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3月になってから、同じ週に上野に2回も通ってしまった。
フェルメールは、東京都美術館での開催。
(数日後には、国立博物館の「空也上人」展へと。。。)
久しぶりに大好きな世界を堪能した。
絵の中の人々や、景色・社会を自分のペースでゆっくりと味わう。
本を読むのと同じような驚きがあるのだ。
★フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」が修復された。
所蔵館の「ドレスデン国立古典絵画館」以外では、初めての公開ということだ。
ひとつの絵にも、歴史があるのが面白い。
17世紀のオランダ絵画の素晴らしさも併せて見ることができた。
★「空也上人と六波羅蜜寺」(国立博物館)
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こちらも「南無阿弥陀仏」と唱えている、あの有名な彫刻です。
年齢を重ねると、こういった像にも自然と共感することができる。
若い時よりも色々と経験を積んでいるからかもしれない。。。
まるで、自分の親戚のような気がする(笑)
特別展のショップには、京都の銘菓がたくさん出品されていた。
デパ地下感覚で甘いものを買いすぎてしまった(笑)
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なかでも、「烏羽玉」は上品でとても気にいった。
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射干玉(ぬばたま) から転じて名前が付けられたらしい。
和菓子って凄いなと、改めて思いました。