栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

世界水の日

2024-03-22 23:16:09 | お箏
夫の血液内科検診日でした。
一人で行動する時間ができたので
この道を歩きました・・・
しばらく歩くと演奏会のリハーサル会場入り口があるんですよ♪

夫の検診結果も異常無しでヒトアンシン。
ロイヤルアーモンドティーと
カスタードフレンチトーストでヒトヤスミして

JR松山駅から
ワンマン列車に乗って帰宅

今夜の箏曲は「茶音頭」
【曲種】地歌・京風手事物
【作詞者】不詳・元は伊勢音頭(横井也有 作)のものを使用
【作曲者】菊岡検校 箏手付 八重崎検校
【調弦】三弦六下がり→後歌で三下がり・箏 中空調子→後歌で平調子
【詞章】
世の中に 優れて花は吉野山 紅葉は竜田茶は宇治の 
都の辰巳それよりも廓(さと)は都の未申(ひつじさる)
数寄とは誰が名に立てし 濃茶の色の深緑
松の位に比べては 囲いというも低けれど
情けは同じ床飾り 飾らぬ胸の裏表 帛紗捌けぬ心から
開けば思惑違い棚 逢うてどうして香箱(こうばこ)の
柄杓の竹は直(すぐ)なれど そちは茶杓の曲み(ゆがみ)文字
[手事]
憂さを晴らしの初昔 昔噺の爺婆と なるまで釜の中冷めず
縁は鎖の末永く 千代万代え(ちよよろずよえ) 
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茶の湯の道具や茶室、お茶の産地などを織り込みながら
男女の情愛について歌っていて、お茶会のお点前にあわせて
演奏されることもあります♪


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