(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

一方、その頃…

2012年02月24日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 新潟・上越地域では厳しい雪との戦いが展開されていた・・・

 この97年2月21日はシーズンでも一番キツい一日だった。
 関山で9310レの到着を指をくわえて見届けてから、「下」に下って脇野田行ってみるべって下りたのは良かった。所が待ち受けていたのは物凄い

地吹雪

 一回関山で敗退していたので、ここで敗退したら泣くに泣けないと頑張った。もちろん天気が持ち直したところで突撃開始。
 当日は485系200番台のシュプール妙高志賀が運転されていて、そっちと前後するような格好でレインボーが走っていた。(こっちが先だったかも知れない)
 所が、撮り終わってから天気が急変。物凄い強風とともに雪が殴ってくる。とても前を向いて息できない状況。さりとて列車が来ない筈がないので、そのまま風上に背中向けて文字通り「不退転」状態で待機。その後何とか持ち直した所へ、485系200番台が回送で下ってきたので撮影すると、すぐまた地吹雪。もう勘弁してください(´・ω・)
 ようやっと背中から青空が見え、やっと息ができると思った所へ現れたのがEF641051+1052牽引の回9327レ。空が眩しかったので露出をどうしようか迷ったが、太陽がほんの数分、再び雲間に隠れてくれた時に通過してくれたので何とか撮れた。
 体が冷え切っていたこともあって、この日は撮影地から下道「あさま」利用で一目散に逃げ帰ったが、それ以来地吹雪の中で金失した経験は幸い一度もなく過ごしている。

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2 コメント

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Unknown (見(ry)
2012-02-27 13:41:17
見事な雪中撮影ですな。
先週の金土と南部牛追いに行ってきたので、そのうち晒しますよ。
ところで、電報飛ばないみたい。
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2012-02-28 20:47:01
>見(ryしゃん

えぇなぁ、南部の牛追い…
金があれば頑張っていけるのだけど
こっちはいつまでたっても利根川から出られませんよ

電報の件は承知しました。
後程新しい(仮番)のを。
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