ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
想像の翼を広げて・・・
訪れた気分になっているだけですけど・・・
デンマークの人たちが大切にしている言葉、ヒュッゲ
他の国の言葉では言い表せない言葉
名詞でもあり、動詞でもあるとか・・・
「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地の良い雰囲気」という意味だと
パン屋さんの小冊子で見た記憶があります
今日は、夫の血液検査に付き添いで出かけ、問題なく、次の予定など確認して
安心して・・・愛媛大学の中を歩きました
明日、明後日と学生祭のようです
「高齢者の不安、三つのKって何だと思う?金、健康、孤独なんですって!」
「よくわかるし、そう思う!」
「ブログ、いつから書いてたの?」
「今日で、4480日らしい! 今日は、2,781,864ブログ中、9,615位だそうです」
お友だちと話したことを思い出しながら
新しくなる病院の様子も想像しました
Hygge
「一人ひとりが自分の考えを持ち、
自分のライフスタイルを大切にしているからこそ
他人を思いやるヒュッゲな気持ちが生まれるとデンマークの人たちは言います。」
と、書いてありました。
ユニペッチ、可愛いネーミングです
「ソレ、ナーンニャ?」
和装用ワンピース式の肌着「装道美容ユニペッチ」
「着物での外出はトイレに困るんですよ、汚しそうで、着崩れしそうで」と
言ったお友だちに
「この肌襦袢、スカート部分に着物の裾をくるむようにまとめて持ち上げて
まとめた先を帯に挟むといいんですよ、」と、やって見せたことがあります
洗い替えに
汗をかきやすい胸下、脇、背中部分全体を汗取りパットにしてあって
裾部分は楊柳タイプになっているものを買いました
11月9日、119番の日ですね
秋の火災予防運動が始まりました
「青い鳥がなくとき」
2017年10月29日 初版第1刷発行
著 者 堅田典子
翻訳者 Tabitha S.Kobata
監 修 堅田玄悠
発 行 株式会社 自照社出版
発行者 檀持隆行
印刷所 株式会社 図書印刷 同朋舎
定価 本体1,200円
七十二候・つばき はじめてひらく
時雨が降る中、山茶花が開く・・・立冬ですね
・・・今日は、二人のMちゃんの誕生日。
赤い実をつける樹木は多いと思いますが、紫の果実をつけるものはあまりないですよね
ムラサキシキブ・名前もステキです
コムラサキかな?
先日、Eテレ・スーパープレゼンテーション
「死と向き合う」をテーマに
ゴールデンゲートブリッジのパトロールを続けた警察官と
大切な人を突然なくしたアーティストのプレゼンを見ました
大原・宝泉院で
お抹茶とオリジナル和菓子≪ひととき≫をいただきながら
静かなひとときを過ごしました
京都・朝食のひとときは・・・
イノダコーヒ ポルタ店で、
≪京の朝食≫
オレンジジュース、スクランブルエッグ、ポテトサラダ、ハム、クロワッサン
二日目の朝食は・・・
小川珈琲 京都中央口店で水菜とアゲのサンドイッチ
今日は、郵便局へ行って、スーパーへ行って、
花屋さんにも寄りました
夕食後の ひとときは、国宝展で買ったカードと図録を見ながら過ごしました
「稲村の火」の逸話に基づき、津波防災の日として制定された11月5日
2015年でしたか・・・
江戸時代後期に起こった安政南海地震で、紀伊半島に大津波が発生し
海水のひき方、井戸水の急激な減少で、いち早く津波を予測した村の人が
稲わらに火をつけて避難を促したそうですね
長女の傍にいるニャーは、洗濯かごに隠れているようです
私は、10月29日の
稚児行列の様子を報告しました
「半兵衛麩」で≪むしやしない≫という京言葉を知りました
予約をしていなかったのですが、10月31日・国宝展を見た後、半兵衛さんで
昼食をとりました
2階にある『お弁当箱博物館』も見せていただいて、
調度品もステキな1階の休憩コーナーで
お茶をいただきながら中庭を眺めて
生麩料理を味わいました
虫養い・むしやしない・空腹を一時的にしのぐ食べ物・・・
腹の虫を落ち着かせてくれる・・・
ナルホド!
宝泉院・五葉松
柱と柱の空間を額に見たてて鑑賞する「盤桓園」立ち去りがたい庭園でした
国宝展の図録も届いて、ゆっくり見たいのですが・・・
サツマイモを収穫に畑へ出かけます
アグリカルチャー・・・畑も心も耕す文化の日!
「声明」の里 京都大原 宝泉院
この箱にサヌカイトの石琴があり、お寺の方にお願いすれば音色を聞くこともできます
讃岐の名石・讃岐岩、カンカンイシと言われていたのを覚えています
本当に「カーンカーン」と金属のような音がでます
住職さんが声明の音律を調べるために愛用されたものだそうです
箏・尺八の十二律、読み方
いちこつ・たんぎん・ひょうじょう・しょうぜつ・しもむ・そうじょう・
ふしょう・おうしき・らんけい・ばんしき・しんせん・かみむ
10月30日、大原京都駅からバスに1時間ほどゆられて大原へ
三千院・実光院・勝林院・宝泉院・来迎院・音無の滝・寂光院と
観光コースにそって歩きました
大原寺勝林院本堂(阿弥陀堂)の屋根が飛んでいました
三途の川にかかる来迎橋を渡り極楽浄土とされる境内へ
総欅造りの阿弥陀堂の屋根は、
椹(サワラ)の杮葺き(コケラブキ)
台風21号で傷んでしまい雨漏りもしたそうです
檜皮葺という言葉は知っていましたが≪椹≫は、知りませんでした
声明の道場とされたこの場所で、
法然上人との大原問答、学僧たちが議論を繰り広げたのですね・・・
今日は、十三夜の月が美しいです