(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

今年最初で最後、か?

2016年12月17日 | とある貨レ撮りの世迷い言
 小田原→豊橋→熱海と東海道新幹線、ひっさびさにしっかり乗っての「遠出」、あっさりと行って帰ってこれたから、昔みたいな「遠征」気分は全然しなかった。
 静岡県内を「こだま」使ってワープしたからだろうか。「各駅停車」で、途中の駅毎に5~6分"バカ停"(長時間停車)しながら走るから、途中眠くなったあと目が覚めてキョロキョロする。降りる駅過ぎたか!と慌ててはアナウンスでまだ手前と知ってひと安心する。
 けれども腐っても、新幹線はうんとはやい。1時間半も乗ってれば豊橋だったり熱海だったり。18キップで乗ってた頃ならうんざりする程、横に長く感じられたシゾーカ県をあっという間に跨いでしまうから、やっぱり残念だが「ワープ」だ。その昔「大垣夜行」の絶壁シートに散々揺られて、幸田だの三ヶ根だの岡崎だのと眠い目擦って降り立っては、その足でEF58の122や157が牽くイベント列車を撮って回った頃を思えば、気軽過ぎるくらいかも知れない。こんなだったらもっと早くにルートを覚えとくべきだったか。
 結論、行く気があればたぶんウチから600㌔までは「遠出」だ。以上。

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