まずは、動画を2つ ご覧ください。
左側にマルス、右側がセンタ。
手前に耳が写っているのがライト。
後から来たのがレフトです。
逆光なので、見にくくて すみませんㆀ
上の動画は8月18日に撮ったもので、
マルスが攻撃しようか、というところに
レフトがやってきて水入り…となったようです。
いつもは だいたい こんな形勢
(マルスが やや優勢)なのですが
翌日の夜、たまたま 次のような状況に出くわしました!
私が間に入るのは簡単なのですが、
ここは様子を見よう、ということで
センタ(左)とマルスが対峙している場面です。
この時はマルスの方が劣勢というか、
耳が ぺしゃんこになり、センタを怖がっているようでした。
このあとの様子はこんな風です。
センタが睨んで、マルスが逃げの体勢。
様子を見ながらマルスが少しずつ、、、
少しずつ後退。
さっきの攻撃にかなり驚いた様子で
マルスのしっぽが太くなっています。
センタのしっぽもやや太くなっています。
(写真では わかり辛いですが)
そのまま、センタに後ろを向けないよう、
用心しながら一歩ずつ、そろりそろりと後退するマルス。
センタが再び近寄ってきたのですが、
これ以上は何もなしでした。
(ここでまた、センタが手を出したら止めに入るつもりでした)
うちに来てしばらくは、マルスから攻撃されても
逃げ回るばかりだったセンタ。
いつの間にかマルスの体重を超えたというのもあり、
だいぶ自信がついてきたようです。
先にマルスと折り合いのついたレフトは
同じく最初は追いかけまわされ、
噛みつかれて脚が腫れたりもしたけれど
そのうち、黙ってやられるばかりでなく
自分で対処できるようになって…。
(マルスがちょっかいを出すと猫パンチで軽くジャブ
という、必要最低限のことだけで「大人の」対応。)
猫は、単独行動の生き物だと言われるけれど
こうやって社会性も身に付けていくんだなぁ…と
我が子の成長を喜ぶ親の気持ちになったことでした。
もちろん、マルス側のフォローも大事。
あの後は何事もなかったかのように
いつもの場所(PC横のラックの上)で
気持ち良さそうに寝そべってたマルス。
センタの鋭い爪で お腹に引っかき傷とか作ってないか
気になりましたが、どうやら大丈夫だったようです。