またお前は

仕事を脱ってきたわけだが｡

医者行って薬もらって
さぁこれから仕事いくか､って時に
気持ちのコンプレッサが｢シュー､ｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄ…ｺﾄ｡｣と
音を立てて止まってしまった訳だ｡
なんで今日は甚だ残念ながら
またも出てきながら出勤簿にﾊﾝｺ押さずに
帰ぇってきてしまいました｡
くれぐれも言っときますがズル休みではありません｡
んなのするくらいなら仕事してますし
ズルする勇気もないのに｢休む｣訳がないし｡
まして､仕事場まで出てますからね｡

でも､今日のｾﾝｾの診断はなんか的確だったなぁ｡
いつものｾﾝｾじゃなくて若いｾﾝｾでしたけど
ちゃんとカルテみててくれてた様子で｡
｢会社に対する拒絶反応｣？
漏れにはんなのない､と思ってたけど
落ち着いて考えてみれば､あぁなるほどな､と
うち当たる節があったりなんかしまして｡
感心して薬もらってきた次第です｡

仕事場行く途中
｢◯◯◯◯(◯には会社名)は生活を返してください｣
とバンボディに大書きしたトラックが２台通った｡
察するに､輸送契約を一方的に破棄されたか何かで
この運送屋さんはにっちもさっちもいかなくなったのか｡
けれど部外者は｢あら､おかわいそうに｣と思う程度｡
何せ詳しい話が見えないんだもの｡
｢なぜ生活が奪われたのか｣その辺が解らない｡
成り行きも簡潔にそのバンボディに書いてくれたら
もちっと意見のしようもあったのに｡

ちなみに◯◯◯◯には
｢ＣＡＮ｣の商標で有名な会社の名前が入ります｡