ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
安田靫彦生誕130年、小倉遊亀生誕120年
ー師からのたまもの・受け継がれた美ー
愛媛県美術館で1月25日まで
安田靫彦(1884~1978)・・・歴史や神話を題材にした凛として雅な作品が好きです
カードを買いました・昭和36年【紅梅】 昭和37年【茶室】
小倉遊亀(1895~2000)
≪人間は年老いて老醜のみじめさを味合わねばならないが、梅は年老いて美にますます深みを増す≫
と、梅を愛し、自分を鼓舞し105歳を生きた女流画家、好きです
カードは、昭和46年【紅梅白壺】 昭和45年【姉妹】
二人の画家を結びつけたのは、伊予出身の歴史学者 水木要太郎(1865~1938)
遊亀の母校、奈良女子高等師範学校で教授をつとめ「大和の生き字引」と言われた人だそうです
長女の誕生日、私の大切な出産記念日に・・・
気になっていた≪デルフィニウムの新品種≫『さくらひめ』を見つけました!
愛媛県のページ、
【デルフィニウム新品種の名称決定に関する記者発表の要旨について】を見ました。
http://www.pref.ehime.jp/h35500/sakurahime/250321_chijikaiken.html
大寒の日、近くの花屋さんで選んで
春の気配を感じる花色を組み合わせて小さなアレンジにして
思ったほどには寒くなくて・・・
Kさん宅まで、のんびり歩いて持って行きました
途中で
ロウバイ科ロウバイ属・蝋梅もながめました
立花駅で郊外電車に乗り換えて、お墓まいり
お片付け~
畑も~
草取りしながら
収穫~
鶏肉を買って・・・
今夜は、クリームシチュー!
愛媛フルート協会 第10回コンサートに行きました
久しぶりにM子さんと一緒、思い出話をする時間も持てました
梅柄のきもので。
第2部 フルートオーケストラ
チャイコフスキー/組曲「くるみ割り人形」より
♪小序曲 ♪行進曲 ♪こんぺいとうの踊り ♪トレパーク ♪アラビアの踊り
♪中国の踊り ♪葦笛の踊り ♪花のワルツ
好きな曲ばかりでハープの音色も心地よく、バレエの舞台を思い浮かべたり
≪ドラジェ≫というお菓子を初めていただいた時の事も思い出しました
尺八の先生から、2月の初めに合奏しましょうと声をかけていただいた曲
三上澄恵 昭和41年5月 作曲 『希望の春』
果物とジュースでスイッチオン!
先ず、第一箏を弾いてみましょう~♪
編成:第一箏、第二箏 三絃 第一、第二 尺八(八寸管)
チェロ 打楽器 大太鼓、小太鼓 トライアングル
曲想:春は生命の創造の花開く時です
春は いろいろな形をとって私達を訪れます
それは 人間に喜びを与え、時には又悲しみを、希望を、絶望を与えます
この曲は その様な春の色々な様相を
希望、追憶、躍動の三章に分けて 表現したものです
と、解説に記してありました♪
ひと通り最後まで弾いてみて・・・今日の私のお稽古は終りにしました
生徒さんとのお稽古は・・・さむしろ♪を弾いてみるつもりです
一月は、想紅・おもいくれない・
http://blog.goo.ne.jp/ecosan_8/e/28504335ad2998383524cdec4fa795ed
江戸時代末期には、各月に色の名がつけられていたそうです・・・の続きです。
お気に入りノートを見つけました!
1月・想紅・雪の下に咲く一輪の寒椿。
2月・恋待ち蕾(こいまちつぼみ)土から顔を出した蕗の薹、うぶ毛があって白っぽい。
3月・夢宵桜;・春霞にかすんだ山に咲いた桜、白ともピンクとも。
4月・花舞い小枝・若い枝の色。
5月・初恋薊(はつこいあざみ)青紫系統の紫。
6月・憧れ葛(あこがれかずら)青梅の緑、緑青の色。
7月・咲き初め小藤(さきそめこふじ)淡い藤色。
8月・夢見昼顔・淡いローズピンク。
9月・恋路十六夜・山葡萄のような深い藍色。
10月・想われ紫苑・赤紫。
11月・恋染め紅葉・紅と朱を混ぜた色。
12月・忘れな菫・ブルーグレー、夕方の雪の色。
ノートのスミッコに≪大納言小豆という呼び名はどこから?≫と小さな文字をみつけて
大納言小豆を煮たものを味わって食べました
農林水産省のページに
小豆の中で特に大粒な品種群を「大納言」と呼び、普通の小豆品種とは区分されているとありました・・・
由来は、大粒なだけでなく、煮たときに皮が破れにくい特性を持ち
いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから、
切腹の習慣がない公卿の官位である「大納言」と名付けられたとも・・・
豆の形が大納言が被った烏帽子に似ていると言う説もあるそうです。
江戸時代には、≪大納言≫より小粒な≪中納言≫≪少納言≫と名付けられた品種もあり
一部の地域で栽培されているとも・・・。
婦人画報2月号を見ていたら
緊急特集 特別保存版 中森じゅあん監修 末広がりに生きる算命学
というのがありました。
これから先の人生を 末広がりに ますます 豊かに・・・
【あなたを自然界の森羅万象にたとえたら?
自然がシンボライズする≪ほんとうのあなた≫を知るてがかりが≪主精≫です。】
主精の求め方にそって調べてみると・・・私は≪灯≫のタイプ
鋭い感性と情熱。デリケートで明るい芸術家タイプだそうです
ほどよい温度の湯で・・・ほどよい時間をかけて・・・
心を込めてお仏壇のお茶をいれる
二煎目を飲む
ほどよくいれると、まろやかで美味しい
ほどよい気持ちで過ごせますように・・・
久しぶりに二女と出かけました
江戸時代末期には各月に色の名が付けられていたそうです
長女の誕生月、一月は≪想紅・おもいくれない≫一面の雪景色、雪の下に咲く一輪の寒椿。
二女と私・七月は≪咲き初め小藤・さきそめこふじ≫薄い藤色
長男と義母・十二月は
≪忘れな菫・わすれなすみれ≫ブルーグレー。青みがかったグレー。夕方の雪の色。
ナンテステキナ呼び名でしょう!!
他の月の色もメモしたノートがどこかにありますので・・・またの機会に・・・