ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
浅海、松山間
ワンマン列車の車窓からボンヤリ眺めた瀬戸内海です。
海軍・水兵さん・・SEILOR万年筆、社名の由来など父から聞いた話を
思い出していました
スヌーピーの
ペンポーチの中には、義父から譲り受けたセーラーの万年筆が入っています。
(横に出しているのはペン型のミニ鋏)
先日、三越の文具売り場でペンドクターにみてもらって
インクカートリッジを入れてもらって
使えるようにしてもらいました。
夫からもらったウォーターマンのペンも
義父がしまいこんで忘れていたモンブランのペンも
あるのですが・・・
両親から贈られた初めての万年筆はセーラーのものでしたし
今日は、私の出産記念日でもありますので!?
一日に一度はキャップを開けてナニカ書きましょう~っと・・・。
SAILORのホームページを見ました。
http://www.sailor.co.jp/
お供えを持って
浅海へ出かけて・・・
畑へ・・・
石灰をまいて・・・
しばらくして、ミニ耕運機でカキマゼテ・・・
しばらくして、猪八戒の気分で≪レーキ≫を担いでいって・・・
整えたつもりです。
愛媛県三曲協会主催:第23回 三曲公開講座 『宮城曲を鑑賞する』
森千恵子先生、新宮順子先生、藤原道山先生の演奏です。
♪初鶯 瀬音 甲乙 うぐいす 高麗の春
アンコール曲:♪若水 鶺鴒
鶺鴒・セキレイ
山川の~~・・・尾を振る鳥の せきれいの~・・・
3拍子の軽やかなリズムとスタッカートで
セキレイがチョロチョロと動き回っている様子を想像しました
尾を振る姿もみえるような曲でした。
詳しくは、また・・・。
冷えてきましたのでエスさんからいただいたマットと
H子さんからもらった(サクランボの種をあたためて使う)ショルダーウォーマーで
あたためて・・・おやすみなさい。
地歴公民の試験日に・・・
愛媛日仏文化交流会主催の講演会にでかけました。
≪久松貞子の時代のファッション≫
―鹿鳴館ファッションからから大正モガへ―
講師:深井晃子(京都服飾文化研究財団理事・チーフキュレーター)
場所:萬翠荘 謁見の間
(参加料:500円 定員:80名)
久松貞子:明治11年(1878)―昭和49年(1974)
久松 定謨伯爵夫人、明治36年(1903)から3年間パリに滞在。
10:00~12:00までお話を聞いた後
晩餐の間で
≪鹿鳴館風のドレスを着てみよう!≫も開催されたようです。
(私は、参加していません)
2日にミュシャ展を見ましたので【アール・ヌーヴォー】から【アール・デコ】への
変化を感じることができました。
大正11年(1922)萬翠荘竣工。
大正12年生まれの母の時代を思いました。
今、友人がポルトガルを旅しています。
出発前に、ブラジルのYさんからコーヒーとチョコレートをいただいた話をしていたら
「ポルトガル語の響きもよく聞いてきますね!ブラジルもポルトガル語ですか?」と
尋ねられました・・・。
写真、右側のお菓子
加勢以多:かせいたという不思議な名前は、ポルトガル語からつけられたものだそうです。
Caixa da Marmelada(カイシャ・ダ・マルメラーダ=マルメロジャムの箱)が由来だそうです。
詳しくは
http://www.kobai.jp/kaseita/ 熊本・お菓子の紅梅のページで。
昨日は、神戸三宮高速バス乗り場近くの≪銀だこ≫で
たこ焼きを夕飯にしました
次回、ブラジルのYさんがきてくれたら≪たこ焼き≫を一緒に作りましょう~
遅ればせですが≪お箏≫のお稽古に奈良の先生のところまで
行ってきます♪
夫は、朝カレーで久しぶりのゴルフ。
私は、年末年始の残り物食材料理の豪華のこりもので
しっかり腹ごしらえ。
夫が昭和59年に購入したという電卓をみせてくれました。
1万円位だったと・・・。
液晶電卓進化の歴史のページを見ました。
http://www.sharp.co.jp/products/lcd/tech/dentaku/history.html
算盤が一番だ!と言ってた父を思い出しながら
昨日に続きツイードのコートを出してみると
松山唐人町 モリ洋服店とありました。
この小さなポケットの中に
【伊予鉄道株式会社 市内電車バス共通 回数乗車券 11回券¥200】
切れ端が入っていました。
義父のコート・・・昭和44年、小倉玉屋で買ったもののようです。
ツイード生地、手紡ぎの糸を手織りで織ったもの、イギリス・スコットランド地方特産の織物です
ハリスツイードという名称は有名ですよね・・・。
織る前に染められた糸でヘリンボーンやチェック柄など風合いのよい
仕上がりの紳士服は、ステキです。
ざっくりと素朴な味わいで
とにかく厚手!重い!暖かい!そして耐久性が高い!
長男が「着るよ!」と言ってくれたので
丁寧な仕立てに驚きながら、ボタンをつけなおしたり
裏地のホツレなど頑張って補修しました。
二女が白玉屋榮壽(しらたまやえいじゅ)の名物【みむろ】を
持ってきてくれたので
お抹茶でいただきました。