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西国街道シリーズ(第6回) 「西宮」歴史散歩

2023-01-13 12:49:38 | チャレンジンググループ

 2023年1月11日(水) 晴れ  参加8名

行程 阪急門戸厄神 ⇒ 厄神道標 ⇒ 廣田神社 ⇒ 越水井戸 ⇒ 越水城跡碑

   一本松地蔵 ⇒傀儡師故跡 ⇒ 御興屋伝承地 ⇒ 宮水井 ⇒ 西宮神社

西宮市内の西国街道歴史巡りをしながら、西宮戎に初詣に行きました。

                      西宮観光協会発行 パンフレットより

西国街道と有馬街道の分かれ道にある門戸厄神への道標「厄神道標」、文久2年再建で江戸中期(160年前)で文字も分かりにくいですが長い年月を感じました。

廣田神社絵馬の前にて、日本書紀に記載される兵庫県第一の古大社で、京の都から西方にある特別な神社として「西宮」と呼ばれ地名の由来となっている。

勝運の神様で毎年阪神タイガースの必勝祈願で有名な神社です。今年こそ「アレ」?

3月末から4月初旬には、コバノミツバツツジが約2万株が一帯に咲くとの事ですが、まだ花芽でした。満開の頃にまた来たいなぁー。定例会のあと弁当タイム、エネルギー補充し歴史ハイクは続く。

越水井戸をのぞみ込むメンバー、阪神大震災時は付近住民に大いに役立ったそうで大切に管理されています。

地中から湧き出る泉のようでした。

越水城跡の碑にて、

戦国時代の武将の三好長慶が芥川城の前に居城としていた城跡、今は住宅街で遺構などは残っていませんが、周囲より一段高い位置にあり足元には西国街道が通り城に欠かせぬ水(越水井戸)にも恵まれた城であったと想像出来ます。

一本松地蔵、立派なクロ松ですね。昔の武庫郡と莵原郡(うはら)との郡界を示す碑と地蔵さまが祀られていました。道路もよけて通っています。

人形芝居をしながら全国を行脚し、えびす様の福を配ったと言う傀儡師(くぐつし)

が箱の中の人形を操る像で、手が異常に大きいの何故か?で盛り上がりました。

いよいよ西宮神社に近づいて来ました。多数の露店でにぎわっています。早く露店巡りしたい。戎饅頭も気になるし。

御興屋伝承地(おこしやでんしょち)

漁夫が海中から引き上げられたえびす様を、現在の西宮神社までお連れしようとした途中、輿を置いて仮眠をとった場所とされる所、私たちも休憩しゴールの「残り福」で賑わう西宮戎へ初詣、一年の家内安全を祈りに!露店巡りも。

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