昨日、銀座で興味深い講座を聞くことができた。
「古代における女帝の即位と退位」(千田 稔)だ。
今、平成から令和へとスムーズに移行できるのは、とてもありがたいことだ。
ただ、数年前まで話題になっていた「女性天皇」の話が、すっかり棚上げされている(笑)
大丈夫なのかな?
日本でも、古い時代の方が「女帝」の時期がかなりあった。
学校時代に習った中でも、推古天皇や持統天皇など有名な女帝がいる。
ところが時代がくだり、権力基盤がしっかりしてくるに従い、どういうわけか
女性天皇が追いやられてしまった(笑)
こういうめでたい時期だからこそ、忘れてしまうのではなく
次代のことをしっかり話せるといいですね。
男女平等の世の中で、いい解決方法を見つけられるかも。。。