8月が行ってしまった。
書きたい事はたくさんあった。
あり過ぎて時間が足りなかった(笑)
ちょっと遊び過ぎたかも?
★8月の終わりにDVDで「シンドラーのリスト」を見た。
この映画は、かなり前に、テレビの名画劇場か特別番組で見たことがあった。
初回の時も感動したことを覚えている。
ただ、自分自身が若かったためか、感動した点について今回とは
随分違っていた。
「戦争は悪だ」「シンドラーは凄い人だ」などの、当時の私は
単純に感動していたかもしれない。
今回のDVDでは、シンドラーの人間性や、戦争の悲惨な場面をかなり冷静に
見ることができた。
最初にこの映画を見てから20年以上がたった。
今も、悲惨な戦争や難民問題などが続いている。
着ているものや、生活状況、時代は全く違う。
でも、押しつぶされそうな人々がいることは、全然変わったいない。
内容が「美談」になりすぎだという批判もある。
そうだとしても、戦争の恐ろしさ・人間の怖さが改めてわかった。
見て良かった。
★★『シンドラーのリスト』(Schindler's List)↓
スティーヴン・スピルバーグ監督による1993年のアメリカ映画。
日本での公開は1994年2月。
第二次世界大戦時、ドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺(ホロコースト)が
東欧のドイツ占領地で進んでいた。
ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1100人以上ものポーランド系ユダヤ人を
自身が経営する軍需工場に雇い入れた。
必要な生産力だという名目で絶滅収容所送りを阻止し、その命を救った実話を描く。
ホロコーストに関する映画の代表的作品として知られる。 (Wikipediaより)★★