私(北原白秋のつもり)と家族が
この地(鳥込)に来てから早くも二か月近くになる。
巷では新型の肺炎が流行っている。
外出も以前より控えるようになった。
こんな時は、自然がことのほかありがたく感じる。
道端の花や・名も知らぬ草や虫たち。
子供たちの賑やかな声は気持ちを和らげてくれる。
山田耕筰くんと作った「からたちの花」をくちずさむ余裕が出て来た。
♪からたちの花
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
靑い靑い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
靑い靑い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
♪我ながらなかなか良い詩が書けている(笑)
・・・曲を作った山田耕筰君はどうしているかな~
「松島音頭」も一緒に作ったね~
★北原 白秋(きたはら はくしゅう)
1885年(明治18年)1月25日 - 1942年(昭和17年)11月2日)
日本の詩人、童謡作家、歌人。本名は北原 隆吉(きたはら りゅうきち)。
詩、童謡、短歌以外にも、新民謡(「松島音頭」・「ちゃっきり節」等)の分野でも
傑作を残している。
生涯に数多くの詩歌を残し、今なお歌い継がれる童謡を数多く発表し、
活躍した時代は「白露時代」と呼ばれ、三木露風と並んで評される、近代の日本を代表する詩人である。 Wikipediaより
★★白秋(詩)と山田耕筰(曲)の作った童謡
「からたちの花」「この道」「ペチカ」「あわて床屋」「待ちぼうけ」。。。
懐かしい~!幼い日に歌いました(笑)
・・・山田耕筰君はどうしているかな~