うーん、寂しい。
ショックだ。
元フォーク・クルセダーズの、はしだのりひこ氏が亡くなった。
シューベルツ時代の、この曲「風」が大好きだった。
若いときも良く歌ってはいたが、
年齢を重ねた今は、この歌詞が心にズンと来る。
「人は誰も人生に つまづいて
人は誰も夢破れ ふりかえる」
秋の枯葉の季節になるといつも思い出す歌だ。
ご冥福をお祈りします。
『風』
作詞:北山修 作曲:端田宣彦
人は誰もただひとり 旅に出て
人は誰もふるさとを ふりかえる
ちょっぴりさみしくて ふりかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ
人は誰も人生に つまづいて
人は誰も夢破れ ふりかえる
プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に ふりかえる
帰っておいでよと 振りかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ
人は誰も恋をした 切なさに
人は誰も耐えきれず ふりかえる
何かをもとめて ふりかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ
ふりかえらずただひとり 一歩ずつ
ふりかえらず泣かないで 歩くんだ
何かをもとめて ふりかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
吹いているだけ 吹いているだけ
吹いているだけ...
(メロディーも歌詞も。・・・泣きたいです~)