2018年のフィレンツェ訪問。
今回は家人と、ツアーに参加した。
添乗員さん、ガイドさん、一緒のツアー参加者たちがいて、
賑やかな楽しい旅だった。
メンバーには新婚旅行の若いカップルも多くて、華やかな雰囲気も良かった。
フィレンツェの親切なおじいさんとの別れから、40年近い。
街には、世界中から年間700万人もの観光客が押し寄せている。
ドゥオーモ・ヴェッキオ宮殿・シニョーリア広場・ウフィッツイ美術館などが
私たちを迎えてくれている。
(10年前にツアーで友達と来た時よりも、また人が多くなった)
入場するための行列が、ますます長くなっている(笑)
新しい観光スポットともできている。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からほど近い「中央市場」に行ってみた。
夜、2階は夕食をとる観光客で溢れていた。
もちろん、街中にも入りやすいお店がたくさんあるが、
更に、この中央市場の2階はもっと気軽に入れる。
料金もわかり易くプレートに表示されていた。
和食っぽいところからフレンチ・バル・居酒屋のような、
様々なお店が入っていた。
1人でも気軽に食事をとれる場所だ。
お菓子などの量り売りもやっていた。
観光客に慣れているようで、お店のスタッフもテキパキしている。
芸術の香り高いこの街は、何回来ても飽きない場所だ。
ミケランジェロ広場からの眺めは、私の中の「思い出ベスト10」に入る。
歩いて回るのにちょうど良い広さと、歴史・芸術の蓄積の多さが魅力だ。
また、いや絶対、訪れることになりそうだ(笑)