是枝監督の映画『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で
最高賞となるパルム・ドールを受賞した。
以前から好きな監督なので、日比谷に映画を早速見に行った。
映画は、やはり内容が濃かった。
「こういう作品がきちんと評価されて、皆さん本当に良かったね」と、
一観客としても嬉しかった。
是枝監督は、柳楽優弥さんを見出して、映画『誰も知らない』を作った。
2004年、第57回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品され、
当時14歳の柳楽君が史上最年少かつ日本人で初めて、男優賞を受賞したのだった。
映画の余韻に浸りながら、帰りにすぐそばの日比谷公園を散策した。
マグノリア(泰山木)の花が、まだ咲いていて思わず感動。
それも、大きなマグノリアが何本もあった!
最近、この花に興味を持ち始めて、
色々な場所に行っては探し歩いている。(笑)
一方、この日比谷周辺には日本の中枢部分が沢山集まっているな~と、
映画の内容との対比に考えさせられた。。。。