(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

梅雨明けまで走ってみた

2024年09月14日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 85+113を撮った日の午後、東北北部も梅雨明けした事を知る。
 雨と油と土埃に塗れて走ってる仙台(総)のEH500とナナゴにしてみれば、そろそろ洗車線に入ってキレイキレイしてもらいたい所。
 一方、昼間逆光でボロボロになった俺は八戸から南に降って、諏訪ノ平〜剣吉の直線に2072レを求めに来た。ここなら午後の列車が順光で撮れると睨んでたからだ。線表の流れで言えば1021+111の重連が来る筈。
 果たして

2072レ。新大宮色?(諏訪ノ平〜剣吉間にて:21.07.'04)

 梅雨の間休みなしで運用に就いていたからか、それとも仙台(総)が仕事しすぎて横裾の白帯を消してしまったのか、正面に白帯が残ってる以外全体真っ赤っ赤である。しかも次位の111と同化してしまっているし、九州の81にあった「ちょいと塗ってりゃ『更新』したと認める」という話もあったから、「仕様変更か!?」とちょっと期待したりして。
 けれどもこの件は汚れで塗装が隠れていたと判明して一件落着した。銀釜だのニーナだの、ズルい例はいくつかあったが、やっぱり決めたものは決めたもので、その後すぐに洗車されて横裾の白い帯もちゃんと見えるようになっていた。


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