どうしても見ておきたくて、品川の映画館に行って来た。
第二次世界大戦中、リトアニア・カウナスの
日本領事館に赴任していた、領事代理の杉原千畝氏の物語だ。
映画を見終わって、自分のチッポケさに情けなくなった。
自分の悩み、行い、考えていること・・・
すべてが平和な日常生活の上だからこそ、
成り立っているのだと改めて思った。
彼に対しての評価は色々な面があると思うが、
あの時代の外交官として、精一杯の働きをした
素晴らしい人だと感じた。
特に、本国の外務省との駆け引きのようなやり取りも含めて、
「外交」とは何か、外交官の役割は・・・
最終的には、個人として恥ずかしくない行動をとる、
これ以外にはないのかもしれない。
職業や性別・年齢・国籍・政治・宗教・・・
「違いを認め合いましょう」と言いながらも
今も、同じようにやはり人間同士が争っている。
12日のトルコのイスタンブールの事件も、
心が重くなる。
イスタンブールは西洋と東洋の混ざり合った、
不思議な素晴らしい都市だ。
今回の事件でも、ドイツの人が何人も死んでいる。
映画の中のあの時代と、現在の世界がダブって見える。
第二次世界大戦中、リトアニア・カウナスの
日本領事館に赴任していた、領事代理の杉原千畝氏の物語だ。
映画を見終わって、自分のチッポケさに情けなくなった。
自分の悩み、行い、考えていること・・・
すべてが平和な日常生活の上だからこそ、
成り立っているのだと改めて思った。
彼に対しての評価は色々な面があると思うが、
あの時代の外交官として、精一杯の働きをした
素晴らしい人だと感じた。
特に、本国の外務省との駆け引きのようなやり取りも含めて、
「外交」とは何か、外交官の役割は・・・
最終的には、個人として恥ずかしくない行動をとる、
これ以外にはないのかもしれない。
職業や性別・年齢・国籍・政治・宗教・・・
「違いを認め合いましょう」と言いながらも
今も、同じようにやはり人間同士が争っている。
12日のトルコのイスタンブールの事件も、
心が重くなる。
イスタンブールは西洋と東洋の混ざり合った、
不思議な素晴らしい都市だ。
今回の事件でも、ドイツの人が何人も死んでいる。
映画の中のあの時代と、現在の世界がダブって見える。