(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

たまには

2022年03月23日 | 一般型、特急型|\EF65総合/|客貨どっちも
 こういう地味な機も面倒みなきゃいけない

5771レを牽く118

 高崎区のEF60を完全に置き換えたのは昭和61年11月改正時だが、主力となったのはEF65500代だった。しかし一般型0代の転属は先述の改正以前にはなく、その際に吹田二区出身の43と53の2両が初めて高崎区に移動してきたと記憶している。
 時間が経ってJR化して10年以上経っていたこの頃には、先にやって来た一次型・二次型置き換えのために東海道・山陽筋の各機関区から一般形後期に当たる三次型が多く高崎区に転属してきていた。尤も、車体更新を済ませた「更新色」に塗られたのばかりで、国鉄色は少なかった。
 ”歴史は繰り返す”で、同区ではEF15も前期型を後期型で置き換えている。202両も作られたEF15といい、120両以上作られたEF60といい、長期に渡って大量製造された形式の悲しい性なのだろうか。




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