(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

オレたちブルトレ族・余談

2022年02月18日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 当時は2レ「さくら」撮ったら撤収、っていうのがパターンだったが、興に任せるとロクロク牽引列車は、「あさかぜ4号」から撮り始めた場合、ピギーバック(現、1068レ)と5050レ(同、1060レ)、それにワキが連結されたこの列車も入れて8本も撮れた。

5076レ (93年冬)

 ワキが、ったってワキ5000じゃなくて、10000から改造の形式「ワキ50000」が中に入っている。
 当時北九州近辺だと浜小倉駅がコンテナ扱いを集中的にやってたが、このワキ50000は東小倉駅(荷物列車、東門線、でお馴染みのあの駅)で連結されて東京タまで来ていた。
 しかし出来た当初からコンテナ扱いに特化した東京タでワキ・・・っていうのもシュールな話。あすこ、屋根の付いた所あったっけ?とか首を傾げたくなったが、当時のカモジを開くと、他にも同駅から大阪までの運用があったりしているから言った通りだったのだろう。
 因みにこの列車、国鉄時代に遡ると海底トンネルを抜けて汐留まで運転されていた、当時の1060レに行きつく。昭和60年3月改正時は、稲沢のEF65が牽いてたと運休情の夏号にも出ていたが、ダイヤグラムを見ると東京タで長時間停車してから汐留(コンテナ扱いはなし)に向かってたので、トンネルの中はワキだけで上がってたようだ。尤も、翌年11月改正でEF66牽引の東京タ終着に改められて、以後紆余曲折を経て今の5052レになる。

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