セピア色・・思い・・
ロマンチックな響きですね。
カリエール展に昨日行った。
タイトルがあまりにも乙女チックすぎて、
最近の私には合わないな~なんて
余計な心配をしていた(笑)
そんな雑念はすぐ吹き飛んだ。
画家の人柄がにじみ出るような作品が多かった。
ほっとするような日常生活の様子や作風が、心にすっと入って来る。
新宿の高層ビル群の中の、42階にいることを忘れてしまうような
優しい絵の数々だった。
絵の力ってすごい。
画家が意図しないことを、見る人自身が感じることもある。
心がリフレッシュされた。
帰り道は、バスタ新宿に足を伸ばしたり
カフェで一休みした。
セピア色の想いに浸った。。。
(写真:ロシアの旅より)