何度も香港に通ううちに、現地の人の行動があまり気にならなくなった。
というより、ちょっといい加減だったり、色々な民族・言語が行きかう空気に
ホッとする部分があるのだ。
日本にいると、キチンとした態度でいなくてはいけないと、
いつも自分を抑えているところがある。
香港は、多種多様な人々が狭いところに集まっている。
面積が狭いというのが、東京の比ではない(笑)
異邦人でいることが、寂しくもあり心地よくもある。
今回は、例の(笑)重慶(チョンキン)マンションの2階・3階も歩いてみた。
ペニンシュラホテルにも近い重慶マンションの付近は、
カオルーン側の中心になる。
何だかわからないけど、昼・夜と旅人たちもこのビルの
付近を通ることになる。
数十年前のこのマンションは、確かに「ちょっと危ない」怪しい場所だった。
沢木耕太郎氏の「深夜特急」でも有名になった場所だ。
でも1階部分に関しては、
今は私のようなオバサンも両替しに出たり入ったりする。
アジアや中東系の男性が入口や中に多くたむろしている。
女性一人だと、ちょっとスリリングに感じるが、
普通の時間帯に行く分には危険も特にない、面白い場所だ。
そうそう、今回は意を決して(笑)2・3階にも階段を使ってあがってみた。
エレベーターもあるが、階段の方が開放的な感じがして安心感がある。
手芸屋さん、雑貨店・アクセサリー・宝石店などの他、
ほとんどあまり人が来てないようなお店やスペースが何軒もある。
多分、知り合いや常連さんが、おしゃべりがてら来るのだろう。
あるいは夜など、一般人がいなくなったころにこそ、
色んな取引もあるのかもしれないが・・・
普通の両替商のほとんどが、今は1階に来ていると思う。
時の流れか、だんだんと「オープンで健康的」な
チョンキンマンションになってきている。
というより、ちょっといい加減だったり、色々な民族・言語が行きかう空気に
ホッとする部分があるのだ。
日本にいると、キチンとした態度でいなくてはいけないと、
いつも自分を抑えているところがある。
香港は、多種多様な人々が狭いところに集まっている。
面積が狭いというのが、東京の比ではない(笑)
異邦人でいることが、寂しくもあり心地よくもある。
今回は、例の(笑)重慶(チョンキン)マンションの2階・3階も歩いてみた。
ペニンシュラホテルにも近い重慶マンションの付近は、
カオルーン側の中心になる。
何だかわからないけど、昼・夜と旅人たちもこのビルの
付近を通ることになる。
数十年前のこのマンションは、確かに「ちょっと危ない」怪しい場所だった。
沢木耕太郎氏の「深夜特急」でも有名になった場所だ。
でも1階部分に関しては、
今は私のようなオバサンも両替しに出たり入ったりする。
アジアや中東系の男性が入口や中に多くたむろしている。
女性一人だと、ちょっとスリリングに感じるが、
普通の時間帯に行く分には危険も特にない、面白い場所だ。
そうそう、今回は意を決して(笑)2・3階にも階段を使ってあがってみた。
エレベーターもあるが、階段の方が開放的な感じがして安心感がある。
手芸屋さん、雑貨店・アクセサリー・宝石店などの他、
ほとんどあまり人が来てないようなお店やスペースが何軒もある。
多分、知り合いや常連さんが、おしゃべりがてら来るのだろう。
あるいは夜など、一般人がいなくなったころにこそ、
色んな取引もあるのかもしれないが・・・
普通の両替商のほとんどが、今は1階に来ていると思う。
時の流れか、だんだんと「オープンで健康的」な
チョンキンマンションになってきている。