(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

まさか、あのカマが

2018年03月03日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 あの噂のEF64 1052が1051と重連を組んで"シュプール妙高志賀5号"を牽いていた時の作品。尤も、何回かageたものではあるけれど、この度データ詳細を記録の上、画像を再作成した(追伸:02.'20に再度作成、懸け換え)。
 '93~'94シーズンの「シュプール妙高志賀」の編成増強で、それまで牽引を担当していた田端のEF62に代わって、9310レ~回9327レを重連で牽引することになったのが長岡のEF641000。
 当時休車中だった1029と双頭連結器改造で戦列から離れていた1030以外の5両がこの運用に参加した。その中で一番多くシュプール牽引運用に入っていたのが1051と1052で、最後の'96~'97シーズン、他の1032とか1053とかが代わりに入らないかと期待して毎週通ったが、このコンビは解消されることなくすっと直江津~黒姫間のアンカーを担当していた。

21.03.'97 防風林バック

 あれから20年、長岡のEF641000の6両は、『北陸』『あけぼの』のブルトレ牽引運用を失ってもなんだかんだと大事に使われてきたが、基本的には国鉄色を保ってきた。
 で今度出てくる1052は、何でも「ありえない」塗装になって帰ってくるらしい。諸般の事情で逆に「復活」させている貨物とは対照的だが、「帰ってきたら驚くなよ!」と誓って土崎に向かった訳だし、その辺は暖かく見守ろうかと思う。

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