ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
フェルメール・センター銀座
(銀座6-11-1・銀座ソトコトロハス館 松坂屋銀座店のすぐ裏みゆき通り沿い)
で、3月31日まで開催 『あっぱれ北斎!光の王国展』を1月2日にみました。
http://www.vermeer-center-ginza.com/
北斎が選んだ青は、ベロ藍。ラピスラズリヤスマルトよりずっと細かい粒子で
なめらかに水の中に分散させることができたのだそうです。
昭和50年代、当時住んでいた板橋区のマンションから遠くに富士山が見えました・・・
昭和55年には原宿に浮世絵の太田記念美術館がオープンして画学生のような気分で
勉強会にも参加したことがあります・・・
お台場のホテルから富士山を
みました
ハンブンコの富士山でも
とても嬉しくて、手を合わせ祈りました。
東京タワーからも
こんなに綺麗な姿を眺めることができました。
日曜美術館
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0106/index.html
『北斎が見た富士を探せ』も大変興味深く録画もしました
東京ゲートブリッジの向こうにも
富士山が見えるとか・・・
(大根も富士山のように
カットすればよかった~)
・・・日本橋馬喰町の版元永寿堂さんが
熱心な富士山信奉者だったこともあって
北斎さんに富士の絵を描くように勧めたようです
当時、高価だった舶来の鉱物顔料を手に入れて北斎さんに渡していたそうです
透明なのに青く見える水や空を描くってスゴイことですよね・・・
ベルリンで偶然できたベロ藍・紺青、よみがえった北斎の≪青≫
以前に『江戸衣装図鑑』を買っていましたので『あっぱれ北斎!光の王国展』の図録と
見比べながら楽しんでいます
富士の図は三十六景が大好評でさらに十景も追加したそうです!
≪おとっつあんの描く富士は、日本一だね~≫と娘のお栄になったつもりで
(音声ガイドの宮沢りえさん風に・・・)富嶽三十六景も楽しんでいます