風に吹かれたアン

旅歴、40年~世界中を放浪するのが夢。
40ヵ国は行ったけど、コロナで一時中断。
今年はまた挑戦するぞ~(笑)

「松本清張記念館」(北九州市小倉北区)を訪問。

2016-01-23 15:33:33 | 旅行記・・国内
二泊三日の旅をしてきた。





東京でも雪が降った翌日のことだ。
少しお天気が心配だったが、
ピーチで福岡県に行って来た。

博多には昨年に続いて、成田から福岡空港にピーチで行った。
(自宅から成田までが遠いのですよね・・笑)

博多駅周辺は、アジアからの観光客が相変わらず多い。

買い物にも観光にも、適度な大きさの規模の都市なので、
東京よりも動き易いのかもしれない。

小さな子供連れの若い外国人夫婦が、
家族で楽しそうに地下鉄に乗っている。

楽しく旅行している様子を見ると、こちらも嬉しい。

アジアから見ると、九州はホントにすぐお隣さんだ。

真冬の雪もチラつく季節で、流石に屋外は寒い。

一日目は博多駅周辺やショッピングセンターなどを覗いて回った。

二日目は、念願の小倉を訪問。

今回の目的は、松本清張記念館だ。

小倉までは新幹線だと10数分。
高速バスの便もよい。

今回は、時間の節約のため新幹線で往復した。

来るときはLCCなので席がコンパクトな空間(笑)だった。

博多から小倉まで、のぞみに乗った。



あまりの快適さにうっとりしてしまった~
もっと乗っていたかったが、あっという間に小倉駅に到着。

「北九州市立 松本清張記念館」は、1988年に開館した。

今年で130万人が訪れているという。
館内も工夫されていて、氏の自宅の様子を髣髴とさせるような
応接室や書斎などの部屋を見ることができる。

映像も充実していて、視聴覚室ではどれも見ごたえのある
内容のフィルムが、毎日放映されている。

興味のある人は、半日ぐらいをここに充てても良いかもしれない。
私も映画を見たり展示を見たりして、のんびり過ごした。

展示や映像を見終わってから、休憩室に行った。

自分でコーヒー豆を選んで、豆を挽いた。
1杯150円で、なかなか手間をかけたカフェを飲むことができる。
ボランティアスタッフの方が、親切に機械の使い方などを教えてくれた。

博多からちょっと足をのばして、小倉に来ると
また違う文化が体験できる。



小倉城や、有名なシロヤというパン屋さんの本店。



このパン屋さん、博多駅にも出店していて、
昔ながらの味と種類のパンで、観光客にも人気があります。

そうだ・・・
若い時に一度だけ小倉駅で降り、小倉城を遠目で眺めたことがある。
かすかな記憶が蘇った。

帰りも、たまたま「のぞみ」に乗車。
乗り心地の良さを味わった。

やはり、電車の乗り心地というのは特別ですね(笑)


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