最近、「ロシア」という言葉がニュースでも良く聞かれる。
ロシア文学や音楽や芸術ではないのが残念だ。
トルストイやドストエフスキーを読んだ青春時代が懐かしく感じられる。
明るい話題を探そうと、お菓子やケーキなど
美味しいものでロシアを思い出している。
狭い部屋は、買いこんだり取り寄せたりしたロシアのお菓子が
どんどん増えて山のようになってしまった(笑)
大人ばかりの少人数家族なので、なかなか減らないのだ~
いろいろ調べているうちに、ロシアの菓子やチョコレートの歴史がわかってきて面白いことこの上ない。
なかでも、新宿中村屋の流れを受けついだ
「館山中村屋」さんのロシアケーキには興味が俄然沸いてきた。
館山には何回も、夏に遊びに行ったことがある。
海や青空はもちろん素晴らしかった。
また、夜は星がとてもきれいに見えて、
東京とは空気も違うのだな~と、感激した。
その館山で、今もロシアケーキを作り続けているとのこと。
居ても立っても居られなくなり、早速取り寄せてみた。
6個入りと10個入りを、それぞれ一箱ずつ。
どんな味かな~ワクワク
現代の物流の素晴らしさには感嘆。
注文してから数日後にはもう自宅に届いた。
HPによると、
↓
「明治35年に本郷東大前にあった中村屋に従業員として祖父の長束実がつとめていました。その後、明治40年に大旦那・相馬愛蔵氏は新宿に出店し、後の新宿中村屋に。本郷の店は長束実が任され、大正8年に独立したのが館山中村屋の創業。
当時は、避暑地として有名だった館山。本郷店の常連客も夏は館山の別荘へ民族大移動。これに合わせ、中村屋も夏場だけ館山に出店していましたが、2代目の七郎の代で館山に移り駅前で本格的に営業を始めた。」
当時は、避暑地として有名だった館山。本郷店の常連客も夏は館山の別荘へ民族大移動。これに合わせ、中村屋も夏場だけ館山に出店していましたが、2代目の七郎の代で館山に移り駅前で本格的に営業を始めた。」
とのことでした。
脈々と続いてきた、ロシアケーキ。。。
どれから食べようかな~と顔がほころんでいる(笑)