった。
「人のために何かできた」というちょっとした満足感。。。
最近、ニュースでは陰惨な事件の報道が多い。
心がとげとげしてくるのがわかる。
若い男性の心の闇やその家族の苦悩を考えてしまう。

この世界に偶然投げ出されて、
誰でも人間は生きていかなくてはならないのだろう。
生きるって大変だ。